【2025】おしゃれでかっこいい日本のインストバンドのススメ【魅惑のサウンド】
みなさんはインストゥルメンタルの曲を聴いていますか?
インストゥルメンタルといえば、CDを買ったときの最後の方に収録されている、歌のないトラックも思い浮かべたりしますよね。
歌があるポップスも素敵ですが、楽器もとても大切で魅力的な音を奏でているんですね!
曲の骨格を支えたり、雰囲気を作り出す欠かせないサウンド。
インストを聴いているとよりダイレクトに楽器の音を感じられたり、BGM的にゆったり聴いてもとても心地よいものです。
今回はそんな邦楽のインストバンドをたっぷりご紹介していきます!
雰囲気で「あ、これ好きだ」って楽しんだりできるのもインストの魅力の一つではないでしょうか。
気軽に聴いて楽しんでみてくださいね。
【2025】おしゃれでかっこいい日本のインストバンドのススメ【魅惑のサウンド】(81〜100)
最後の晩餐mouse on the keys

mouse on the keysは2006年にキーボードの清田敦さんと新留大介さんによって結成され、翌年にドラムの川﨑昭さんが加入したインストバンドです。
ドラムとキーボード2台という少し変わった編成から繰り出されるサウンドは、とてもパワフルでアグレッシブなんですよね。
2010年にはヨーロッパでもアルバムがリリースされ、ヨーロッパやアメリカで行われたツアーも反響を呼びました。
テレビや企業のコマーシャルにも楽曲を提供しているので、知らず識らずの間に彼らの楽曲を聴いているかもしれませんね。
Imagineditabout tess

2004年に結成し、東京を拠点に活動しているインストバンドのabout tess。
メンバーはギターのTAKUTOさんとKAZUYAさん、ベースのKANZさんとMIYA-KENさん、ドラムのTETSUROさんとDKOさん。
それぞれの楽器に2名ずつというツインスタイルから織りなされるビートが唯一無二のサウンドを生み出しています。
リフレインするリフやずしっと響くメロディーにも引き込まれます。
2021年現在も精力的にライブ活動をされているので、力強く心地よいサウンドをぜひ直接体感してみてください。
ライブ動画【BAYCAMP201502】ダイジェスト版溺れたエビ!

カラフルなエビの頭をかぶった、ミステリアスなパフォーマンス集団の溺れたエビ!
2001年に京都で結成され、発起人の山本慶さんが中心となって活動しています。
メンバーはその都度選抜メンバーが選ばれるそうですよ。
どこかの部族の儀式を思わせるような独特なパフォーマンス、ライブは「歓喜を喚ぶ儀式」をコンセプトにしているそうです。
ファンキーでどこかゲーム音楽のような雰囲気も持った楽曲が多いですね。
ビジュアル、パフォーマンス、楽曲と、全ての方面から楽しませてくれるパフォーマンスグループです。
Resurrection (Fill the bill medley mix)RF(Rokugen Club with Farah)

ギターの成川正憲さん、ベースの板谷直樹さん、ドラムの鈴木郁さんから構成されるRF。
彼らは「トリオ・バンド」としてヒップホップの名曲を生演奏でカバーしていく、唯一無二のスタイルで活動されています。
プロデューサーのFarahさんが、成川正憲さんが手掛けるもう一つのバンドである六弦倶楽部のライブを聴いたことがきっかけで意気投合したことから生まれたのだとか。
ゆったりと大人の余裕を感じる演奏がすてきですよね。
「ヒップホップ世代に刺さるジャズ」と言われているので、同じ方にぜひオススメしたいです!
WE ARE G-CLEFGクレフ

こちらのユニットは、クラシック系のインストゥルメンタル・バンドで、1994年まで活動していました。
バイオリン、ピアノ、チェロなどのアコースティック楽器を用い、クラシック音楽のアレンジやオリジナルのフュージョンミュージックを制作・発表していました。
そのテクニックとパフォーマンスは息をのむほどで、たしかな技術に裏付けられています。