日本の人気ラッパー。おすすめの邦楽ラッパー
今やJ-POPのチャートにも登場するほどに市民権を得ている邦楽のヒップホップ。
これまでシーンを作り上げてきた大御所ラッパーから、近年頭角を現した若手アーティストまで、さまざまなラッパーが活躍していますね。
この記事ではそうしたラッパーたちを世代を問わずに一挙に紹介していきますね!
ヒップホップが大好きなヘッズはもちろん、これからヒップホップを聴き始めたいと思っている方まで注目のラインナップです!
それではさっそく見ていきましょう!
日本の人気ラッパー。おすすめの邦楽ラッパー(11〜20)
WAVEBODYJP THE WAVY

神奈川県湘南市出身のJP THE WAVYさんは、個性的な音楽とファッションで若者を魅了するラッパーです。
2017年にリリースした楽曲がバイラルヒットし、瞬く間に人気ラッパーの仲間入りを果たしました。
友人との会話から生まれたこの曲は、SNS上で大きな話題を呼びました。
奇抜でカラフルなファッションセンスと重低音が中心のトラックが特徴的で、国内外で高い評価を受けています。
2023年には世界最大級のHIPHOPフェス「Rolling Loud」に出演するなど、国際的な活動も行っており、今後のさらなる飛躍が期待されています。
ヒップホップが好きな方はもちろん、個性的な音楽やファッションに興味がある方にもおすすめのアーティストです。
Wonder Wall feat. 5lackPUNPEE

東京都板橋区出身のPUNPEEさんは、ラッパー、DJ、トラックメイカー、プロデューサーと多彩な才能を持つアーティストです。
2006年に「ULTIMATE MC BATTLE」東京大会で優勝し、早くからその才能を発揮してきました。
PSGというユニットでデビューアルバム『David』をリリースし、高い評価を得ています。
宇多田ヒカルさんのテーマソングをリミックスするなど、国内外で活躍しています。
「一般peopleでも主役に立てる」というメッセージを込めた名前に、彼の哲学が反映されています。
ファッションブランドのイメージキャラクターにも起用されるなど、多方面で活躍しています。
ヒップホップが好きな方はもちろん、新しい音楽に触れたい方にもおすすめのアーティストです。
T.U.B.E.鎮座DOPENESS

世間の無理解からブレイクスルーし、むしろ流行になりつつあるジャパニーズヒップホップシーン。
相当な数いるプレイヤーの中でもひときわ目立つ変態的フロー、フリースタイルのセンスで人気を集める鎮座DOPENESSさん。
フリースタイルバトルでも数かずの大会で優勝してきた超実力派ですが、子供でも聴けるようなユーモアにあふれた曲もあり、既存のラッパーのイメージを更新し続ける、ワンアンドオンリーな存在感を放つ独創的なラッパーです。
タンポポ feat. ZORNKREVA

かつてKICK THE CAN CREWのMCとして大活躍したKREVAさんは、普段ヒップホップをがっつり聴いていないリスナーでもご存じの方が多いアーティストの一人ではないでしょうか?
楽曲制作のセンスやラップのスキルはもちろん、MCバトルでも圧倒的な記録を残した彼は、まさにシーンにとって欠かせない重要人物。
KICK THE CAN CREWでの活動はもちろん、ソロ活動やその他のユニットでの活動も積極的におこなっています。
彼ならではの粘りのあるフロウが最高にクールですので、ぜひいろいろな楽曲を聴いてみてくださいね。
美人ちゃんみな

「練馬のビヨンセ」の異名で知られているフィメール・ラッパー、ちゃんみなさん。
フリースタイル・ブームの火付け役となった『BAZOOKA!!! 高校生RAP選手権』の第9回大会に出場したことによりブレイクをはたし、以降はフィメール・ラッパーのなかでも、バツグンの作曲能力で全国的に支持を受けるようになりました。
最近、彼女のYouTubeチャンネルでは、海外からのコメントも増えてきており、トリリンガルの彼女のことですから、いずれ世界的に活躍する日も近いかもしれませんね。
俺の勝手呂布カルマ

ジェットシティ名古屋をレペゼンするラッパーである呂布カルマさん。
彼は数々のMCバトルを生き抜いてきた、まさにバトルラッパーです。
豊富なボキャブラリー、ユーモアまじりのイヤミ、刺しにいくキツい皮肉はレコーディング作品でもいかんなく発揮されています。
気付かれにくくサラッと踏む韻や、一聴ではわからない隠された毒…インテリジェンスやサブカル愛が感じられる、ナードとストリートを行き来するような不思議な存在のラッパーです。
日本の人気ラッパー。おすすめの邦楽ラッパー(21〜30)
Area AreaOZROSAURUS

西海岸ヒップホップのフロウをたくみに使いこなし、伝説的ラップクラシックとしての地位を確固たるものとしたOzrosaurusによる名曲です。
ラッパーとしても崇められるほどに力強いポジションにありながらも、現在でもリリースを続ける姿に多くの共感が寄せられています。