【2025】おしゃれでかっこいい日本のインストバンドのススメ【魅惑のサウンド】
みなさんはインストゥルメンタルの曲を聴いていますか?
インストゥルメンタルといえば、CDを買ったときの最後の方に収録されている、歌のないトラックも思い浮かべたりしますよね。
歌があるポップスも素敵ですが、楽器もとても大切で魅力的な音を奏でているんですね!
曲の骨格を支えたり、雰囲気を作り出す欠かせないサウンド。
インストを聴いているとよりダイレクトに楽器の音を感じられたり、BGM的にゆったり聴いてもとても心地よいものです。
今回はそんな邦楽のインストバンドをたっぷりご紹介していきます!
雰囲気で「あ、これ好きだ」って楽しんだりできるのもインストの魅力の一つではないでしょうか。
気軽に聴いて楽しんでみてくださいね。
【2025】おしゃれでかっこいい日本のインストバンドのススメ【魅惑のサウンド】(21〜30)
Eternal TwilightApneumo

エレクトロニカやアンビエントからの影響を内包しながらも、日本人らしい叙情的な旋律でファン層を拡大している3人組インストゥルメンタルバンド、Apneumo。
ジャズ由来の高い演奏力に加え、情景が見えるような美しくも躍動感のある楽曲が人気を博しています。
『Eternal Twilight』における奥行きと浮遊感を内包したアンサンブルは、聴いているだけで世界観に引き込まれてしまうのではないでしょうか。
どこか無機質なサウンドも心地いい、今後さらに注目を集めていくであろうバンドです。
I Dance aloneToe

toeは山嵜廣和さん、美濃隆章さん、山根さとしさん、柏倉隆史さんによって2000年に結成されたポストロックバンドです。
欧米ツアーを成功させ日本国内のみならず海外でも高い人気を誇っています。
彼らの楽曲は大半がインストですがギターの山㟢さんが歌う楽曲や、CHARAさんや木村カエラさんなどのゲストシンガーを迎えた楽曲もあるんですよね。
その他にもメンバー全員がバンド活動以外に本業を持っていて、マルチな才能を持つメンバーが奏でるサウンドもバンドの魅力でもあるんです。
Paradiso→Pia-no-jaC←

ピアノのHAYATOさんとカホンのHIROさんによって、2005年に結成されたインストユニットが→Pia-no-jaC←です。
ユニット名の由来は左から読むとピアノ、右から読むとカホンになることから名づけられました。
彼らの楽曲はコマーシャルソングや番組のテーマ曲などにも使用されているので、耳にしたこともあるかもしれませんね。
ピアノとカホンのみで演奏されるシンプルな構成ですが、とても二人だけの演奏とは思えない程ダイナミックでパワフルなサウンドが魅力なんです!
Take Me HigherCro-magnon

生演奏の熱気が渦巻く、フロア直撃のグルーヴをたたき出すインストゥルメンタル・トリオ、cro-magnon。
ジャズやファンク、ヒップホップを自在に横断するそのスタイルは、1996年に米国ボストンで出会ったメンバーによって育まれました。
2004年に現在の編成で始動し、2006年リリースのアルバム『CRO-MAGNON』は、クラブシーンで熱狂的な支持を集めた作品です。
メジャーな受賞歴がなくとも、ライブでの即興演奏が放つ圧倒的な熱量は本物。
理屈抜きで踊り明かしたくなるような、骨太でファンキーなサウンドを探している人にピッタリのバンドです。
sunjizue

京都発の4人組インストバンドであるjizueは、ロックの力強さとジャズのオシャレさを兼ね備えたバンドです。
FUJI ROCKFESTIVALやGREENROOM FESTIVALなどの国内の大型フェスに出演し、2014年以降は海外のフェスにも出演して世界でも人気を集めています。
2011年にリリースされたシングル『Sun』では大注目の若手映像作家の石田悠介さんが、ミュージックビデオの監督を務めているのでぜひご覧になってみてください!
AkatsukiPE’Z

東京事変の元キーボードプレーヤー、エイチ・ゼット・エムさんが所属していたことがおなじみのPE’Z。
1999年に結成され2015年に惜しまれながらも解散した5人組のジャズグループです。
渋い演奏に、緊張感のあるパフォーマンスから「侍ジャズバンド」と評価されていました。
また、インスト系バンドにしては快挙であるメジャーデビューも果たしました。
代表曲は『Akatsuki』。
その他の曲でも、激しいピアノの演奏や、突き抜けるようなブラスセクション、追い立てるように激しいドラムでリスナーの気分を盛り上げます。
音楽性がかなり高いですが、わかりやすいメロディで非常にとっつきやすいジャズバンドです!
InstallADAM at

2011に静岡県浜松で結成され、ライブハウスを中心に活動しているADAM at。
なめらかなピアノの音色と味わい深いギターの絡み合いが心地よく、ジャズのようなサウンドに聴いていてとても落ち着きます。
タワーレコードのジャズ・セールス・チャートで1位を獲得したり、地元・浜松にて「INST-ALL FESTIVAL」を開催するなど、インストバンドとして精力的に活動されています。
アーティスト名は、バンドの中心メンバーであるキーボーディストのADAM atの本名TAMADAさんを逆から読むことが由来になっていますよ。