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日本の人気ラッパー。おすすめの邦楽ラッパー

今やJ-POPのチャートにも登場するほどに市民権を得ている邦楽のヒップホップ。

これまでシーンを作り上げてきた大御所ラッパーから、近年頭角を現した若手アーティストまで、さまざまなラッパーが活躍していますね。

この記事ではそうしたラッパーたちを世代を問わずに一挙に紹介していきますね!

ヒップホップが大好きなヘッズはもちろん、これからヒップホップを聴き始めたいと思っている方まで注目のラインナップです!

それではさっそく見ていきましょう!

日本の人気ラッパー。おすすめの邦楽ラッパー(71〜80)

TURN IT UPLANA

LANA – TURN IT UP feat. Candee & ZOT on the WAVE (Official Music Video)
TURN IT UPLANA

神奈川県出身のLANAさんは、2020年2月にSoundCloudで楽曲を公開し、ヒップホップシーンに新風を吹き込みました。

ジャンルにとらわれない幅広い音楽性と、自身の経験を織り込んだリアリティある歌詞が特徴です。

2023年には『TURN IT UP』や『L7 Blues』などのシングル、『19』というEPをリリースし、注目を集めています。

POP YOURSやCOUNTDOWN JAPANといった大型イベントにも出演し、ライブパフォーマンスでも観客を魅了しています。

LANAさんの音楽は、強さと弱さを包含した表現が魅力で、特に女性リスナーへのメッセージ性の高さが評価されています。

ヒップホップが好きな方はもちろん、等身大の歌詞に共感したい方にもおすすめのアーティストです。

LOW BATTERY BOYRin音

LOW BATTERY BOY – Rin音 (Official Music Video)
LOW BATTERY BOYRin音

福岡県出身のRin音さんは、柔らかく落ち着いたラップが特徴のラッパーです。

18歳からラップを始め、MCバトルで頭角を現し、2021年5月に1stアルバム『swipe sheep』でデビューしました。

YouTubeでの総再生回数は1億3千万回を超え、『第62回輝く! 日本レコード大賞』新人賞も受賞。

エモーショナルな雰囲気と多彩な日本語リリックで若者を中心に人気を集めています。

90年代をほうふつとさせる懐かしいサウンドや、出会いと別れをテーマにしたメッセージソングなど、幅広い楽曲を展開。

Rin音さんの世界観に触れたい方にぜひおすすめです。

DaysSAM

ラップシーンに新風を巻き起こした埼玉出身のラッパーSAMさん。

2015年夏頃から活動を開始し、2019年にデビュー曲をリリースしました。

フリースタイルバトルでの高い押韻力が評価され、戦極MCBATTLEやUMB栃木予選で何度も優勝を果たしています。

2020年には自身のレーベル「Per Life」を立ち上げ、音楽活動の幅を広げています。

アコースティックギターのジャジーなサウンドと小気味よいビートが特徴の楽曲では、自身の人生や音楽に対する思いや葛藤がつづられており、リスナーの共感を呼んでいます。

ヒップホップが好きな方はもちろん、新しい音楽に触れたい方にもおすすめのアーティストです。

キラキラ忘レテt-Ace

t-Ace”キラキラ忘レテ”(OfficialVideo)
キラキラ忘レテt-Ace

若い世代からカリスマとして、絶大な支持を集めているラッパー、t-Aceさん。

過激なファッションやパフォーマンスから、よく「ぶっ飛んだやつ」と思われがちですが、実はシーンの現実をしっかりと考えている論理派でもあります。

人気番組『ニート東京』ではアングラに対する理解も示しており、ヒップホップに対する愛も非常に強いことがうかがえます。

そういった面も意識しながら、彼の曲を聴くと、また違った作品に聴こえるかもしれません!

謝罪会見DOTAMA

DOTAMA「謝罪会見」(Official Music Video)
謝罪会見DOTAMA

教員家庭出身のラッパー、DOTAMAさん。

2003年からMCバトルに参加し、数々のタイトルを獲得してきました。

サラリーマン生活を経験しながら、働く人の立場に立った楽曲を発表し、メガネにネクタイ、スーツ姿でラップを行う独特のスタイルで知られています。

アルバム『SURVIVAL』や『社会人』では、現代社会をテーマにした内容が多く、リスナーの共感を呼んでいます。

弟の自殺という悲劇を乗り越え、2011年の東日本大震災後に音楽活動に専念。

自主レーベル「社会人ミュージック」を立ち上げ、幅広く活躍しています。

力強いディスラップと社会への鋭い視点が魅力的で、ヒップホップファンはもちろん、現代社会に疑問を感じている方にもおすすめです。

Protect You環ROY

環ROY Tamaki Roy – Protect You
Protect You環ROY

宮城県仙台市出身のラッパー、ビートメイカーである環ROYさん。

2003年から活動を開始し、2006年に1stアルバム『少年モンスター』でデビューしました。

ヒップホップを軸に、ポピュラー音楽や電子音楽など、ジャンルの枠を超えた独自の表現で注目を集めています。

2013年には『ワンダフル』のミュージックビデオが文化庁メディア芸術祭で審査委員会推薦作品に選ばれるなど、その才能は音楽以外の分野でも高く評価されています。

映画音楽や絵本の執筆など、多岐にわたる活動を展開する環ROYさん。

実験的な試みと独自のアプローチで、新しい音楽の可能性を追求する姿勢がとても魅力的です。

CHAOSNovel Core

Novel Core / CHAOS -Music Video-
CHAOSNovel Core

2001年生まれの東京出身、Novel Coreさんは若手ラッパーとして頭角を現しています。

2018年にインディーズデビューを果たし、2020年にはSKY-HIさん主宰のBMSGからメジャーデビュー。

ラップとロックを融合させた独自のスタイルで、ジャンルにとらわれない音楽性が魅力です。

SKY-HIさんからも才能を高く評価されており、「10年・15年前の自分を見ているような気がする」と言われるほど。

1日8時間もの練習を重ねてきた努力家で、その姿勢がハイレベルなラップスキルを支えています。

音楽活動だけでなく、モデルとしても活躍中。

ヒップホップ好きはもちろん、新しい音楽に触れたい方にもおすすめのアーティストです。