【2025】おしゃれでかっこいい日本のインストバンドのススメ【魅惑のサウンド】
みなさんはインストゥルメンタルの曲を聴いていますか?
インストゥルメンタルといえば、CDを買ったときの最後の方に収録されている、歌のないトラックも思い浮かべたりしますよね。
歌があるポップスも素敵ですが、楽器もとても大切で魅力的な音を奏でているんですね!
曲の骨格を支えたり、雰囲気を作り出す欠かせないサウンド。
インストを聴いているとよりダイレクトに楽器の音を感じられたり、BGM的にゆったり聴いてもとても心地よいものです。
今回はそんな邦楽のインストバンドをたっぷりご紹介していきます!
雰囲気で「あ、これ好きだ」って楽しんだりできるのもインストの魅力の一つではないでしょうか。
気軽に聴いて楽しんでみてくださいね。
【2025】おしゃれでかっこいい日本のインストバンドのススメ【魅惑のサウンド】(1〜20)
Take Me HigherNEW!Cro-magnon

生演奏の熱気が渦巻く、フロア直撃のグルーヴをたたき出すインストゥルメンタル・トリオ、cro-magnon。
ジャズやファンク、ヒップホップを自在に横断するそのスタイルは、1996年に米国ボストンで出会ったメンバーによって育まれました。
2004年に現在の編成で始動し、2006年リリースのアルバム『CRO-MAGNON』は、クラブシーンで熱狂的な支持を集めた作品です。
メジャーな受賞歴がなくとも、ライブでの即興演奏が放つ圧倒的な熱量は本物。
理屈抜きで踊り明かしたくなるような、骨太でファンキーなサウンドを探している人にピッタリのバンドです。
PASTELRhim.

ポップかつ歌心のある楽曲と、オーディエンスを魅了するライブパフォーマンスで注目を集めている4人組インストゥルメンタルバンド、Rhim。
出身地である名古屋を拠点に全国で活動し、そのジャンルに固執しないスタイルで人気を集めています。
1stデジタルシングル曲『PASTEL』で聴かれる爽やかなサウンドは、歌詞がなくても情景が見えるような圧倒的な表現力を感じさせられるのではないでしょうか。
また、ライブでは音源と違ったショーを展開するなど、ぜひライブに足を運んでみてほしいバンドです。
EnhanceAGATHA

2016年に北千住で結成され、爆音とスピード感を重視したサウンドでファンを熱狂させている3人組インストゥルメンタルバンド、AGATHA。
メンバーそれぞれの高い演奏技術はもちろん、インストゥルメンタルバンドであることを忘れてしまうようなハードコアなサウンドで人気を博しています。
『Enhance』におけるスリリングなアンサンブルは、一聴しただけでは何をしているのか分からないような展開に引き込まれてしまいますよね。
複雑な楽曲構成とアグレッシブなアレンジが中毒性を生み出している、新世代のマスロックバンドです。
SAYONARASAKEROCK

SAKEROCKと言えば星野源さんや浜野謙太さんが在籍していたバンドとして知られていますよね。
2000年に星野さんを中心に結成され2015年には解散してしまいますが、最後のアルバムとなった『SAYONARA』はオリコンアルバムチャートで最高7位にランクインしています。
インストバンドはテクニック重視になりがちですが、SAKEROCKはキャッチ―なメロディと暖かくホッとするようなサウンドが魅力なんですよね。
relivetoconoma

平日はフルタイムで仕事しながら、週末のみで活動している4人組インストゥルメンタルバンド。
生楽器を使ったダンスミュージックを基調にした楽曲を発表しており、その楽曲からはジャズ、ラテン、ファンク、テクノなど幅広い音楽的バックグラウンドを感じるバンドです。
またメンバーがメロコアを聴いてきた影響からか楽曲のイメージに対してライブではエモーショナルな演奏が特徴的な、音源でもライブでも楽しめるアーティストです。