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日本のR&Bシーンを彩るバンド・グループ

日本のR&Bシーンは、今や多彩な音楽性で世界から注目を集めています。

Official髭男dismのブラックミュージック的なサウンド、WONKのメロウな世界観、Suchmosのジャミロクワイを彷彿とさせる独特なスタイル。

そして、Nulbarichの洋楽テイストなファルセットボイスまで、ジャンルの垣根を超えた魅力的なサウンドが広がっています。

今回は、和製R&Bの新たな可能性を感じさせる珠玉の楽曲をご紹介します。

日本のR&Bシーンを彩るバンド・グループ(21〜30)

Groove MeShunské G & The Peas

Shunské G & The Peas “Groove Me” (Official Music Video)
Groove MeShunské G & The Peas

ロサンゼルスで技術を磨いたシンガー、Shunské Gさん率いる日本のソウルバンド、Shunské G & The Peas。

2015年の結成以来、ソウル、ファンク、ジャズの普遍的な魅力を探求し続けています。

2016年にはEP『SOUL SKETCH』をリリース。

収録曲が東宝映画のタイアップに抜てきされ、注目を集めました。

2017年にはアルバム『PEAS OF MIND』をSPACE SHOWERからリリース。

収録曲の中でも本作は特に人気を博し、翌年にはJET SETから7インチレコードでリリースされるほどの反響がありました。

和製ソウル・バンドとしての地位を確立し、軽快なリズムとブルース特有の哀愁漂うフレーズが魅力です。

聴くたびに新しい発見がある、奥深い音楽を楽しみたい方におすすめです。

ChanceD.A.N.

D.A.N. – Chance (Official Video)
ChanceD.A.N.

アンビエント、ダブテクノ、R&Bなどをさまざまなエレクトロニックミュージックのジャンル、技法、形式を取り入れ、メロウなサウンドへと昇華させたバンドです。

クラブミュージックに特化した音色が特徴的で、ジャパニーズ・ミニマル・メロウと呼ばれています。

日本のR&Bシーンを彩るバンド・グループ(31〜40)

Love’s On The WayORLAND

ORLAND – Love’s On The Way @ OUR FAVORITE THINGS 2016
Love's On The WayORLAND

90年代以降、世界的にR&Bのシーンでは打ち込みが主流となり、バンド編成のグループは減りました。

そんな中でボコーダーを駆使し、シティーポップサウンドを演奏するバンドです。

ポップの中の文脈で語られることが多いと思いますが、彼らのこの曲はヒップホップ寄りのブラック・コンテンポラリーから着想を得たダンスミュージックに近いサウンドです。

Railroad No.9Still Caravan

Still Caravan 「Railroad No.9」 Music Video
Railroad No.9Still Caravan

2007年に結成された、生バンドを軸とするプロデュース集団。

生音と打ち込みを見事にミックスしたサウンドが彼らの魅力。

ジャズをベースにソウル、ファンク、R&Bなどを取り入れ、洗練された音を届けてくれます。

踊れないtoフィーバー

2008年にデビューしたスリーピースバンド。

メンバー全員アフロヘア―で眼鏡をかけ、柄シャツにブーツカットパンツという奇抜なビジュアルが特徴です。

「ウキウキ&切なさの伝道師」をキャッチコピーに、日本テレビの情報番組『PON!』のジングルも担当するなど、活躍の幅を広げています。

サヨナラColorSUPER BUTTER DOG

1997年にアルバム「FREEWAY」でメジャーデビューし、2008年に惜しまれつつ解散した5人組バンド。

洋楽のようなサウンドに乗せる日本語の歌詞はどこか英語のような響きもあり、ボーカル永積タカシのやわらかい歌声がまたなんとも言えずカッコいい!!解散後も、それぞれがソロプロジェクトを立ち上げ、一線で活躍しています。

LightsMime

Mime – Lights@VARIT 18.3.23
LightsMime

アメリカのソウルミュージックやブラックミュージックから着想を得た、ジャジーなサウンドと、フロントマンとして活躍する女性ボーカル、ひかりの伸びやかなボーカルが心地よいグルーヴを生み出しています。

どこか懐かしい90年代の雰囲気も感じさせる邦楽です。

日本人の感覚で解釈されるジャパニーズソウルミュージック。