70年代の懐かしのヒット曲、名曲まとめ
大阪万博で幕を開けた1970年代は、沖縄の返還、第一次オイルショック、マクドナルドやセブン-イレブンの1号店オープンなど、時代が変化する激動の10年間でした。
この記事では、そんな1970年代に音楽界をにぎやかにした邦楽のヒット曲を紹介します!
リリースからときを重ねた後もCMソングなどに起用されている曲もあるので、若い方も耳にしたことがある曲が多いのではないでしょうか。
この時代を生きた方には懐かしく、若い世代には新鮮な1970年代のヒット曲をぜひお楽しみください!
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70年代の懐かしのヒット曲、名曲まとめ(51〜60)
涙の太陽安西マリア

「涙の太陽」は1973年に発売された「安西マリア」のデビューシングル曲です。
「エミー・ジャクソン」の「Crying in a Storm」をカバーしました。
日本レコード大賞・新人賞を獲得しています。
ドイツ人とのクォーターである「安西マリア」の風貌と曲がマッチしヒットしました。
裏切りの街角甲斐バンド

「裏切りの街角」は1975年に発売された「甲斐バンド」2枚目のシングル曲です。
オリコン7位にランクインし日本有線大賞・優秀新人賞を受賞しました。
ロック調の歌いやすい曲で若者の人気を得ました。
「甲斐バンド」は甲斐よしひろをリーダーとするロックバンドでロック、フォーク、歌謡曲など幅広い楽曲を演奏しています。
ハイサイおじさん喜納昌吉 & チャンプルーズ

沖縄の太陽のように明るく元気な楽曲ですね!
喜納昌吉さんが13歳の時に作ったとは思えないほど、味わい深い歌詞とメロディが印象的です。
沖縄の方言「ハイサイ」から始まるこの曲は、地元の人々の暮らしや文化を生き生きと描いています。
1976年に発表されてから、高校野球の応援歌としても親しまれ、多くの人々の心に寄り添ってきました。
本作は、沖縄の伝統音楽とロックを融合させた独特のサウンドが魅力的で、聴くたびに元気がもらえる一曲です。
夏のビーチや、友人との楽しいひとときに聴きたくなりますよ。
どうにもとまらない山本リンダ

「どうにもとまらない」は1972年に発売された「山本リンダ」20枚目のシングル曲です。
オリコン3位にランクインし日本レコード大賞・作曲賞、日本歌謡大賞・放送音楽賞を受賞しました。
「こまっちゃうナ」でデビューして以来少女的な曲を歌っていましたが、この曲ではイメージチェンジし「へそ出しルック」で過激なダンスを踊っています。
70年代の懐かしのヒット曲、名曲まとめ(61〜70)
津軽海峡・冬景色石川さゆり

冬の切ない旅情を描いた、石川さゆりさんの名曲。
凍えるような寒さの中、津軽海峡を渡る青函連絡船の様子が目に浮かぶようです。
1977年に発売されたこの曲は、当時の交通事情を反映した歌詞と、心に染み入るメロディーで多くの人々の心をつかみました。
上野駅から青森を経て函館へ向かう旅路が、まるで映画のワンシーンのように描かれています。
北国の厳しい冬の情景と、帰郷する人々の心情が見事に表現された本作。
聴くたびに郷愁を誘う、まさに時代を超えて愛される名曲です。
冬の夜、一人静かに聴きたくなる1曲ですね。
真夏の出来事平山三紀

「真夏のでき事」は1971年に発売された「平山三紀」2枚目のシングル曲です。
オリコン5位にランクインし日本レコード大賞・作曲賞を受賞しました。
「平山三紀(現在平山みき)」の鼻にかかったハスキーボイスが話題となりました。
ふれあい中村雅俊

中村雅俊のデビューシングルとして1974年に発売されました。
日本テレビ系ドラマ「われら青春!」の挿入歌に起用された曲で、2007年6月公開の映画「大日本人」の挿入歌としても使用されています。
オリコンチャートでは1位を記録しており、中村雅俊の代表曲の一つです。