海外でも高く評価されている、Crossfaithやcoldrainといった日本のバンド。
彼らに代表される、ザクザクとしたギターリフにブレイクダウン、シャウトスタイルのボーカルにデスボイスといった、メタルとハードコアの要素を兼ね備えたジャンルがメタルコアです。
ジェント直系のテクニカルなギターフレーズやシンセサイザーによるカラフルなサウンド、そしてサビの美しいメロディーといったさまざまな要素が各バンドの工夫によって組み合わせられています。
個性あふれる日本のメタルコアバンド、ぜひチェックしてみてください!
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日本のメタルコアバンド。独自の進化をとげた邦楽メタルコアバンドまとめ(1〜10)
ChamomileHaze of the Bullet Blossom

東京を拠点に「LYRICAL & EMOTIONAL SOUNDS」を掲げるHaze of the Bullet Blossomは、2022年から活動しているバンドです。
メンバーはボーカルのatsukiさん、ギターのTananaさんとKenta Tsushimaさんの3人。
繊細さと激情が交錯するメタルコアサウンドが彼らの持ち味です。
2024年には『絶唱』や『Physalis』といったデジタルシングルを次々と公開。
2025年6月には新宿でシングル『緋ノ華』リリース記念イベントを開催するなど、その活動は精力的です。
感情豊かなボーカルと重厚なツインギターが織りなすサウンドは、海外のバンドとは一線を画す日本ならではの進化を感じさせます。
Self-HatredDEXCORE

DEXCOREは、名古屋を拠点とするビジュアル系メタルコアバンドです。
2016年10月に結成し、同年12月に配信シングル『The Dead Sea』でキャリアスタート。
メタルコアとデスコアの獰猛さにビジュアル系特有のドラマチックな旋律を融合させた「デクスサウンド」が注目を集めました。
2020年には初のフルアルバム『[METEMPSYCHOSIS.]』をリリースし、シーンでの評価を獲得。
ボーカル架神さんの獣のようなシャウトと、対照的な甘く繊細なクリーンボイスの使い分けに心を掴まれてみてください!
SanctuaryCrystal Lake

2002年結成、名実ともに国内メタルコアシーンを代表するバンドがCrystal Lakeです。
活動初期から国内のみならず海外でも積極的なライブ活動を行い、今や世界中のオーディエンスを沸かせるバンドとなりました。
王道のメタルコアでありながら、時に90年代後半のラウドロックムーブメントを想起させる要素や、逆に現代テクニカルメタル的な一面も見えるその幅の広さは、まさにジャパニーズメタルコアを象徴する存在と言えるでしょう。
DESPERATENOCTURNAL BLOODLUST

2009年に東京で結成されたNOCTURNAL BLOODLUSTは、メタルコアとデスコアを基盤とするバンドです。
ビジュアル系の耽美な世界観を融合させた独自のスタイルで知られています。
2011年に二部作シングルで本格的な活動を開始し、アルバム『THE OMNIGOD』のような作品を制作。
ニューメタルやジャズの要素まで取り入れるなど、作品ごとに異なるアプローチを見せるのが魅力です。
2016年にはヨーロッパツアーを敢行し、国際的な評価も獲得。
激しいサウンドの中に光るテクニカルな演奏、美しい旋律をぜひ味わってみてください。
ScarfaceEACH OF THE DAYS

2007年に名古屋で結成されたメタルコアバンド、EACH OF THE DAYSです。
ボーカルNorioさんの呼びかけで集まり、女性ドラマーとパーカッション奏者を含む独自の6人編成で活動を開始しました。
2009年、デモ音源が世界的なホラー映画『SAW6』のサウンドトラックに採用されたのを機に、大きな注目を集めます。
2011年にはアルバム『Sweet Carrion』をリリース。
激しさと叙情性が同居するテクニカルなサウンドが魅力です。
海外のヘビーミュージックに引けを取らないバンドを探している人に聴いてほしい存在です。
MAGENTADevil’s Inlay

強烈なサウンドが持ち味のDevil’s Inlayは、ギタリストのMONさんを中心に2013年に大阪で結成されたメタルコアバンドです。
2015年8月にEP『EVOKE』をリリース、2017年にはミニアルバム『DIARY OF A CROW』を制作。
スラッシーなギターリフに重厚なリズム隊、そして咆哮をベースにしたボーカルが一体となった、まさに王道のスタイルを貫いています。
純粋で攻撃的な、メタルコアの魅力を存分に味わいたい人にぴったりのバンドです。
Massive CoreFear, and Loathing in Las Vegas

オートチューンエフェクトが効いたボーカルに、エレクトロ要素の強いダンサンブルなシンセサウンド、そこにさらにスクリームボーカルや低音のギターリフを組み合わせたハイテンションなサウンドを鳴らすバンド、なんちゃらラスベガス……ではなくFear, and Loathing in Las Vegas。
メタルコアという目線で聴くと苦手と感じる人もいるかもしれませんが、他では得られない中毒性はこのバンドならではのもの。
曲によってはブリッジミュートで細かく刻むギターリフや速弾きのギターソロ、ツーバスを駆使したドラムフレーズがしれっと入ってくることもあり、なるほどこれもメタルです。






