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【2025】おしゃれでかっこいい日本のインストバンドのススメ【魅惑のサウンド】

みなさんはインストゥルメンタルの曲を聴いていますか?

インストゥルメンタルといえば、CDを買ったときの最後の方に収録されている、歌のないトラックも思い浮かべたりしますよね。

歌があるポップスも素敵ですが、楽器もとても大切で魅力的な音を奏でているんですね!

曲の骨格を支えたり、雰囲気を作り出す欠かせないサウンド。

インストを聴いているとよりダイレクトに楽器の音を感じられたり、BGM的にゆったり聴いてもとても心地よいものです。

今回はそんな邦楽のインストバンドをたっぷりご紹介していきます!

雰囲気で「あ、これ好きだ」って楽しんだりできるのもインストの魅力の一つではないでしょうか。

気軽に聴いて楽しんでみてくださいね。

【2025】おしゃれでかっこいい日本のインストバンドのススメ【魅惑のサウンド】(21〜30)

kokageManhole New World

Manhole New World / kokage (complete)
kokageManhole New World

バークリー音楽院出身のベーシストを中心に、その変態的な演奏技術で音楽を追求している5人組インストゥルメンタルバンド、Manhole New World。

2015年にはスピッツ主催のイベント『ロックロックこんにちはver.19~TheジュークBOX~』に大抜擢されたことからも、その底知れない実力を感じさせますよね。

『kokage』で聴かれる叙情的でありながらも多彩な音像は、メンバーそれぞれの底知れないセンスを裏付けているのではないでしょうか。

2019年に惜しまれつつも解散してしまいましたが、今からでもチェックしてみてほしいバンドです。

sunjizue

京都発の4人組インストバンドであるjizueは、ロックの力強さとジャズのオシャレさを兼ね備えたバンドです。

FUJI ROCKFESTIVALやGREENROOM FESTIVALなどの国内の大型フェスに出演し、2014年以降は海外のフェスにも出演して世界でも人気を集めています。

2011年にリリースされたシングル『Sun』では大注目の若手映像作家の石田悠介さんが、ミュージックビデオの監督を務めているのでぜひご覧になってみてください!

Paradiso→Pia-no-jaC←

ピアノのHAYATOさんとカホンのHIROさんによって、2005年に結成されたインストユニットが→Pia-no-jaC←です。

ユニット名の由来は左から読むとピアノ、右から読むとカホンになることから名づけられました。

彼らの楽曲はコマーシャルソングや番組のテーマ曲などにも使用されているので、耳にしたこともあるかもしれませんね。

ピアノとカホンのみで演奏されるシンプルな構成ですが、とても二人だけの演奏とは思えない程ダイナミックでパワフルなサウンドが魅力なんです!

Eternal TwilightApneumo

Apneumo – Eternal Twilight (Official Video)
Eternal TwilightApneumo

エレクトロニカやアンビエントからの影響を内包しながらも、日本人らしい叙情的な旋律でファン層を拡大している3人組インストゥルメンタルバンド、Apneumo。

ジャズ由来の高い演奏力に加え、情景が見えるような美しくも躍動感のある楽曲が人気を博しています。

『Eternal Twilight』における奥行きと浮遊感を内包したアンサンブルは、聴いているだけで世界観に引き込まれてしまうのではないでしょうか。

どこか無機質なサウンドも心地いい、今後さらに注目を集めていくであろうバンドです。

AkatsukiPE’Z

東京事変の元キーボードプレーヤー、エイチ・ゼット・エムさんが所属していたことがおなじみのPE’Z。

1999年に結成され2015年に惜しまれながらも解散した5人組のジャズグループです。

渋い演奏に、緊張感のあるパフォーマンスから「侍ジャズバンド」と評価されていました。

また、インスト系バンドにしては快挙であるメジャーデビューも果たしました。

代表曲は『Akatsuki』。

その他の曲でも、激しいピアノの演奏や、突き抜けるようなブラスセクション、追い立てるように激しいドラムでリスナーの気分を盛り上げます。

音楽性がかなり高いですが、わかりやすいメロディで非常にとっつきやすいジャズバンドです!

夜は光を掩蔽し、幾多の秘密を酌み、さかしまな『夢想』を育む。te’

te’ / 夜は光を掩蔽し、幾多の秘密を酌み、さかしまな『夢想』を育む。【Official Music Video】
夜は光を掩蔽し、幾多の秘密を酌み、さかしまな『夢想』を育む。te'

長いタイトルが特徴的で、ともに句読点、記号を含み、アルバムタイトルは29文字、楽曲タイトルは30文字と決められている個性派のバンドです。

ごりごりのロックサウンドとその中に秘められた美しさが印象的なバンドで、一度聴くとその世界から抜け出せなくなる……そんな魅力を持っています。

AsayakeCASIOPEA

イントロを聴くだけでフュージョン世代にはたまらない、こちらの曲。

1979年にデビューした日本のフュージョンバンド、『カシオペア』は結成時からリーダー兼ギタリストの野呂さんが書くオリジナル曲を中心に演奏してきました。

1980年代くらいから、ザ・スクエアとともに日本のフュージョンシーンをリードしてきた大御所です。