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日本の人気ラッパー。おすすめの邦楽ラッパー

今やJ-POPのチャートにも登場するほどに市民権を得ている邦楽のヒップホップ。

これまでシーンを作り上げてきた大御所ラッパーから、近年頭角を現した若手アーティストまで、さまざまなラッパーが活躍していますね。

この記事ではそうしたラッパーたちを世代を問わずに一挙に紹介していきますね!

ヒップホップが大好きなヘッズはもちろん、これからヒップホップを聴き始めたいと思っている方まで注目のラインナップです!

それではさっそく見ていきましょう!

日本の人気ラッパー。おすすめの邦楽ラッパー(71〜80)

謝罪会見DOTAMA

DOTAMA「謝罪会見」(Official Music Video)
謝罪会見DOTAMA

教員家庭出身のラッパー、DOTAMAさん。

2003年からMCバトルに参加し、数々のタイトルを獲得してきました。

サラリーマン生活を経験しながら、働く人の立場に立った楽曲を発表し、メガネにネクタイ、スーツ姿でラップを行う独特のスタイルで知られています。

アルバム『SURVIVAL』や『社会人』では、現代社会をテーマにした内容が多く、リスナーの共感を呼んでいます。

弟の自殺という悲劇を乗り越え、2011年の東日本大震災後に音楽活動に専念。

自主レーベル「社会人ミュージック」を立ち上げ、幅広く活躍しています。

力強いディスラップと社会への鋭い視点が魅力的で、ヒップホップファンはもちろん、現代社会に疑問を感じている方にもおすすめです。

Protect You環ROY

環ROY Tamaki Roy – Protect You
Protect You環ROY

宮城県仙台市出身のラッパー、ビートメイカーである環ROYさん。

2003年から活動を開始し、2006年に1stアルバム『少年モンスター』でデビューしました。

ヒップホップを軸に、ポピュラー音楽や電子音楽など、ジャンルの枠を超えた独自の表現で注目を集めています。

2013年には『ワンダフル』のミュージックビデオが文化庁メディア芸術祭で審査委員会推薦作品に選ばれるなど、その才能は音楽以外の分野でも高く評価されています。

映画音楽や絵本の執筆など、多岐にわたる活動を展開する環ROYさん。

実験的な試みと独自のアプローチで、新しい音楽の可能性を追求する姿勢がとても魅力的です。

キラキラ忘レテt-Ace

t-Ace”キラキラ忘レテ”(OfficialVideo)
キラキラ忘レテt-Ace

若い世代からカリスマとして、絶大な支持を集めているラッパー、t-Aceさん。

過激なファッションやパフォーマンスから、よく「ぶっ飛んだやつ」と思われがちですが、実はシーンの現実をしっかりと考えている論理派でもあります。

人気番組『ニート東京』ではアングラに対する理解も示しており、ヒップホップに対する愛も非常に強いことがうかがえます。

そういった面も意識しながら、彼の曲を聴くと、また違った作品に聴こえるかもしれません!

CHAOSNovel Core

Novel Core / CHAOS -Music Video-
CHAOSNovel Core

2001年生まれの東京出身、Novel Coreさんは若手ラッパーとして頭角を現しています。

2018年にインディーズデビューを果たし、2020年にはSKY-HIさん主宰のBMSGからメジャーデビュー。

ラップとロックを融合させた独自のスタイルで、ジャンルにとらわれない音楽性が魅力です。

SKY-HIさんからも才能を高く評価されており、「10年・15年前の自分を見ているような気がする」と言われるほど。

1日8時間もの練習を重ねてきた努力家で、その姿勢がハイレベルなラップスキルを支えています。

音楽活動だけでなく、モデルとしても活躍中。

ヒップホップ好きはもちろん、新しい音楽に触れたい方にもおすすめのアーティストです。

Dream SkyRau Def

クールなキャラクターとクセの強いフロウによってコアなファン層を味方につけ、圧倒的なアンダーグラウンドにおける支持を集めているラッパーRau Defによる名曲です。

ハードなライミングとリリックの奥深さにより渋い世界観をかもし出している作品を演出しています。

おわりに

国内HIP HOPシーンで活躍している人気のラッパーを紹介しました。

ソロで活動している方からグループで活動している方まで、年代も問わずに幅広く紹介しました。

HIP HOPシーンに詳しいヘッズだけでなく、これからHIP HOPを聴きたいと思っているビギナーの方にも楽しんでいただけていればうれしいです。