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70年代の懐かしのヒット曲、名曲まとめ

大阪万博で幕を開けた1970年代は、沖縄の返還、第一次オイルショック、マクドナルドやセブン-イレブンの1号店オープンなど、時代が変化する激動の10年間でした。

この記事では、そんな1970年代に音楽界をにぎやかにした邦楽のヒット曲を紹介します!

リリースからときを重ねた後もCMソングなどに起用されている曲もあるので、若い方も耳にしたことがある曲が多いのではないでしょうか。

この時代を生きた方には懐かしく、若い世代には新鮮な1970年代のヒット曲をぜひお楽しみください!

70年代の懐かしのヒット曲、名曲まとめ(51〜60)

空港テレサ・テン

「空港」 テレサテン カバー  崎島じゅん
空港テレサ・テン

「空港」は1974年に発売された「テレサ・テン」2枚目のシングル曲です。

日本レコード大賞・新人賞を獲得しました。

「テレサ・テン」は台湾出身の歌手で「アジアの歌姫」と呼ばれていました。

中華民国軍の広告塔として活動した時期もありました。

裏切りの街角甲斐バンド

「裏切りの街角」は1975年に発売された「甲斐バンド」2枚目のシングル曲です。

オリコン7位にランクインし日本有線大賞・優秀新人賞を受賞しました。

ロック調の歌いやすい曲で若者の人気を得ました。

「甲斐バンド」は甲斐よしひろをリーダーとするロックバンドでロック、フォーク、歌謡曲など幅広い楽曲を演奏しています。

涙の太陽安西マリア

15.涙の太陽/安西マリア(cover)by Deja Vu @練馬 BE born 20170521
涙の太陽安西マリア

「涙の太陽」は1973年に発売された「安西マリア」のデビューシングル曲です。

「エミー・ジャクソン」の「Crying in a Storm」をカバーしました。

日本レコード大賞・新人賞を獲得しています。

ドイツ人とのクォーターである「安西マリア」の風貌と曲がマッチしヒットしました。

ハートのエースが出てこないキャンディーズ

ハートのエースが出てこない(スイートポップキャンディ with リエ)
ハートのエースが出てこないキャンディーズ

キャンディーズの8枚目のシングルとして1975年に発売されました。

「ひらけ!ポンキッキ」のスポットのフレーズ曲として起用され、ソロ、ユニゾン、2声和音、3声和音とバラエティーに富む曲になっています。

オリコン週間シングルチャートでは11位でしたが、人気のある曲です。

70年代の懐かしのヒット曲、名曲まとめ(61〜70)

空に太陽がある限りにしきのあきら

7.空に太陽がある限り/にしきのあきら(cover)by Deja Vu @練馬 BE born 20170521
空に太陽がある限りにしきのあきら

「空に太陽がある限り」は1971年に発売された「にしきのあきら(現在錦野旦)」3枚目のシングル曲です。

オリコン3位にランクインしました。

「にしきのあきら」は運動神経抜群の歌手として運動会、水泳大会などに出演していました。

現在はバラエティ番組出演が主になっていますがこの歌が彼の代名詞となっています。

どうにもとまらない山本リンダ

「どうにもとまらない」は1972年に発売された「山本リンダ」20枚目のシングル曲です。

オリコン3位にランクインし日本レコード大賞・作曲賞、日本歌謡大賞・放送音楽賞を受賞しました。

「こまっちゃうナ」でデビューして以来少女的な曲を歌っていましたが、この曲ではイメージチェンジし「へそ出しルック」で過激なダンスを踊っています。

津軽海峡・冬景色石川さゆり

冬の切ない旅情を描いた、石川さゆりさんの名曲。

凍えるような寒さの中、津軽海峡を渡る青函連絡船の様子が目に浮かぶようです。

1977年に発売されたこの曲は、当時の交通事情を反映した歌詞と、心に染み入るメロディーで多くの人々の心をつかみました。

上野駅から青森を経て函館へ向かう旅路が、まるで映画のワンシーンのように描かれています。

北国の厳しい冬の情景と、帰郷する人々の心情が見事に表現された本作。

聴くたびに郷愁を誘う、まさに時代を超えて愛される名曲です。

冬の夜、一人静かに聴きたくなる1曲ですね。