【2025】おしゃれでかっこいい日本のインストバンドのススメ【魅惑のサウンド】
みなさんはインストゥルメンタルの曲を聴いていますか?
インストゥルメンタルといえば、CDを買ったときの最後の方に収録されている、歌のないトラックも思い浮かべたりしますよね。
歌があるポップスも素敵ですが、楽器もとても大切で魅力的な音を奏でているんですね!
曲の骨格を支えたり、雰囲気を作り出す欠かせないサウンド。
インストを聴いているとよりダイレクトに楽器の音を感じられたり、BGM的にゆったり聴いてもとても心地よいものです。
今回はそんな邦楽のインストバンドをたっぷりご紹介していきます!
雰囲気で「あ、これ好きだ」って楽しんだりできるのもインストの魅力の一つではないでしょうか。
気軽に聴いて楽しんでみてくださいね。
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【2025】おしゃれでかっこいい日本のインストバンドのススメ【魅惑のサウンド】(71〜80)
NeKoMaJiN vsnuito

ギターの平井慶一郎さん、ベースの友藤淳さん、ドラムの長畑晴さんによるNUITOは、京都市を中心に活動するマスロック・インストバンドです。
マスロックとは変拍子や複雑なフレーズの繰り返しなどプログレッシブ・ロックからの影響を感じさせつつ、プログレほど壮大ではなく適度にまとめられていて聴きやすいのが特徴です。
プログレやマスロックという言葉に反応するインスト好きなら、2009年にリリースされた唯一のアルバムである『Unutella』は必聴ですよ!
新世界クライズラー&カンパニー

日本のニューエイジ・ミュージックバンドで、1987年に東京藝術大学の学生であった葉加瀬太郎さん、竹下欣伸さん、斉藤恒芳さんの3人で結成されました。
クラシックのアレンジ曲を中心にした選曲が多く、CMなどにもよく使われており、クラシックになじみのない人たちにクラシックを身近に感じさせてくれるという役割も持っているのではないでしょうか。
From the Train WindowOrigami JP

2013年に結成された4人組インストゥルメンタル・バンド、Origami JPは繊細かつ緻密なサウンドスケープを紡ぎ出すポストロックの貴重な存在です。
リーダーの大野俊さんは15歳でtoeの楽曲に出会い音楽の道を志すことに。
その後マスロックやエモの要素を取り入れ、独自の音楽性を追求していきました。
2014年に発表したアルバム『113,197.73』からシンプルながらも美しいメロディと印象的なギターワークで、国内外で評価を高めていきます。
アンビエントやシューゲイズの要素を織り交ぜながら、日本的な情緒も感じさせる楽曲は、海外のファンからも支持を集めています。
2016年2月以降は活動を休止していますが、年1回のプライベートショーで奏でられる透明感のある音色は、心地よい余韻を残してくれることでしょう。
静かな時間を過ごしたい方にぴったりの一枚です。
【2025】おしゃれでかっこいい日本のインストバンドのススメ【魅惑のサウンド】(81〜90)
エメラルドの洪水 (An emerald flood)虚弱。

虚弱はインストバンドの中で一味違った存在感を放つ、ガールズ4ピースバンドです。
メンバー全員が平成生まれで2008年に結成されました。
とにかくポップさが最高です!
それでいて低音面でもしっかりとかき鳴らしている、その配分具合が妙にクセになっちゃうんですよね。
ていねいに練られている感じがして、聴けば聴くほど聴き込みたくなります。
ピアノとギターの対比が本当におもしろいです。
ASIAN KUNG-FU GENERATIONやL’Arc〜en〜Cielのようなロックバンド、モーニング娘などのアイドルからも影響を受けているそうですよ。
最後の晩餐mouse on the keys

mouse on the keysは2006年にキーボードの清田敦さんと新留大介さんによって結成され、翌年にドラムの川﨑昭さんが加入したインストバンドです。
ドラムとキーボード2台という少し変わった編成から繰り出されるサウンドは、とてもパワフルでアグレッシブなんですよね。
2010年にはヨーロッパでもアルバムがリリースされ、ヨーロッパやアメリカで行われたツアーも反響を呼びました。
テレビや企業のコマーシャルにも楽曲を提供しているので、知らず識らずの間に彼らの楽曲を聴いているかもしれませんね。
LindnerYasei Collective

4人組インストバンド。
ジャズとポストロック・プログレッシブロック、デジタルサウンドなどさまざまな音楽の要素が混ざりあったナンバーです。
爽やかかつクールであり、時に情熱的な世界観が堪能できます。
変拍子のなかの一音一音がマッチするサウンドメイキングは絶妙で心地よく、観客は酔いしれます。
Fishbowl TownLotus Land

ジャンルの枠を超えた独創的なサウンドを展開する実力派インストゥルメンタル・トリオ。
2013年の結成以来、Nu DiscoやNu Jazz、Deep Houseなど多彩な音楽性を融合させた独自の世界観で、フロアを揺らし続けています。
2015年7月にリリースされた1stアルバム『Lotus Land』は、主要CDショップのジャズチャートで高い評価を獲得。
続く2016年9月の2ndアルバム『SUNRISE』も好セールスを記録し、その実力を証明しました。
earth gardenやFreedom Sunsetといった音楽フェスで存在感を示し、自主企画「DISCOPIA vol.1」ではCRO-MAGNONらと共演。
クラブDJが生演奏で表現するような斬新なアプローチと、観客との一体感を大切にしたライブパフォーマンスは、新しい音楽との出会いを求める方にぴったりです。






