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日本の人気ラッパー。おすすめの邦楽ラッパー

今やJ-POPのチャートにも登場するほどに市民権を得ている邦楽のヒップホップ。

これまでシーンを作り上げてきた大御所ラッパーから、近年頭角を現した若手アーティストまで、さまざまなラッパーが活躍していますね。

この記事ではそうしたラッパーたちを世代を問わずに一挙に紹介していきますね!

ヒップホップが大好きなヘッズはもちろん、これからヒップホップを聴き始めたいと思っている方まで注目のラインナップです!

それではさっそく見ていきましょう!

日本の人気ラッパー。おすすめの邦楽ラッパー(51〜60)

綴りチプルソ

独自のスタイルとメッセージ性の高いリリックで知られる日本のヒップホップシーン屈指のラッパー、チプルソさん。

地元のシーンから頭角を現し、ジャズやソウル、ファンクの要素を巧みに取り入れた音楽性で多くのヘッズを魅了しています。

社会問題や人間の内面的な葛藤を深く掘り下げたリリックは、多くの音楽評論家からも高い評価を受けており、数々の音楽賞を受賞。

ライブパフォーマンスでは観客との一体感を重視し、エネルギッシュなステージングが特徴です。

他のアーティストとのコラボレーションも積極的に行い、常に新しい音楽的挑戦を続けています。

深いメッセージ性と豊かな音楽性を求める方に、ぜひオススメしたいアーティストです。

乾杯鎮座DOPENESS

抜群のリズム感と、ユニークな声の使い方が魅力の鎮座DOPENESSさん。

2000年代半ばに登場し、2009年の「ULTIMATE MC BATTLE」で全国優勝を果たすなど、その即興スキルは日本随一。

2011年のアルバム『100% RAP』では、ヒップホップを軸にジャズやレゲエなど幅広い音楽を融合させた個性派スタイルを確立しました。

日本のラッパーのなかで、音楽センスの高さは間違いなく3本の指に入るレベルで、7拍子などの複雑な構成でも見事にラップを乗せていきます。

とにかくセンスが良い実力派のラップを聴きたいというヘッズ入門者は、彼からディグを進めていくのも良いでしょう。

How Many BoogieSKRYU

Fuma no KTR × SKRYU × WAZGOGG – How Many Boogie 【Official Music Video】
How Many BoogieSKRYU

日本のヒップホップシーンで独自の立ち位置を築いているSKRYUさん。

『戦極MCBATTLE』での優勝経験を持つ実力派です。

2023年7月にリリースしたアルバム『Transform -Charcoal side-』に収録された楽曲がSNSで話題となり、チャートをにぎわせました。

ユーモアとシリアスさを併せ持つ中毒性のあるラップと、アグレッシブなビートが魅力です。

豪華プロデューサー陣との共演も話題を呼び、2023年8月には東京でワンマンライブを即完売するなど、ライブ活動でも注目を集めています。

純度の高いヒップホップを求める方にぴったりのアーティストです。

YOKAZE変態紳士クラブ

変態紳士クラブ / YOKAZE (Official Music Video)
YOKAZE変態紳士クラブ

日本のジャンルレス音楽ユニットとして活動する変態紳士クラブさん。

WILYWNKAさん、VIGORMANさん、GeGさんの3人で構成されています。

ユニークな名前は、自分たちらしさがあり2度見されるようにと選ばれたそうです。

2021年6月にリリースされたヒット曲は、楽曲総再生回数6000万回を記録。

等身大の歌詞としっとりと聴かせるサウンドで多くの人々に感動を与えています。

ヒップホップやレゲエを基盤としながらも、J-POPのカテゴリーで独自の音楽を展開しているのが特徴です。

GeGさんが制作するビートは説得力があり、エンターテイメント性に富んでいます。

新曲をリリースする度に過去の楽曲への注目も集まり、着実にファン層を拡大しています。

日本の人気ラッパー。おすすめの邦楽ラッパー(61〜70)

Feelin29 Feat.KOJOE5lack

東京都板橋区の音楽一家に生まれた高田兄弟の弟、5LACKさん。

怠け者、いい加減な人間を意味するスラックという名前通りのダラダラした気怠いフローが魅力のラッパーです。

だらしなく小生意気で皮肉屋、というヒップホップヘッズ的に最高な魅力で一気にジャパニーズヒップホップシーンのトップランカーへと登りつめました。

現在は福岡へ移住、地元のチマチマしたしがらみをさっさと捨て、独創的でハイクオリティな作品を量産しています。

ART OF PAIN REMIX feat,SEEDA,Jesse McFaddinSIMON JAP

SIMON JAP – ART OF PAIN REMIX feat,SEEDA,Jesse McFaddin(Official Music Video)
ART OF PAIN REMIX feat,SEEDA,Jesse McFaddinSIMON JAP

ハードコアなスタイルで知られている、世田谷出身のラッパー、SIMON JAPさん。

フリースタイル・シーンでも大活躍している、THE・アンダーグラウンドのラッパーなのですが、怖そうな見た目とは違い、知性的な話し方も魅力の一つです。

楽曲ではフリースタイルのスタイルと同様に、ギャングスタラップに近いようなハードなフロウとライミングが印象的です。

男らしいラップが好きな方にとっては、ツボにハマる作品だと思います!

変動リピート掌幻

掌幻 / 変動リピート (Official Music Video) 【JUMP JACK JAPP 「SHINJUKU UNDERLAND」オープニングテーマ】
変動リピート掌幻

東京都出身のラッパー、掌幻さんは、ジャズやソウルの要素を取り入れた独自のメロディアスなヒップホップで、ヘッズの心を魅了しています。

学生時代にヒップホップと出会い、地元のクラブやイベントでパフォーマンスを重ねることで、その名を広めてきました。

全国規模のフリースタイルバトルで優勝を果たし、即興での表現力の高さが評価されています。

社会問題や日常生活を鋭く切り取るリリックと、ジャンルの垣根を超えた多彩な音楽性が魅力です。

音楽活動以外でも、若者の音楽教育支援や地域コミュニティでのワークショップなど、地元への還元も積極的なので、墨田区に行けば何かしらの形で彼と関われることも多いと思いますよ!

独自の世界観と深いメッセージ性を持つ音楽を求めている方にオススメのラッパーです。