海外でも高く評価されている、Crossfaithやcoldrainといった日本のラウドシーンのバンド。
彼らに代表される、ザクザクとしたギターリフにブレイクダウン、シャウトスタイルのボーカルにデスボイスといった、メタルとハードコアの要素を兼ね備えたジャンルがメタルコアです。
このメタルコアは日本において独自の進化をとげ、ジェント直系のテクニカルなギターフレーズやシンセサイザーによるカラフルなサウンド、そしてサビの美しいメロディといったさまざまな要素が各バンドの工夫によって組み合わせられています。
個性あふれる日本のメタルコアバンド、ぜひチェックしてみてください!
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日本のメタルコアバンド。独自の進化をとげた邦楽メタルコアバンドまとめ(1〜20)
SanctuaryCrystal Lake

2002年結成、名実ともに国内メタルコアシーンを代表するバンドがCrystal Lakeです。
活動初期から国内のみならず海外でも積極的なライブ活動を行い、今や世界中のオーディエンスを沸かせるバンドとなりました。
王道のメタルコアでありながら、時に90年代後半のラウドロックムーブメントを想起させる要素や、逆に現代テクニカルメタル的な一面も見えるその幅の広さは、まさにジャパニーズメタルコアを象徴する存在と言えるでしょう。
SEE YOUcoldrain

coldrainは国内のラウドロック~メタルコアシーンを牽引する存在と言えるバンドの筆頭格。
スクリームボーカルの攻撃性も持ち味のひとつですが、やはり彼らの魅力はその圧倒的な歌唱力とメロディの強さでしょう。
LINKIN PARKを始めとする偉大な先達の影響を感じさせつつも、その模倣とは全く感じさせないオリジナルなメロディが、彼らが世界レベルのバンドであることを証明しています。
現在進行形で進化を続ける、まさに日本のメタルコアシーンを体現するバンドです。
EndorphinCROSSFAITH

エレクトロニカの要素を大胆に導入したメタルコアバンドとして、今や世界的な評価を誇るジャパニーズメタルコアバンド、CROSSFAITH。
ライブ映えする楽曲とパフォーマンスの強みもあり、世界中の大規模ロックフェスでオーディエンスを沸かせています。
90年代ラウドロックの影響を若手ならではの解釈で再構築し、メタルのエッセンスで仕上げたようなその楽曲は世界レベルの個性を確立しています。
その絶妙なバランス感覚から生み出される個性は、他の追随を許しません。
Alone//Ditea crowd of rebellion

スクリーモを主体としたエモーショナルなサウンドで、国内メタルコアシーンにおいて独特の存在感を発揮しているバンドがa crowd of rebellionです。
新潟出身の彼ら、その最大の特徴は対照的なツインボーカル。
このジャンルとしては珍しい、透き通るような高音域で歌い上げるハイトーンボーカルと、時にラップ的な表情をも見せてくれる強烈なスクリームボーカルの対比によって、楽曲の緩急をさらに強靭なものにしています。
Massive CoreFear, and Loathing in Las Vegas

オートチューンエフェクトが効いたボーカルに、エレクトロ要素の強いダンサンブルなシンセサウンド、そこにさらにスクリームボーカルや低音のギターリフを組み合わせたハイテンションなサウンドを鳴らすバンド、なんちゃらラスベガス……ではなくFear, and Loathing in Las Vegas。
メタルコアという目線で聴くと苦手と感じる人もいるかもしれませんが、他では得られない中毒性はこのバンドならではのもの。
曲によってはブリッジミュートで細かく刻むギターリフや速弾きのギターソロ、ツーバスを駆使したドラムフレーズがしれっと入ってくることもあり、なるほどこれもメタルです。