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【2025】おしゃれでかっこいい日本のインストバンドのススメ【魅惑のサウンド】

みなさんはインストゥルメンタルの曲を聴いていますか?

インストゥルメンタルといえば、CDを買ったときの最後の方に収録されている、歌のないトラックも思い浮かべたりしますよね。

歌があるポップスも素敵ですが、楽器もとても大切で魅力的な音を奏でているんですね!

曲の骨格を支えたり、雰囲気を作り出す欠かせないサウンド。

インストを聴いているとよりダイレクトに楽器の音を感じられたり、BGM的にゆったり聴いてもとても心地よいものです。

今回はそんな邦楽のインストバンドをたっぷりご紹介していきます!

雰囲気で「あ、これ好きだ」って楽しんだりできるのもインストの魅力の一つではないでしょうか。

気軽に聴いて楽しんでみてくださいね。

【2025】おしゃれでかっこいい日本のインストバンドのススメ【魅惑のサウンド】(81〜90)

NeKoMaJiN vsnuito

ギターの平井慶一郎さん、ベースの友藤淳さん、ドラムの長畑晴さんによるNUITOは、京都市を中心に活動するマスロック・インストバンドです。

マスロックとは変拍子や複雑なフレーズの繰り返しなどプログレッシブ・ロックからの影響を感じさせつつ、プログレほど壮大ではなく適度にまとめられていて聴きやすいのが特徴です。

プログレやマスロックという言葉に反応するインスト好きなら、2009年にリリースされた唯一のアルバムである『Unutella』は必聴ですよ!

PowerTRIX

元CASIOPEAの熊谷徳明さん、元T-SQUAREの須藤満さん、AYAKIさん、佐々木秀尚さんがメンバーのフュージョンバンドで、2004年から、バンド名を固定し、アルバムリリースを始めました。

このバンドのようにフュージョンやジャズの場合、たまたま企画ライブで一緒になったメンバーによってニューユニットができることも多いようです。

landscapeLow-Pass

京都を活動拠点に独自のサウンドを追求するインストゥルメンタル・バンドLOW-PASS。

2005年の結成以来、ポストロックやマスロック、エモなど多彩なジャンルを融合させた音楽性で、リスナーを魅了し続けています。

2012年にstiffslackよりリリースした記念すべき1stアルバム『trimurti』は、アメリカのKITrecordsでもカセットリリースされ、収録曲がゲームアプリ『cytus』に起用されるなど、国内外で高い評価を獲得。

プログレッシブな展開の中にもポップな感性を織り交ぜた楽曲は、他のインストバンドとは一線を画す魅力を放っています。

マイペースながらも国内外の多様なバンドとの共演やツアーサポートを行い、イベントオーガナイザーとしても京都で支持を集めるLOW-PASSは、じっくりと音楽に浸りたい方にぴったりのバンドです。

D.D.E.ROVO

ROVO – D.D.E(LIVE at UNIT 2011)【LIVE】
D.D.E.ROVO

1995年に結成されたインストバンドのROVO。

ツインドラムという独自の編成から生み出すグルーヴのダンスミュージックサウンドで、数々のフェスに出演し音楽ファンを魅了しました。

メンバーはバイオリンの勝井祐二さん、ギターの山本精一さん、ドラム・パーカッションの芳垣安洋さんと岡部洋一さん、ベースの原田仁さん、シンセサイザーの益子樹さん。

日比谷野外音楽堂で2003年から「MDTフェスティヴァル」を主催しています。

宇宙っぽい音楽を目指したROVOの楽曲はまさに無限の広がりを感じさせるような壮大さで華やか。

ビッグなスケール感や別世界を味わえるインストバンドです。

最後の晩餐mouse on the keys

mouse on the keysは2006年にキーボードの清田敦さんと新留大介さんによって結成され、翌年にドラムの川﨑昭さんが加入したインストバンドです。

ドラムとキーボード2台という少し変わった編成から繰り出されるサウンドは、とてもパワフルでアグレッシブなんですよね。

2010年にはヨーロッパでもアルバムがリリースされ、ヨーロッパやアメリカで行われたツアーも反響を呼びました。

テレビや企業のコマーシャルにも楽曲を提供しているので、知らず識らずの間に彼らの楽曲を聴いているかもしれませんね。