70年代の懐かしのヒット曲、名曲まとめ
大阪万博で幕を開けた1970年代は、沖縄の返還、第一次オイルショック、マクドナルドやセブン-イレブンの1号店オープンなど、時代が変化する激動の10年間でした。
この記事では、そんな1970年代に音楽界をにぎやかにした邦楽のヒット曲を紹介します!
リリースからときを重ねた後もCMソングなどに起用されている曲もあるので、若い方も耳にしたことがある曲が多いのではないでしょうか。
この時代を生きた方には懐かしく、若い世代には新鮮な1970年代のヒット曲をぜひお楽しみください!
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70年代の懐かしのヒット曲、名曲まとめ(41〜50)
愛の水中花松坂慶子

「愛の水中花」は1979年に発売された「松坂慶子」2枚目のシングル曲です。
同名のテレビドラマ主題歌として主演の「松坂慶子」が歌ってヒットしました。
トップ女優となりつつあった「松坂慶子」がバニーガールの衣装で歌い話題となりました。
青春時代森田公一とトップギャラン

「青春時代」は1976年に発売された「森田公一とトップギャラン」のシングル曲です。
オリコン1位を獲得しました。
若者の心情を表した歌詞が共感を得てミリオンセラーになりました。
「森田公一とトップギャラン」は森田公一と5人組コーラスのグループで1969年に結成されました。
あの日にかえりたい荒井由実

荒井由実の6枚目のシングルとして1975年に発売されました。
TBS系ドラマ「家庭の秘密」主題歌に起用された曲で、1975年三菱電機ダイヤトーンステレオCMソングにも起用されました。
オリコン週間シングルチャートでは1位を記録しており、荒井由実の曲の中でも人気のある曲です。
雨三善英史

こちらの曲は1972年にリリースされた曲で、三善英史さんが10代の頃歌った曲です。
同じ時期に宮史郎とぴんからトリオの『女のみち』がヒットしたため、1位にはなれませんでしたが、世間に強い印象を残し、レコード大賞の新人賞を受賞しました。
曲の最初の部分が高音から始まり、彼の透き通った声質とともにとても印象的な歌い出しとなっています。
雨の中で一人でぬれている女性のことを歌ったこちらの曲は、聴くだけで昭和の情景を思い出し、なつかしさを感じるのではないでしょうか。
岸壁の母二葉百合子

こちらの曲は戦後間もなくの1954年にリリースされた菊池章子さんの曲のカバーで、二葉百合子さんが1971年にリリースした曲です。
復員してくる息子を思い、船を待って岸壁に立ち続ける母親の姿を歌ったこの曲は大ヒットし、映画やドラマ化されました。
今となってはあまりイメージしにくい問題なのかもしれませんが、当時は簡単に想像できる時代だったということですよね。
二葉百合子さんの浪曲調のストレートな歌い方が、ひたむきな母の姿と重なって映ったのかもしれません。
忘れてはいけない歴史の1ページをぜひひもといてみてください。
うそ中条きよし

1974年にリリースされた中条きよしさんのこちらの曲。
女性目線の歌詞が怖いですよね。
最初の歌詞についたメロディーがなかなか難しく、緊張を感じる出だしです。
後半は甘い回想シーンといった感じで、メロディーもリズムも幸せムードが漂います。
このころの曲ってどれもとてもよくできていて、メロディーと歌詞がうまくリンクしていますね。
そしてタイトルがひらがな。
これがだまされているけれどしょうがないよね、という感じをうまく出しています。
歌っているのが中条さんなので余計にそう感じるのかもしれません。
17才南沙織

南沙織のデビューシングルとして1971年に発売されました。
デビュー曲ながら、本楽曲はオリコン2位を獲得し、南沙織は “女性ヤングアイドル” の基礎を築きました。
1971年の年末には第13回日本レコード大賞新人賞をはじめとして、多くの賞を受賞し、「第22回NHK紅白歌合戦」にデビューからわずか半年で出場歌手に選ばれ、紅組のトップバッターを務めました。