日本の人気ラッパー。おすすめの邦楽ラッパー
今やJ-POPのチャートにも登場するほどに市民権を得ている邦楽のヒップホップ。
これまでシーンを作り上げてきた大御所ラッパーから、近年頭角を現した若手アーティストまで、さまざまなラッパーが活躍していますね。
この記事ではそうしたラッパーたちを世代を問わずに一挙に紹介していきますね!
ヒップホップが大好きなヘッズはもちろん、これからヒップホップを聴き始めたいと思っている方まで注目のラインナップです!
それではさっそく見ていきましょう!
日本の人気ラッパー。おすすめの邦楽ラッパー(41〜50)
Knock Knockピラフ星人

実験的なサウンドとユニークな個性で注目を集めるラッパー、ピラフ星人さん。
ヒップホップをベースに、トラップやエレクトロニカの要素を取り入れたポップな音楽性で、若い世代を中心に人気を集めています。
MCバトルでの活動を通じて頭角を現し、ビートメイキングやプロデュースにも長けた才能を持ちます。
サウンドデザインに関する深い造詣と、ジャンルの垣根を超えた柔軟な音楽性は、アングラが好きなヘッズから厳しい指摘を受けがちですが、同時に新しい音楽体験を求めているヘッズにはピッタリの存在と言えるでしょう。
日本の人気ラッパー。おすすめの邦楽ラッパー(51〜60)
変動リピート掌幻

東京都出身のラッパー、掌幻さんは、ジャズやソウルの要素を取り入れた独自のメロディアスなヒップホップで、ヘッズの心を魅了しています。
学生時代にヒップホップと出会い、地元のクラブやイベントでパフォーマンスを重ねることで、その名を広めてきました。
全国規模のフリースタイルバトルで優勝を果たし、即興での表現力の高さが評価されています。
社会問題や日常生活を鋭く切り取るリリックと、ジャンルの垣根を超えた多彩な音楽性が魅力です。
音楽活動以外でも、若者の音楽教育支援や地域コミュニティでのワークショップなど、地元への還元も積極的なので、墨田区に行けば何かしらの形で彼と関われることも多いと思いますよ!
独自の世界観と深いメッセージ性を持つ音楽を求めている方にオススメのラッパーです。
JappcatsHUNGER

日本のラッパーのレジェンドたる存在を列挙していくスタイルで、新しい価値観を想像したガグルのラッパーHungerによる名曲です。
渋いブレイクビーツのミドルテンポのトラックに心地いい歯切れのいいラップがのっており、完成度の高い作品として台頭しています。
YOKAZE変態紳士クラブ

日本のジャンルレス音楽ユニットとして活動する変態紳士クラブさん。
WILYWNKAさん、VIGORMANさん、GeGさんの3人で構成されています。
ユニークな名前は、自分たちらしさがあり2度見されるようにと選ばれたそうです。
2021年6月にリリースされたヒット曲は、楽曲総再生回数6000万回を記録。
等身大の歌詞としっとりと聴かせるサウンドで多くの人々に感動を与えています。
ヒップホップやレゲエを基盤としながらも、J-POPのカテゴリーで独自の音楽を展開しているのが特徴です。
GeGさんが制作するビートは説得力があり、エンターテイメント性に富んでいます。
新曲をリリースする度に過去の楽曲への注目も集まり、着実にファン層を拡大しています。
大阪UPSHINGO★西成

自身の名前にもある通り、大阪の西成をレペゼンするのがラッパーSHINGO★西成さん。
西成で生まれ育った経験をもとに書かれるリリックはまさにリアルで、同時に関西弁を用いて書かれているのも魅力の一つ。
さらに、飾ることなく赤裸々につづられていく言葉の数々は心に刺さるものばかりで、それこそが彼の楽曲の特徴であり人気の秘密だと言えるでしょう。
また、地元西成ではボランティアの活動も積極的におこなうなど、言葉だけでなく行動で地元をレペゼンしている人柄も、彼が多くのヘッズから愛されている理由だと思います。
狂い咲き灰色デ・ロッシ

ジャズを中心としたハイセンスなサンプリングを用いて、よりポエトリーに近いリリックが胸に響く灰色デ・ロッシによる名曲です。
多くの作品を生み出し、レーベルのリーダーとしても存在感があり、内面に染み渡るフロウの奥深さを体感できるラップが上質な作品となっています。
Our StyleWILYWNKA

大阪出身のラッパー、WILYWNKAさん。
『BAZOOKA!!! 高校生RAP選手権』の第1回大会から出場しており、その後、3度にわたって同大会に出場しました。
フリースタイルの完成度が高かったため、そこから注目を集めるようになり、現在はヒップホップ・シーンの前線にたつラッパーとして活躍しています。
彼の音楽性はメロディアスなものが多いため、King GnuやSuchmosといったバンドが好きな方は、ツボにハマるラッパーだと思います。
ぜひチェックしてみてください。