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【2025】おしゃれでかっこいい日本のインストバンドのススメ【魅惑のサウンド】

みなさんはインストゥルメンタルの曲を聴いていますか?

インストゥルメンタルといえば、CDを買ったときの最後の方に収録されている、歌のないトラックも思い浮かべたりしますよね。

歌があるポップスも素敵ですが、楽器もとても大切で魅力的な音を奏でているんですね!

曲の骨格を支えたり、雰囲気を作り出す欠かせないサウンド。

インストを聴いているとよりダイレクトに楽器の音を感じられたり、BGM的にゆったり聴いてもとても心地よいものです。

今回はそんな邦楽のインストバンドをたっぷりご紹介していきます!

雰囲気で「あ、これ好きだ」って楽しんだりできるのもインストの魅力の一つではないでしょうか。

気軽に聴いて楽しんでみてくださいね。

【2025】おしゃれでかっこいい日本のインストバンドのススメ【魅惑のサウンド】(81〜90)

LindnerYasei Collective

Yasei Collective “Lindner” (Official Live Video)
LindnerYasei Collective

4人組インストバンド。

ジャズとポストロック・プログレッシブロック、デジタルサウンドなどさまざまな音楽の要素が混ざりあったナンバーです。

爽やかかつクールであり、時に情熱的な世界観が堪能できます。

変拍子のなかの一音一音がマッチするサウンドメイキングは絶妙で心地よく、観客は酔いしれます。

Backあらかじめ決められた恋人たちへ

あらかじめ決められた恋人たちへ 「Back」 PV
Backあらかじめ決められた恋人たちへ

心地よいリズムに乗るピアニカのメロディ、流れ込む音の波がだんだん心地よくなってくる……そんな音楽を奏でているのがこの、あらかじめ決められた恋人たちへ。

音楽をこえて、まさに芸術とも言うべき美しい音楽が特徴です。

『Back』は映像作品としてもオススメなので、ぜひ観てみてくださいね。

Fishbowl TownLotus Land

ジャンルの枠を超えた独創的なサウンドを展開する実力派インストゥルメンタル・トリオ。

2013年の結成以来、Nu DiscoやNu Jazz、Deep Houseなど多彩な音楽性を融合させた独自の世界観で、フロアを揺らし続けています。

2015年7月にリリースされた1stアルバム『Lotus Land』は、主要CDショップのジャズチャートで高い評価を獲得。

続く2016年9月の2ndアルバム『SUNRISE』も好セールスを記録し、その実力を証明しました。

earth gardenやFreedom Sunsetといった音楽フェスで存在感を示し、自主企画「DISCOPIA vol.1」ではCRO-MAGNONらと共演。

クラブDJが生演奏で表現するような斬新なアプローチと、観客との一体感を大切にしたライブパフォーマンスは、新しい音楽との出会いを求める方にぴったりです。

From the Train WindowOrigami JP

2013年に結成された4人組インストゥルメンタル・バンド、Origami JPは繊細かつ緻密なサウンドスケープを紡ぎ出すポストロックの貴重な存在です。

リーダーの大野俊さんは15歳でtoeの楽曲に出会い音楽の道を志すことに。

その後マスロックやエモの要素を取り入れ、独自の音楽性を追求していきました。

2014年に発表したアルバム『113,197.73』からシンプルながらも美しいメロディと印象的なギターワークで、国内外で評価を高めていきます。

アンビエントやシューゲイズの要素を織り交ぜながら、日本的な情緒も感じさせる楽曲は、海外のファンからも支持を集めています。

2016年2月以降は活動を休止していますが、年1回のプライベートショーで奏でられる透明感のある音色は、心地よい余韻を残してくれることでしょう。

静かな時間を過ごしたい方にぴったりの一枚です。

sugoi kawaii JYOCHOJYOCHO

JYOCHO – sugoi kawaii JYOCHO (Official Music Video)
sugoi kawaii JYOCHOJYOCHO

京都を拠点に2016年に結成されたプログレッシブ・ロックバンドJYOCHOは、テクニカルな演奏とジャンルレスな音楽性で知られています。

元宇宙コンビニのギタリストだいじろーさんを中心に、フルートやボーカル、ドラムスなど個性豊かなメンバーで構成され、温かみのある激情的なサウンドを生み出しています。

デビュー作となるミニアルバム『祈りでは届かない距離』以降、アルバム『美しい終末サイクル』など数々の作品をリリース。

2018年にはホラー作品のエンディングテーマに起用され、以降もアニメやNetflixドラマのタイアップを手がけています。

楽器の持つ音色や余韻を大切にした繊細な演奏と、独特な世界観で描かれる楽曲は、プログレッシブ・ロックファンだけでなく、心地よい音楽に身を委ねたい方にもおすすめです。