【2025】おしゃれでかっこいい日本のインストバンドのススメ【魅惑のサウンド】
みなさんはインストゥルメンタルの曲を聴いていますか?
インストゥルメンタルといえば、CDを買ったときの最後の方に収録されている、歌のないトラックも思い浮かべたりしますよね。
歌があるポップスも素敵ですが、楽器もとても大切で魅力的な音を奏でているんですね!
曲の骨格を支えたり、雰囲気を作り出す欠かせないサウンド。
インストを聴いているとよりダイレクトに楽器の音を感じられたり、BGM的にゆったり聴いてもとても心地よいものです。
今回はそんな邦楽のインストバンドをたっぷりご紹介していきます!
雰囲気で「あ、これ好きだ」って楽しんだりできるのもインストの魅力の一つではないでしょうか。
気軽に聴いて楽しんでみてくださいね。
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【2025】おしゃれでかっこいい日本のインストバンドのススメ【魅惑のサウンド】(71〜80)
NowhereLOOP POOL

クセになるリズムですね。
ガットギター、アップライトベース、ドラムによる3人組バンド、LOOP POOLの『Nowhere』です。
彼らは2008年に結成。
関東を拠点に活動し、次第にその知名度を上げていきました。
『Nowhere』は2016年リリースのアルバム『Now And Then』に収録されています。
情報番組『news every.』のお天気コーナーへのBGM起用が、話題に。
From the Train WindowOrigami JP

2013年に結成された4人組インストゥルメンタル・バンド、Origami JPは繊細かつ緻密なサウンドスケープを紡ぎ出すポストロックの貴重な存在です。
リーダーの大野俊さんは15歳でtoeの楽曲に出会い音楽の道を志すことに。
その後マスロックやエモの要素を取り入れ、独自の音楽性を追求していきました。
2014年に発表したアルバム『113,197.73』からシンプルながらも美しいメロディと印象的なギターワークで、国内外で評価を高めていきます。
アンビエントやシューゲイズの要素を織り交ぜながら、日本的な情緒も感じさせる楽曲は、海外のファンからも支持を集めています。
2016年2月以降は活動を休止していますが、年1回のプライベートショーで奏でられる透明感のある音色は、心地よい余韻を残してくれることでしょう。
静かな時間を過ごしたい方にぴったりの一枚です。
Afro SandGOMA & The Jungle Rhythm Section

ディジャリドゥー・アーティスト兼画家のGOMAさんが率いるグルーブバンド。
ディジャリドゥーの刻まれる心地の良い低音とラテンパーカッションの軽快さは斬新で、いつの間にか踊りだしてしまう不思議な世界観を生み出します。
とにかくしがらみを忘れて踊りたい時はぜひ聴きたいナンバーです。
デュー・プリズムstereo type

静岡発のインストゥルメンタル・シーンに衝撃を与えた3人組バンド、stereo typeは2004年の結成以来、ポストロックの新境地を切り拓いてきた存在です。
エモやポストハードコアの要素を巧みに取り入れた彼らの音楽は、ボーカルレスでありながら強烈なメッセージ性を放っていました。
アルバム『Tokyo Blue』では、叙情的なギターフレーズとダイナミックな展開で聴く者を魅了し、国内外のポストロックファンから熱い支持を集めています。
AGATHAとのスプリットアルバムでは実験的なアプローチも披露し、音楽性の幅広さを見せつけました。
残念ながら2013年8月に解散となりましたが、楽器だけで綴られる彼らの物語に心を奪われたい方にぜひおすすめしたい、魅力的なバンドです。
プリズムyou you you all the same

キラキラしたサウンドが特徴的なバンド、you you you all the sameです。
それぞれが別のバンドで活動していたこともあって、とても地力が感じられる演奏ですね。
動画の『プリズム』は2016年にリリースされたバンドと同名のミニアルバム『you you you all the same』に収録。
MVの映像の雰囲気と曲がよくマッチしていますね。
The sky’s the limitPHONO TONES

インスト・ジャム・バンドのPHONO TONES。
ベーシストであるDr.DOWNERの猪股ヨウスケさんが、アジカンのドラムを担当する伊地知潔さんに声をかけたのが始まりとなり2011年に活動をスタートしました。
前述のメンバーに加え、キーボードの飯塚純さんとペダルスティール奏者の宮下広輔さんからなる、インストバンドの中でも珍しい編成が特徴です。
2012年にアルバム『PHONO TONES has come!』でデビュー。
ペダルスティールという唯一無二の特徴はもちろん、それぞれ一流のミュージシャンによる遊び心や開放的な音楽感が詰まっているフレッシュ&キャッチーな作風。
2021年のシングル『The sky’s the limit』などのお出かけしたくなるようなポジティブな雰囲気や、オシャレで癒やされるサウンドがステキです。
landscapeLow-Pass

京都を活動拠点に独自のサウンドを追求するインストゥルメンタル・バンドLOW-PASS。
2005年の結成以来、ポストロックやマスロック、エモなど多彩なジャンルを融合させた音楽性で、リスナーを魅了し続けています。
2012年にstiffslackよりリリースした記念すべき1stアルバム『trimurti』は、アメリカのKITrecordsでもカセットリリースされ、収録曲がゲームアプリ『cytus』に起用されるなど、国内外で高い評価を獲得。
プログレッシブな展開の中にもポップな感性を織り交ぜた楽曲は、他のインストバンドとは一線を画す魅力を放っています。
マイペースながらも国内外の多様なバンドとの共演やツアーサポートを行い、イベントオーガナイザーとしても京都で支持を集めるLOW-PASSは、じっくりと音楽に浸りたい方にぴったりのバンドです。