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日本の人気ラッパー。おすすめの邦楽ラッパー

今やJ-POPのチャートにも登場するほどに市民権を得ている邦楽のヒップホップ。

これまでシーンを作り上げてきた大御所ラッパーから、近年頭角を現した若手アーティストまで、さまざまなラッパーが活躍していますね。

この記事ではそうしたラッパーたちを世代を問わずに一挙に紹介していきますね!

ヒップホップが大好きなヘッズはもちろん、これからヒップホップを聴き始めたいと思っている方まで注目のラインナップです!

それではさっそく見ていきましょう!

日本の人気ラッパー。おすすめの邦楽ラッパー(1〜10)

かつて天才だった俺たちへR-指定(Creepy Nuts)

ここ数年、ヒップホップに詳しくない音楽好きにも名をとどろかせたラッパーといえば、まちがいなくこの人ではないでしょうか?

ヒップホップユニット、Creepy NutsのMCを務めるR-指定さん。

数々のMCバトルの大会で実績を積み重ね、フリースタイルダンジョンにモンスターとして出演していたことも印象深いですよね。

そうしたバトルMCとしての顔のほかにも、Creepy Nutsとして数々のヒットチューンを飛ばしチャートに現れるほか、俳優としてドラマ出演も果たすなど、今後の活躍にも目が離せません。

Street DreamsZeebra

国内ヒップホップシーンの最重要人物と言っても過言ではないのがZeebraさん。

キングギドラのメンバーとして、90年代から日本のヒップホップシーンを支えてきました。

特徴的なダミ声で繰り出されるラップは、切れ味鋭いフロウとテクニカルなライムが魅力。

MCバトルでトラックが使用されるなど、彼の楽曲はマスターピースばかりなので、これから邦楽ヒップホップを聴き始めるという方にはぜひ彼の楽曲を聴いてもらいたいです。

なんでも言っちゃってLEX

LEX – なんでも言っちゃって (feat. JP THE WAVY) (Music Video)
なんでも言っちゃってLEX

若い世代を中心に人気を博しているラッパーのLEXさん。

独特の感性と生い立ちが音楽に深い影響を与えています。

14歳の頃からビート作りを始め、2017年にXXXTentacionの『Look At Me』のリミックスで音楽活動をスタート。

デビューアルバム『LEX DAY GAMES 4』で音楽的アイデンティティを確立し、新たなアーバン・ストリートミュージックシーンの担い手として注目を集めました。

エレクトロ・ミュージックなど他ジャンルの要素をヒップホップに落とし込んだ試みが特徴的です。

LEXさんの音楽は、人間関係や内面の葛藤を表現しており、深い人間関係や感情を大切にする姿勢が伝わってきます。

ヒップホップが好きな方はもちろん、新しい音楽の形を求めている方にもおすすめのアーティストです。

日本の人気ラッパー。おすすめの邦楽ラッパー(11〜20)

T.U.B.E.鎮座DOPENESS

世間の無理解からブレイクスルーし、むしろ流行になりつつあるジャパニーズヒップホップシーン。

相当な数いるプレイヤーの中でもひときわ目立つ変態的フロー、フリースタイルのセンスで人気を集める鎮座DOPENESSさん。

フリースタイルバトルでも数かずの大会で優勝してきた超実力派ですが、子供でも聴けるようなユーモアにあふれた曲もあり、既存のラッパーのイメージを更新し続ける、ワンアンドオンリーな存在感を放つ独創的なラッパーです。

NINOKUNIOZworld

OZworld – NINOKUNI feat. 唾奇 (Prod. Howlin’ Bear)【OZ’s Parallel World】
NINOKUNIOZworld

沖縄県出身のHIPHOPアーティストOZworldさんは、独自の感性とトリッピーな世界観で注目を集めています。

2019年6月に1stアルバム『OZWORLD』で全国デビューを果たしました。

代表曲には「畳 -Tatami-」などがあり、ファンタジーでスピリチュアルな世界観を表現しています。

OZworldさんの音楽は、自然と未来を融合させた独特のスタイルが特徴です。

10代の頃から多くのメディアやプロジェクトに参加し、国内外のトップアーティストとのコラボレーションも実現。

沖縄のラップシーンの魅力を発信し続けています。

自分たちの生きやすい世界を作り上げていく決意を込めた楽曲は、ヒップホップファンはもちろん、新しい音楽を求めている方にもおすすめです。

Bad BadAwich

Awich – Bad Bad (Prod. Chaki Zulu)
Bad BadAwich

ラップはもちろんのこと、シンガーとしても非常に高い評価を受けているアーティスト、Awichさん。

沖縄県出身で、幼い頃から米軍基地の英会話教室に通っていたそうです。

そのため、ネイティブに近い英語力を有しており、楽曲でも得意の英語力をいかしたリリックがいくつも登場します。

音楽性は幅広く、R&Bからラテン系、トラップ・ミュージックやトロピカル・ハウスなど、なんでもこなせる器用なアーティストです。

最近はメディアへの露出も増えてきたので、今後の活躍にますます期待できますね!

BUDS MONTAGE賽 a.k.a. BADSAIKUSH(舐達磨)

BUDS MONTAGE / 舐達麻(prod.GREEN ASSASSIN DOLLAR)
BUDS MONTAGE賽 a.k.a. BADSAIKUSH(舐達磨)

低音ボイスとオフビート気味のフロウが特徴の賽 a.k.a. BADSAIKUSHさん。

舐達麻のリーダーとして活躍するラッパーです。

2015年にアルバム『NORTHERNBLUE 1.0.4.』でデビューし、2019年には『GODBREATH BUDDHACESS』がiTunesのヒップホップカテゴリで1位を獲得。

代表曲がYouTubeで4500万回以上再生されるなど、独自の世界観で多くのファンを魅了しています。

「Hero of the Decade」にノミネートされるなど、その音楽性が高く評価されています。

大麻をテーマにした楽曲が多く、リアルな日常をリリックにのせた楽曲は、ヒップホップファンにはたまらない魅力があるのではないでしょうか。