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日本の人気ラッパー。おすすめの邦楽ラッパー

今やJ-POPのチャートにも登場するほどに市民権を得ている邦楽のヒップホップ。

これまでシーンを作り上げてきた大御所ラッパーから、近年頭角を現した若手アーティストまで、さまざまなラッパーが活躍していますね。

この記事ではそうしたラッパーたちを世代を問わずに一挙に紹介していきますね!

ヒップホップが大好きなヘッズはもちろん、これからヒップホップを聴き始めたいと思っている方まで注目のラインナップです!

それではさっそく見ていきましょう!

日本の人気ラッパー。おすすめの邦楽ラッパー(21〜30)

Touch The SkyMol53

福岡を代表する存在として知られており、戦極とのタッグもあり、バックトゥーザ90sの硬派なトラックに本質的なリリックが混ざり合ったMol53の名曲です。

高い人気を集める秘訣(ひけつ)のハイトーンフロウが耳に残るプロフェッショナルな存在となっていて、ラップのスキルが素晴らしい作品を生み出しています。

挑戦脱兎

岡山市を拠点に活動するラッパー、脱兎さん。

生活実感をストレートに反映したリリックと骨太なフロウが持ち味のソロMCです。

2013年に活動をスタートし、一貫してヒップホップの道を追求してきました。

2024年のEP『Itsu no manika no Ima wo』や、大切な人への思いを込めたリード曲を含むアルバム『With U』など、ウソのない言葉を積み重ねる作風が心に響きます。

2021年にはMCバトルの大会で岡山代表に選ばれるなど、確かなスキルも証明済み。

コーヒーショップの店長として地域の場づくりに貢献する姿もステキですね。

日常に寄り添う誠実な言葉でつづられるヒップホップが好きな方に、ぜひ聴いてみてほしいアーティストです。

日本の人気ラッパー。おすすめの邦楽ラッパー(31〜40)

春に微熱クボタカイ

クボタカイ “春に微熱” (Official Lyric Video)
春に微熱クボタカイ

フリースタイルラップの世界で頭角を現し、シーンに登場したシンガーソングライター/ラッパー、クボタカイさん。

ヒップホップを基盤にR&Bやロックを溶け込ませたスタイルで、文学的な言葉選びが光ります。

2019年にEP『明星』で本格的な活動をスタートさせると、YouTubeで公開された楽曲が300万回再生を超えるなど注目を集め、2021年にはアルバム『来光』を完成させました。

ラップ歴わずか3カ月でNHKの番組企画で優勝したという逸話も有名ですね。

映画『サイド バイ サイド 隣にいる人』の主題歌『隣』やドラマ『ハコビヤ』のオープニングテーマ『gear5』などタイアップも多く、言葉と音が織りなすメロウなグルーヴは唯一無二。

感情豊かな音楽に身を委ねたい方にぴったりのアーティストです。

Do The Gariya Thingラッパ我リヤ

【MV】ラッパ我リヤ – Do the GARIYA thing
Do The Gariya Thingラッパ我リヤ

日本のヒップホップシーンのレジェンド的な存在であるラッパ我リヤの名曲です。

多くの著名アーティストともコラボレーションし、邦楽のラッパーの中でもとくに初期から活躍していたことからも信頼度が高く、ライミングの壮大さとスケールの大きなサウンドで人気を集めています。

大怪我大神

大神 – 大怪我 (Shakkazombie and Buddha Brand)
大怪我大神

大御所日本語ラップのカリスマ的ポジションとして台頭していたシャカゾンビを中心としたラッパーの有名曲です。

クラシックと言うべきポジションにあり、ドープでハードコアなライミングの最先端にあったフロウは後世に影響を与えています。

Monkey4餓鬼レンジャー

餓鬼レンジャー 「MONKEY 4~G.P REMIX」 Music Video
Monkey4餓鬼レンジャー

パーティー系ラップでありながらもエロスや飛んだ歌詞表現で、多くのリスナーに衝撃を与えた餓鬼レンジャーによる名曲です。

卓越したフロウが圧倒的な存在としてのポジションを確立しており、トラックもさることながらラップにおいても九州を代表する存在となっています。

Junji TakadaKOHH

KOHH “JUNJI TAKADA” Official Video
Junji TakadaKOHH

東京を中心に活動するプロデューサー318に見いだされデビューしたラッパーKOHHさん。

入れ墨だらけで派手なスター性あふれるルックスと、思い付きで書いたような適当なリリック、時代に選ばれたようなその存在感は狭い日本の音楽シーンには収まりきらず、海外でも活動を展開します。

アバンギャルドなファッションブランドもプロデュースするなど、ヒップホップというアートフォームを拡張し、オリジナルを追求するまさにカリスマ的人気を誇るラッパーです。