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日本の人気ラッパー。おすすめの邦楽ラッパー

今やJ-POPのチャートにも登場するほどに市民権を得ている邦楽のヒップホップ。

これまでシーンを作り上げてきた大御所ラッパーから、近年頭角を現した若手アーティストまで、さまざまなラッパーが活躍していますね。

この記事ではそうしたラッパーたちを世代を問わずに一挙に紹介していきますね!

ヒップホップが大好きなヘッズはもちろん、これからヒップホップを聴き始めたいと思っている方まで注目のラインナップです!

それではさっそく見ていきましょう!

日本の人気ラッパー。おすすめの邦楽ラッパー(21〜30)

Mellow AkiraLick-G

Lick-G – Mellow Akira (Official Music Video)
Mellow AkiraLick-G

高校生ラップ選手権をはじめとした多くのバトルで名を上げながらも、音源に力を入れることでバトルシーンから一歩離れたLick-Gによる楽曲です。

渋くもメインストリームなトラックに海外直系のフロウがのった国産ヒップホップに仕上がっており、クールな作品に仕上がっています。

Touch The SkyMol53

福岡を代表する存在として知られており、戦極とのタッグもあり、バックトゥーザ90sの硬派なトラックに本質的なリリックが混ざり合ったMol53の名曲です。

高い人気を集める秘訣(ひけつ)のハイトーンフロウが耳に残るプロフェッショナルな存在となっていて、ラップのスキルが素晴らしい作品を生み出しています。

日本の人気ラッパー。おすすめの邦楽ラッパー(31〜40)

Do The Gariya Thingラッパ我リヤ

【MV】ラッパ我リヤ – Do the GARIYA thing
Do The Gariya Thingラッパ我リヤ

日本のヒップホップシーンのレジェンド的な存在であるラッパ我リヤの名曲です。

多くの著名アーティストともコラボレーションし、邦楽のラッパーの中でもとくに初期から活躍していたことからも信頼度が高く、ライミングの壮大さとスケールの大きなサウンドで人気を集めています。

大怪我大神

大神 – 大怪我 (Shakkazombie and Buddha Brand)
大怪我大神

大御所日本語ラップのカリスマ的ポジションとして台頭していたシャカゾンビを中心としたラッパーの有名曲です。

クラシックと言うべきポジションにあり、ドープでハードコアなライミングの最先端にあったフロウは後世に影響を与えています。

Monkey4餓鬼レンジャー

餓鬼レンジャー 「MONKEY 4~G.P REMIX」 Music Video
Monkey4餓鬼レンジャー

パーティー系ラップでありながらもエロスや飛んだ歌詞表現で、多くのリスナーに衝撃を与えた餓鬼レンジャーによる名曲です。

卓越したフロウが圧倒的な存在としてのポジションを確立しており、トラックもさることながらラップにおいても九州を代表する存在となっています。

Junji TakadaKOHH

KOHH “JUNJI TAKADA” Official Video
Junji TakadaKOHH

東京を中心に活動するプロデューサー318に見いだされデビューしたラッパーKOHHさん。

入れ墨だらけで派手なスター性あふれるルックスと、思い付きで書いたような適当なリリック、時代に選ばれたようなその存在感は狭い日本の音楽シーンには収まりきらず、海外でも活動を展開します。

アバンギャルドなファッションブランドもプロデュースするなど、ヒップホップというアートフォームを拡張し、オリジナルを追求するまさにカリスマ的人気を誇るラッパーです。

飛行機KOHH

KOHH – ”飛行機” Official Video(Dir Havit Art Studio)
飛行機KOHH

日本のトラップシーンの先駆者として知られるKOHHさん。

韓国人の父と日本人の母を持つハーフのラッパーで、東京都北区王子で育ちました。

幼少期からの過酷な生活を経験から生まれる、リアルなリリックが特徴です。

2014年にアルバム『MONOCHROME』で本格デビューを飾り、2016年2月には「Space Shower Music Awards」で「BEST HIP HOP ARTIST」を受賞。

同年には宇多田ヒカルさんのアルバム『Fantôme』収録曲に参加するなど、ジャンルを超えた活動も展開しました。

最近は別名義である千葉雄喜として、『チーム友達』などをはじめとしたメガヒット作品を生んでいますね。

今後、世界のラッパーとも共演していく可能性が高いので、日本のトラップシーンを追うなら、彼の存在は欠かせないでしょう。