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日本の人気ラッパー。おすすめの邦楽ラッパー

今やJ-POPのチャートにも登場するほどに市民権を得ている邦楽のヒップホップ。

これまでシーンを作り上げてきた大御所ラッパーから、近年頭角を現した若手アーティストまで、さまざまなラッパーが活躍していますね。

この記事ではそうしたラッパーたちを世代を問わずに一挙に紹介していきますね!

ヒップホップが大好きなヘッズはもちろん、これからヒップホップを聴き始めたいと思っている方まで注目のラインナップです!

それではさっそく見ていきましょう!

日本の人気ラッパー。おすすめの邦楽ラッパー(41〜50)

How Many BoogieSKRYU

Fuma no KTR × SKRYU × WAZGOGG – How Many Boogie 【Official Music Video】
How Many BoogieSKRYU

日本のヒップホップシーンで独自の立ち位置を築いているSKRYUさん。

『戦極MCBATTLE』での優勝経験を持つ実力派です。

2023年7月にリリースしたアルバム『Transform -Charcoal side-』に収録された楽曲がSNSで話題となり、チャートをにぎわせました。

ユーモアとシリアスさを併せ持つ中毒性のあるラップと、アグレッシブなビートが魅力です。

豪華プロデューサー陣との共演も話題を呼び、2023年8月には東京でワンマンライブを即完売するなど、ライブ活動でも注目を集めています。

純度の高いヒップホップを求める方にぴったりのアーティストです。

日本の人気ラッパー。おすすめの邦楽ラッパー(51〜60)

YOKAZE変態紳士クラブ

変態紳士クラブ / YOKAZE (Official Music Video)
YOKAZE変態紳士クラブ

日本のジャンルレス音楽ユニットとして活動する変態紳士クラブさん。

WILYWNKAさん、VIGORMANさん、GeGさんの3人で構成されています。

ユニークな名前は、自分たちらしさがあり2度見されるようにと選ばれたそうです。

2021年6月にリリースされたヒット曲は、楽曲総再生回数6000万回を記録。

等身大の歌詞としっとりと聴かせるサウンドで多くの人々に感動を与えています。

ヒップホップやレゲエを基盤としながらも、J-POPのカテゴリーで独自の音楽を展開しているのが特徴です。

GeGさんが制作するビートは説得力があり、エンターテイメント性に富んでいます。

新曲をリリースする度に過去の楽曲への注目も集まり、着実にファン層を拡大しています。

Do it till I die漢 a.k.a. GAMI

病む街トーキョー、新宿を根城とする拡声器集団MSCのボスであり、現在は刑務所に収監されている相棒のD.Oさんとともに9SARIレコーディングを経営する漢A.K.A GAMIさん。

犯罪描写だらけのアブないリリックは新宿での現実を書いただけのことであり、暴力、報復、無秩序、犯罪といった内容はここ日本で実際に起きていることに裏打ちされています。

クリミナルな表現を嫌う方はスルー推奨、危険度MAXレベルのラッパーです。

guidanceYZERR

YZERR – guidance (舐達麻 ジャパニーズマゲニーズDiss) Official video
guidanceYZERR

日本最大規模のビーフを起こした、YZERRさんと舐達麻。

ジャパニーズマゲニーズやRYKEYさんなども絡んだ、非常に大きなビーフでしたね。

こちらの『guidance』はビーフの最中にリリースされたYZERRさんの名曲です。

本作は舐達麻のディスソング『FEEL OR BEEF BADPOP IS DEAD』のアンサーソングとしてリリースされました。

彼らに対する警告と彼らのフレックスに生じる矛盾を指摘するリリックは、YZERRさんのラッパーとしての格の違いを見せつけたのではないでしょうか。

BADHOPにはパクリ問題などもあり、舐達麻もそこに言及していましたが、本作のリリックではそこの非は認めているので、ヘッズとしてはこれからYZERRさんを含めたBADHOP一同の活躍を見守る他ないでしょう。

そして、終盤に対するストリートから生まれたヒップホップへのリスペクトは、ハンカチが必須のリリックです。

ぜひリリックをしっかりとチェックしながら聴いてみてください。

Protect You環ROY

環ROY Tamaki Roy – Protect You
Protect You環ROY

宮城県仙台市出身のラッパー、ビートメイカーである環ROYさん。

2003年から活動を開始し、2006年に1stアルバム『少年モンスター』でデビューしました。

ヒップホップを軸に、ポピュラー音楽や電子音楽など、ジャンルの枠を超えた独自の表現で注目を集めています。

2013年には『ワンダフル』のミュージックビデオが文化庁メディア芸術祭で審査委員会推薦作品に選ばれるなど、その才能は音楽以外の分野でも高く評価されています。

映画音楽や絵本の執筆など、多岐にわたる活動を展開する環ROYさん。

実験的な試みと独自のアプローチで、新しい音楽の可能性を追求する姿勢がとても魅力的です。

Empire Of The Sun feat. T-Pablow & ZeebraBAD HOP

BAD HOP – Empire Of The Sun feat. T-Pablow & Zeebra(Official Video)
Empire Of The Sun feat. T-Pablow & ZeebraBAD HOP

神奈川県川崎市を拠点に活動する8人組のヒップホップグループ、BAD HOPが注目を集めています。

2014年から活動を開始し、アルバム『Mobb Life』で鮮烈なデビューを飾りました。

その後もアルバム『Lift Off』や『T.B.G』をリリースし、ストリートな雰囲気と洗練されたサウンドで多くのリスナーを魅了しています。

2019年には日本武道館でのワンマンライブを成功させるなど、着実にその実力を証明してきました。

グループのメンバーそれぞれが個性的なスキルを持ち、YZERRさんとT-Pablowさんの双子の兄弟を中心に、多彩なフロウと力強いラップを展開しています。

リアルな言葉とストリートの空気感を求めているヒップホップファンにぜひおすすめしたいグループです。

Super SonicsSuper Sonics

キャッチーでありながらも、ハードコアな要素の強いドリームチーム的なラップアプローチで知られているSuper Sonicsによる名曲です。

いぶし銀なスタイルで存在感を集めており、パーティーとしても力強さのある作品となっています。