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【2025】おしゃれでかっこいい日本のインストバンドのススメ【魅惑のサウンド】

みなさんはインストゥルメンタルの曲を聴いていますか?

インストゥルメンタルといえば、CDを買ったときの最後の方に収録されている、歌のないトラックも思い浮かべたりしますよね。

歌があるポップスも素敵ですが、楽器もとても大切で魅力的な音を奏でているんですね!

曲の骨格を支えたり、雰囲気を作り出す欠かせないサウンド。

インストを聴いているとよりダイレクトに楽器の音を感じられたり、BGM的にゆったり聴いてもとても心地よいものです。

今回はそんな邦楽のインストバンドをたっぷりご紹介していきます!

雰囲気で「あ、これ好きだ」って楽しんだりできるのもインストの魅力の一つではないでしょうか。

気軽に聴いて楽しんでみてくださいね。

【2025】おしゃれでかっこいい日本のインストバンドのススメ【魅惑のサウンド】(81〜90)

PowerTRIX

元CASIOPEAの熊谷徳明さん、元T-SQUAREの須藤満さん、AYAKIさん、佐々木秀尚さんがメンバーのフュージョンバンドで、2004年から、バンド名を固定し、アルバムリリースを始めました。

このバンドのようにフュージョンやジャズの場合、たまたま企画ライブで一緒になったメンバーによってニューユニットができることも多いようです。

Imagineditabout tess

about tess MUSIC VIDEO ” Imaginedit “
Imagineditabout tess

2004年に結成し、東京を拠点に活動しているインストバンドのabout tess。

メンバーはギターのTAKUTOさんとKAZUYAさん、ベースのKANZさんとMIYA-KENさん、ドラムのTETSUROさんとDKOさん。

それぞれの楽器に2名ずつというツインスタイルから織りなされるビートが唯一無二のサウンドを生み出しています。

リフレインするリフやずしっと響くメロディーにも引き込まれます。

2021年現在も精力的にライブ活動をされているので、力強く心地よいサウンドをぜひ直接体感してみてください。

Fishbowl TownLotus Land

ジャンルの枠を超えた独創的なサウンドを展開する実力派インストゥルメンタル・トリオ。

2013年の結成以来、Nu DiscoやNu Jazz、Deep Houseなど多彩な音楽性を融合させた独自の世界観で、フロアを揺らし続けています。

2015年7月にリリースされた1stアルバム『Lotus Land』は、主要CDショップのジャズチャートで高い評価を獲得。

続く2016年9月の2ndアルバム『SUNRISE』も好セールスを記録し、その実力を証明しました。

earth gardenやFreedom Sunsetといった音楽フェスで存在感を示し、自主企画「DISCOPIA vol.1」ではCRO-MAGNONらと共演。

クラブDJが生演奏で表現するような斬新なアプローチと、観客との一体感を大切にしたライブパフォーマンスは、新しい音楽との出会いを求める方にぴったりです。

The Age Of BlueOVUM

OVUM – The Age Of Blue (Studio live session)
The Age Of BlueOVUM

繊細かつ大胆な表現力で聴く人の心を揺さぶるインストゥルメンタル・ロックバンドOVUM。

2006年3月に東京で結成された4人組は、ポストメタルやポストロックといったジャンルで独自の世界観を築き上げています。

2007年5月に自主レーベルよりリリースされた1st EP『under the lost sky. ep』でデビューを飾り、翌年にはアルバム『microcosmos』で本格始動。

轟音系ポストロックの系譜を継承しながら、繊細なアルペジオとクリアな音色で魅了する彼らは、国内外で精力的なライブ活動を展開。

2014年には9カ国を巡るアジアツアーを成功させ、その音楽性は世界でも高い評価を受けています。

楽器が奏でる豊かな表現に身を委ねたい方、静寂と轟音の対比的なサウンドに心揺さぶられたい方にぜひお勧めしたいバンドです。

From the Train WindowOrigami JP

2013年に結成された4人組インストゥルメンタル・バンド、Origami JPは繊細かつ緻密なサウンドスケープを紡ぎ出すポストロックの貴重な存在です。

リーダーの大野俊さんは15歳でtoeの楽曲に出会い音楽の道を志すことに。

その後マスロックやエモの要素を取り入れ、独自の音楽性を追求していきました。

2014年に発表したアルバム『113,197.73』からシンプルながらも美しいメロディと印象的なギターワークで、国内外で評価を高めていきます。

アンビエントやシューゲイズの要素を織り交ぜながら、日本的な情緒も感じさせる楽曲は、海外のファンからも支持を集めています。

2016年2月以降は活動を休止していますが、年1回のプライベートショーで奏でられる透明感のある音色は、心地よい余韻を残してくれることでしょう。

静かな時間を過ごしたい方にぴったりの一枚です。

D.D.E.ROVO

ROVO – D.D.E(LIVE at UNIT 2011)【LIVE】
D.D.E.ROVO

1995年に結成されたインストバンドのROVO。

ツインドラムという独自の編成から生み出すグルーヴのダンスミュージックサウンドで、数々のフェスに出演し音楽ファンを魅了しました。

メンバーはバイオリンの勝井祐二さん、ギターの山本精一さん、ドラム・パーカッションの芳垣安洋さんと岡部洋一さん、ベースの原田仁さん、シンセサイザーの益子樹さん。

日比谷野外音楽堂で2003年から「MDTフェスティヴァル」を主催しています。

宇宙っぽい音楽を目指したROVOの楽曲はまさに無限の広がりを感じさせるような壮大さで華やか。

ビッグなスケール感や別世界を味わえるインストバンドです。

【2025】おしゃれでかっこいい日本のインストバンドのススメ【魅惑のサウンド】(91〜100)

NeKoMaJiN vsnuito

ギターの平井慶一郎さん、ベースの友藤淳さん、ドラムの長畑晴さんによるNUITOは、京都市を中心に活動するマスロック・インストバンドです。

マスロックとは変拍子や複雑なフレーズの繰り返しなどプログレッシブ・ロックからの影響を感じさせつつ、プログレほど壮大ではなく適度にまとめられていて聴きやすいのが特徴です。

プログレやマスロックという言葉に反応するインスト好きなら、2009年にリリースされた唯一のアルバムである『Unutella』は必聴ですよ!