70年代の懐かしのヒット曲、名曲まとめ
大阪万博で幕を開けた1970年代は、沖縄の返還、第一次オイルショック、マクドナルドやセブン-イレブンの1号店オープンなど、時代が変化する激動の10年間でした。
この記事では、そんな1970年代に音楽界をにぎやかにした邦楽のヒット曲を紹介します!
リリースからときを重ねた後もCMソングなどに起用されている曲もあるので、若い方も耳にしたことがある曲が多いのではないでしょうか。
この時代を生きた方には懐かしく、若い世代には新鮮な1970年代のヒット曲をぜひお楽しみください!
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70年代の懐かしのヒット曲、名曲まとめ(31〜40)
あばよ研ナオコ

研ナオコの12枚目のシングルとして1976年に発売されました。
アルバム「泣き笑い」よりシングルカットされた曲で、オリコンで唯一の1位を獲得、研の最大のヒット曲となりました。
第18回日本レコード大賞歌唱賞、日本歌謡大賞放送音楽賞、FNS歌謡祭最優秀歌謡音楽賞を受賞しています。
きみ可愛いね伊藤咲子

伊藤咲子の通算7枚目のシングルとして1976年に発売されました。
コーラスから始まるナンバーで、作詞は阿久悠、作曲は三木たかしが手掛けた曲です。
この曲で、「第27回NHK紅白歌合戦」に初出場を果たしており、バックコーラスには岩崎宏美・太田裕美・キャンディーズ・森昌子が、それぞれ参加したことで話題となりました。
太陽がくれた季節青い三角定規

「太陽がくれた季節」は1972年に発売された「青い三角定規」2枚目のシングル曲です。
オリコン1位を獲得し日本レコード大賞・新人賞を受賞しました。
テレビドラマ「飛び出せ青春」の主題歌として使われ大ヒットしました。
「青い三角定規」はフォークグループとして結成されましたが青春をテーマとしたポップス系楽曲を歌っています。
夜空五木ひろし

こちらの曲は1973年にリリースされました。
1971年に大ヒットした『よこはま・たそがれ』と同じ作詞は山口洋子さん、作曲は平尾昌晃さんのコンビによるもので、こちらの曲で五木ひろしさんはレコード大賞を受賞します。
演歌とはいえ、伝統的な演歌のノリやストリングス使いに加えて、シンセサイザーの音を重ねたり、R&Bのような16ビートが後半に現れたりして、ポップなイメージもある曲に仕上がっています。
五木さんの若く伸びのある声も十分に楽しめる1曲です。
舟唄八代亜紀

こちらの曲はは八代亜紀さんのハスキーボイスと、名曲作りで知られる阿久悠さんと浜圭介さんのコンビが作り上げた楽曲です。
男歌風のリリックが特徴だったため、女性が歌うこの曲は新鮮さと豪快さを表現し、昭和の日本の音楽シーンに深い印象をもたらしました。
この歌の存在感は、2006年にサントリー・ボスのCMにも起用され証明されています。
一聴しただけで忘れられないその力強さと感動を引き立てる曲で、昭和の風景や音楽を感じることができます。
そして、この曲は昭和の名曲に触れたい若い世代にもオススメです。
70年代の懐かしのヒット曲、名曲まとめ(41〜50)
帰らざる日々アリス

「帰らざる日々」は1976年に発売された「アリス」8枚目のシングル曲です。
谷村新司が作詞作曲しました。
静かな曲調で始まりテンポの良い曲調に変わる聴き心地の良い作品です。
「アリス」はフォークグループとして結成されましたが作品はロック調の物も多く、この曲もポップス系の作品となっています。
天使のくちびる桜田淳子

桜田淳子の12枚目のシングルとして1975年に発売されました。
作詞は阿久悠、作曲は森田公一が手掛けた曲で、オリコン週間シングルチャートでは4位を記録し、第6回日本歌謡大賞では放送音楽賞を受賞しました。
桜田淳子の歌唱力の高さが光る楽曲です。