日本のR&Bシーンを彩るバンド・グループ
日本のR&Bシーンは、今や多彩な音楽性で世界から注目を集めています。
Official髭男dismのブラックミュージック的なサウンド、WONKのメロウな世界観、Suchmosのジャミロクワイを彷彿とさせる独特なスタイル。
そして、Nulbarichの洋楽テイストなファルセットボイスまで、ジャンルの垣根を超えた魅力的なサウンドが広がっています。
今回は、和製R&Bの新たな可能性を感じさせる珠玉の楽曲をご紹介します。
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日本のR&Bシーンを彩るバンド・グループ(21〜30)
Midnight CruiseWONK

往年のR&Bを現在のサウンドにアップデートさせた1曲。
まるで男版シャーデーのようなボーカルにうっとりしてしまう人も多いのではないでしょうか?
メロウなサウンドが心地よいです。
ラウンジライクなこういう曲を作れる若手日本人バンドは少ないので、いい意味で目立ちますね。
GravityLUCKY TAPES

物悲しい、けど可愛らしいメロディのブラスのイントロが耳につく1曲です。
もちろん素晴らしいのはイントロだけではありません。
メロウな歌声のボーカルにもグッと心をつかまれます。
ブラスのサウンドもよく絡み合い、優しい気持ちにさせてくれるそんな曲ではないでしょうか?
どことなく、ポップな要素がR&Bを匂わせます。
ロープウェーcero

ソフト・ロックな質感を持ち合わせる、シティポップ系の1曲。
ドラムパートは完全な打ち込みで、ヒップホップアーティストに好まれるローランドのTR-808。
マーヴィン・ゲイがかつてメロウなサウンドを引き立たせるために無機質なマシングルーヴを取り入れたR&B的アプローチとよく似た感覚を感じます。
雨ペトロールズ

東京事変のギターとして活躍した、浮雲こと長岡亮介が中心となって活動しているスリーピースバンド。
とても3人で出しているとは思えない音の厚みと、オシャレなサウンドが彼らの魅力です。
音源の発表はあまりしませんがとても人気があり、いろいろなライヴでオーディエンスを魅了しています。
KEEP YOU HAPPYTHE BAWDIES

リトル・リチャードやサム・クックの影響を受けたその音楽性はR&Bそのもの。
2004年に結成された4人組バンドなのですが、なんとボーカルROY、ベースJIM、ドラムMARCYの三人は小学校からの付き合いだというから驚き!! そのライブパフォーマンスにも定評のある人気バンドです。
NO NO NOSATORI

2013年にアルバム「Yeah! Yeah! Yeah!」でメジャーデビューしたダブルボーカルバンド。
4つ打ちに固執しないダンスミュージックはとても爽やか!! ボーカルのハノトモ、YKOが歌うオシャレな掛け合いにも注目したいですね。
Groove MeShunské G & The Peas

ロサンゼルスで技術を磨いたシンガー、Shunské Gさん率いる日本のソウルバンド、Shunské G & The Peas。
2015年の結成以来、ソウル、ファンク、ジャズの普遍的な魅力を探求し続けています。
2016年にはEP『SOUL SKETCH』をリリース。
収録曲が東宝映画のタイアップに抜てきされ、注目を集めました。
2017年にはアルバム『PEAS OF MIND』をSPACE SHOWERからリリース。
収録曲の中でも本作は特に人気を博し、翌年にはJET SETから7インチレコードでリリースされるほどの反響がありました。
和製ソウル・バンドとしての地位を確立し、軽快なリズムとブルース特有の哀愁漂うフレーズが魅力です。
聴くたびに新しい発見がある、奥深い音楽を楽しみたい方におすすめです。