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日本の人気ラッパー。おすすめの邦楽ラッパー

今やJ-POPのチャートにも登場するほどに市民権を得ている邦楽のヒップホップ。

これまでシーンを作り上げてきた大御所ラッパーから、近年頭角を現した若手アーティストまで、さまざまなラッパーが活躍していますね。

この記事ではそうしたラッパーたちを世代を問わずに一挙に紹介していきますね!

ヒップホップが大好きなヘッズはもちろん、これからヒップホップを聴き始めたいと思っている方まで注目のラインナップです!

それではさっそく見ていきましょう!

もくじ

日本の人気ラッパー。おすすめの邦楽ラッパー(21〜40)

爆走夢歌Diggy-MO’

Diggy-MO’ 『「爆走夢歌」MV』
爆走夢歌Diggy-MO'

クラシックからジャズ、J-POPまで幅広い音楽的素養を持つDiggy-MO’さん。

幼少期からピアノに親しみ、バンド活動を経て1999年にSOUL’d OUTを結成。

2003年にメジャーデビューを果たし、独特なフロウと完璧な韻の踏み方で一気に注目を集めました。

グループ在籍中から2008年のソロデビューを経て、数々のアニメタイアップ曲を手掛けています。

2014年のSOUL’d OUT解散後はソロ活動を本格化させ、アルバム『DX』や『BEWITCHED』など意欲的な作品を発表。

m-floとのコラボレーション「DOPAMINE」など、活動の幅を広げながら、2024年にはディズニー映画の日本語訳詞を担当するなど、多彩な才能を発揮しています。

音楽の基礎をしっかりと押さえながら、ヒップホップというジャンルで独自の表現を追求する姿勢は、新鮮な音楽との出会いを求める方に強くオススメできます。

ICEYJinmenusagi

Jinmenusagi – ICEY (Official Video)
ICEYJinmenusagi

北海道のヒップホップシーンから姿を現したJinmenusagiさんは、独自の世界観とリリックの深さで多くのリスナーを魅了するラッパーです。

SALUさんやピーナッツくんとの共演でも注目を集め、日本のヒップホップシーンで確固たる地位を築いています。

個人的な経験や社会的なテーマを織り交ぜた楽曲は、ビートに対する独特な乗り方とリズム感で際立っています。

ライブパフォーマンスでは圧倒的な存在感を放ち、観客を魅了するエネルギッシュなステージングが特徴です。

初期はネットラッパー出身ということから理不尽な評価を受けることも多かった彼ですが、前述した才能に加えて、ビートメイカーとしての才能もあることから、現在ではセンス系の筆頭格として多くのヘッズから支持を集めています。

飛行機KOHH

KOHH – ”飛行機” Official Video(Dir Havit Art Studio)
飛行機KOHH

日本のトラップシーンの先駆者として知られるKOHHさん。

韓国人の父と日本人の母を持つハーフのラッパーで、東京都北区王子で育ちました。

幼少期からの過酷な生活を経験から生まれる、リアルなリリックが特徴です。

2014年にアルバム『MONOCHROME』で本格デビューを飾り、2016年2月には「Space Shower Music Awards」で「BEST HIP HOP ARTIST」を受賞。

同年には宇多田ヒカルさんのアルバム『Fantôme』収録曲に参加するなど、ジャンルを超えた活動も展開しました。

最近は別名義である千葉雄喜として、『チーム友達』などをはじめとしたメガヒット作品を生んでいますね。

今後、世界のラッパーとも共演していく可能性が高いので、日本のトラップシーンを追うなら、彼の存在は欠かせないでしょう。

American BabyFuma no KTR

Fuma no KTR – ” American Baby “【Dir. by @Sekaiseifukuyameta】
American BabyFuma no KTR

2000年生まれの大阪出身のラッパー、Fuma no KTRさん。

幼少期からアニメのオープニングでヒップホップに目覚め、高校生ラップ選手権出場をきっかけにラップの道を歩み始めました。

初期は藤KooSという名義で、八咫烏に改名、そこから一度引退し復活したのですが、ブランクを挟んでもそのスキルは衰えることがなく、むしろ才能にさらなる磨きがかかりました。

アルバム『airplane NINJA』や『Assassin Creed』は驚異的な再生回数を記録し、2023年に公開された人気ラッパー、SKRYUさんとの楽曲は2000万回再生を突破。

MCバトルシーンでも数々の優勝や実績を残しており、高速ラップと変幻自在のフロウを武器に観客を魅了し続けています。

とにかくハイレベルなフロウを好む方にオススメのラッパーです。

日本の人気ラッパー。おすすめの邦楽ラッパー(41〜60)

人気発電所BUDDHA BRAND

ヒップホップの金字塔を打ち立て、最も有名なラッパーとして海外にまでも存在を知らしめたラッパーBuddha Brandの名曲です。

心地のいいメロディーラインにフックの盛り上がりが有名となっており、知的なリリックと浮遊感は日本語ラップのあるべき礎を築いてきました。

Junji TakadaKOHH

KOHH “JUNJI TAKADA” Official Video
Junji TakadaKOHH

東京を中心に活動するプロデューサー318に見いだされデビューしたラッパーKOHHさん。

入れ墨だらけで派手なスター性あふれるルックスと、思い付きで書いたような適当なリリック、時代に選ばれたようなその存在感は狭い日本の音楽シーンには収まりきらず、海外でも活動を展開します。

アバンギャルドなファッションブランドもプロデュースするなど、ヒップホップというアートフォームを拡張し、オリジナルを追求するまさにカリスマ的人気を誇るラッパーです。