70年代の懐かしのヒット曲、名曲まとめ
大阪万博で幕を開けた1970年代は、沖縄の返還、第一次オイルショック、マクドナルドやセブン-イレブンの1号店オープンなど、時代が変化する激動の10年間でした。
この記事では、そんな1970年代に音楽界をにぎやかにした邦楽のヒット曲を紹介します!
リリースからときを重ねた後もCMソングなどに起用されている曲もあるので、若い方も耳にしたことがある曲が多いのではないでしょうか。
この時代を生きた方には懐かしく、若い世代には新鮮な1970年代のヒット曲をぜひお楽しみください!
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70年代の懐かしのヒット曲、名曲まとめ(61〜70)
ひとりじゃないの天地真理

天地真理の通算3枚目のシングルとして1972年に発売されました。
「女性アイドル」のポジションを世間に確立させたと言われる、天地真理の現時点で最大のヒットシングルで、この曲のヒットにより「第23回NHK紅白歌合戦」に初出場を果たしました。
ハートのエースが出てこないキャンディーズ

キャンディーズの8枚目のシングルとして1975年に発売されました。
「ひらけ!ポンキッキ」のスポットのフレーズ曲として起用され、ソロ、ユニゾン、2声和音、3声和音とバラエティーに富む曲になっています。
オリコン週間シングルチャートでは11位でしたが、人気のある曲です。
空に太陽がある限りにしきのあきら

「空に太陽がある限り」は1971年に発売された「にしきのあきら(現在錦野旦)」3枚目のシングル曲です。
オリコン3位にランクインしました。
「にしきのあきら」は運動神経抜群の歌手として運動会、水泳大会などに出演していました。
現在はバラエティ番組出演が主になっていますがこの歌が彼の代名詞となっています。
空港テレサ・テン

「空港」は1974年に発売された「テレサ・テン」2枚目のシングル曲です。
日本レコード大賞・新人賞を獲得しました。
「テレサ・テン」は台湾出身の歌手で「アジアの歌姫」と呼ばれていました。
中華民国軍の広告塔として活動した時期もありました。
中学三年生森昌子

森昌子の3枚目のシングルとして1973年に発売されました。
曲中では思慕していた一学年上の先輩が中学校を卒業していく少女の心情が綴られており、間奏に蛍の光のメロディーの一部が使われていることでも話題になりました。
オリコン週間シングルチャートでは3位を記録しています。
てんとう虫のサンバチェリッシュ

チェリッシュの7枚目のシングルとして1973年に発売されました。
元々は1973年発売のオリジナル・アルバム「春のロマンス」の収録曲で、ラジオでのリクエストが殺到したことから後にシングルカットされました。
この曲のヒットにより1973年末の「第24回NHK紅白歌合戦」へ初出場を果たしました。
結婚式の定番ソングとして人気のある曲です。
愛は傷つきやすくヒデとロザンナ

「愛は傷つきやすく」は1970年に発売された「ヒデとロザンナ」5枚目のシングル曲です。
週間オリコン1位を獲得し、NHK紅白歌合戦でも歌われました。
外国人タレントがまだ珍しい時代にイタリア人のロザンナの可愛らしさが評判となりました。