日本のR&Bシーンを彩るバンド・グループ
日本のR&Bシーンは、今や多彩な音楽性で世界から注目を集めています。
Official髭男dismのブラックミュージック的なサウンド、WONKのメロウな世界観、Suchmosのジャミロクワイを彷彿とさせる独特なスタイル。
そして、Nulbarichの洋楽テイストなファルセットボイスまで、ジャンルの垣根を超えた魅力的なサウンドが広がっています。
今回は、和製R&Bの新たな可能性を感じさせる珠玉の楽曲をご紹介します。
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日本のR&Bシーンを彩るバンド・グループ(21〜30)
Love’s On The WayORLAND

90年代以降、世界的にR&Bのシーンでは打ち込みが主流となり、バンド編成のグループは減りました。
そんな中でボコーダーを駆使し、シティーポップサウンドを演奏するバンドです。
ポップの中の文脈で語られることが多いと思いますが、彼らのこの曲はヒップホップ寄りのブラック・コンテンポラリーから着想を得たダンスミュージックに近いサウンドです。
ChanceD.A.N.

アンビエント、ダブテクノ、R&Bなどをさまざまなエレクトロニックミュージックのジャンル、技法、形式を取り入れ、メロウなサウンドへと昇華させたバンドです。
クラブミュージックに特化した音色が特徴的で、ジャパニーズ・ミニマル・メロウと呼ばれています。
日本のR&Bシーンを彩るバンド・グループ(31〜40)
裸~Nude~Vo Vo Tau

2003年にデビューし、翌年リリースした「裸~Nude~」でオリコン入りの大ヒットを記録したバンド。
2006年に解散してしまいましたが、メッセージ性のある歌詞を、ボーカルRingの力強い歌声が魅了してくれます。
シンプルなサウンドがとても美しく、聴きほれてしまいます。
Railroad No.9Still Caravan

2007年に結成された、生バンドを軸とするプロデュース集団。
生音と打ち込みを見事にミックスしたサウンドが彼らの魅力。
ジャズをベースにソウル、ファンク、R&Bなどを取り入れ、洗練された音を届けてくれます。
エイリアンズキリンジ

繊細なR&Bのサウンドと詩的な歌詞で魅了を続けるKIRINJI。
1997年のインディーズデビュー以来、洗練された音楽性で日本の音楽シーンをけん引してきました。
60〜70年代のポップミュージックを土台に、ジャズやソウル、フォークなど幅広いジャンルを融合させた独自のスタイルが魅力です。
2013年4月には堀込泰行さんが脱退し、兄の堀込高樹さんを中心に新体制へと移行。
その後も5人編成のバンドとして精力的に活動を展開し、2020年には新たな音楽集団として再始動を果たしています。
美しいコーラスワークと緻密なアレンジメント、都会的なサウンドは、音楽の深い魅力を求める方におすすめです。
夜にダンスフレンズ

神泉エリアを拠点に活動する5人組バンドとして2015年に結成されたフレンズ。
ポップスを基盤にファンク、ディスコ、R&Bなど、多彩なジャンルを融合した独自のサウンドで注目を集めています。
アルバム『ベビー誕生!』『コン・パーチ!』『SOLAR』など数々の作品を世に送り出し、明るくキャッチーなメロディと遊び心満載の歌詞で多くのリスナーを魅了してきました。
当初はキーボードのひろせひろせさんの誕生日企画として一度きりの予定でしたが、メンバーの相性の良さから本格的な活動をスタート。
観客との一体感を大切にしたライブパフォーマンスは、まさに音楽の楽しさを体現するエンターテインメントそのものです。
音楽を通じて元気と笑顔を届けたい方におすすめのバンドです。
踊れないtoフィーバー鶴

2008年にデビューしたスリーピースバンド。
メンバー全員アフロヘア―で眼鏡をかけ、柄シャツにブーツカットパンツという奇抜なビジュアルが特徴です。
「ウキウキ&切なさの伝道師」をキャッチコピーに、日本テレビの情報番組『PON!』のジングルも担当するなど、活躍の幅を広げています。