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70年代の懐かしのヒット曲、名曲まとめ

大阪万博で幕を開けた1970年代は、沖縄の返還、第一次オイルショック、マクドナルドやセブン-イレブンの1号店オープンなど、時代が変化する激動の10年間でした。

この記事では、そんな1970年代に音楽界をにぎやかにした邦楽のヒット曲を紹介します!

リリースからときを重ねた後もCMソングなどに起用されている曲もあるので、若い方も耳にしたことがある曲が多いのではないでしょうか。

この時代を生きた方には懐かしく、若い世代には新鮮な1970年代のヒット曲をぜひお楽しみください!

70年代の懐かしのヒット曲、名曲まとめ(1〜20)

渚のシンドバッドピンクレディー

ピンク・レディーの4枚目のシングルとして、1977年に発売されました。

3作連続でオリコンシングルチャート1位を獲得した曲で、アイドル歌謡曲としては驚くべき人気と売上を記録。

振り付けも話題となり、ピンク・レディーの数あるヒット曲の一つとして人気のある曲です。

オリビアを聴きながら杏里

杏里 ANRI / オリビアを聴きながら [Official Video]
オリビアを聴きながら杏里

切ない恋の余韻を優しく包み込むメロディーと、洗練された演奏が心に染みわたります。

失恋を経験した女性の繊細な心情を、オリビア・ニュートン=ジョンの曲を聴きながら癒やしていく姿を丁寧に描いた歌詞は、多くの人の共感を呼んでいます。

杏里さんの透明感のある歌声が、都会的で大人びた印象を与える本作は、1978年11月に発売され、アルバム『杏里』にも収録されました。

2008年には日本テレビ系ドラマ『斉藤さん』の挿入歌としても起用され、世代を超えて愛される名曲となっています。

失恋の痛手から立ち直ろうとする人、大切な人との別れを経験した人の心に寄り添う、温かみのあるバラードです。

70年代の懐かしのヒット曲、名曲まとめ(21〜40)

ハクション大魔王の歌しまざき由理

愛らしいオープニングの擬音から始まり、魔法の壺から現れる大魔王の姿が目に浮かぶような親しみやすい歌詞が魅力です。

正直で涙もろく、人間味あふれる大魔王のキャラクター性が見事に表現され、子供から大人まで楽しめる心温まる作品となっています。

しまざき由理さんの明るく伸びやかな歌声が、コミカルな物語の雰囲気をより一層引き立てています。

1969年10月に日本コロムビアからリリースされ、同時期に放送されたフジテレビ系アニメのオープニングテーマとして人気を博しました。

休日のファミリータイムや子供向けイベントなど、みんなで楽しく盛り上がりたい時に、本作は最適な一曲となるでしょう。

また逢う日まで尾崎紀世彦

尾崎紀世彦さんのソロ2枚目のシングルとして、1971年に発売されました。

三洋電機のエアコンのCMソングの候補曲として制作された曲で、阿久悠さんが「別れ」をテーマにした詞を付け、大ヒットを記録しました。

第13回日本レコード大賞では大賞を受賞し、尾崎紀世彦さんの代表曲として愛されています。

Best of My LoveThe Emotions

The Emotions – Best of My Love (Official Audio)
Best of My LoveThe Emotions

愛の喜びと感謝を軽やかなリズムに乗せて歌い上げた、1970年代を代表するディスコミュージック。

アース・ウィンド・アンド・ファイアーのメンバーがプロデュースを手がけ、エモーションズの美しいハーモニーとファンキーなグルーヴが見事に調和した珠玉の一曲です。

アルバム『Rejoice』からのシングルカットとして1977年5月に発表され、ビルボードチャートで4週連続1位を獲得。

1997年には映画『ブギーナイツ』の冒頭でも使用され、幅広い世代から支持を集めています。

温かな陽射しの中で恋する喜びを心から味わいたいとき、本作は心を優しく包み込んでくれることでしょう。

The Emotionsが紡ぎ出す愛のメロディは、時代を超えて私たちの心に響き続けています。

ロマンス岩崎宏美

岩崎宏美 ロマンス 1983 MV CD Audio
ロマンス岩崎宏美

甘酸っぱい青春の瑞々しさが色褪せることなく息づく、岩崎宏美さんの2枚目のシングル。

デビュー後間もない彼女が放ったこのヒット曲は、甘く切ない恋心を切々と歌い上げており、詞の世界観に思わず引き込まれます。

筒美京平の繊細なメロディラインと阿久悠の心に響く歌詞が見事に融合し、時に激しく、時に優しく躍動する青春の1ページは、まるで私たちの記憶の中にもちりばめられたかのようです。

1975年7月に発売されると、オリコンチャートで1位を獲得する大ヒットとなりました。

偶然耳にするだけでも、何か物語性を感じさせる本作は、幅広い世代が心地よさを見出すことができるでしょう。