日本の人気ラッパー。おすすめの邦楽ラッパー
今やJ-POPのチャートにも登場するほどに市民権を得ている邦楽のヒップホップ。
これまでシーンを作り上げてきた大御所ラッパーから、近年頭角を現した若手アーティストまで、さまざまなラッパーが活躍していますね。
この記事ではそうしたラッパーたちを世代を問わずに一挙に紹介していきますね!
ヒップホップが大好きなヘッズはもちろん、これからヒップホップを聴き始めたいと思っている方まで注目のラインナップです!
それではさっそく見ていきましょう!
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日本の人気ラッパー。おすすめの邦楽ラッパー(21〜40)
Rexas GucciDABO

千葉県出身のラッパーとして、日本のヒップホップシーンを牽引してきたDABOさん。
1995年にグループ「CHANNEL5」で活動を開始し、1999年にソロデビューを飾ります。
ウィルスミスも在籍していたDef Jam Japanの第1号アーティストとして、綺麗で迫力のあるフロウが魅力的なラップを披露し続けてきました。
映画『ワイルド・スピード』の日本公開版エンディングテーマに起用されるなど、数々の輝かしい実績を残しています。
アルバム『PLATINUM TONGUE』は10万枚以上のヒットを記録。
音楽活動以外にも、イラストレーターや文筆家としての才能も発揮しており、その多才ぶりに驚かされます。
正統派でありながら機転の利いたボキャブラリーとリズム感は、ヒップホップ入門者にもオススメの要素です。
爆走夢歌Diggy-MO’

クラシックからジャズ、J-POPまで幅広い音楽的素養を持つDiggy-MO’さん。
幼少期からピアノに親しみ、バンド活動を経て1999年にSOUL’d OUTを結成。
2003年にメジャーデビューを果たし、独特なフロウと完璧な韻の踏み方で一気に注目を集めました。
グループ在籍中から2008年のソロデビューを経て、数々のアニメタイアップ曲を手掛けています。
2014年のSOUL’d OUT解散後はソロ活動を本格化させ、アルバム『DX』や『BEWITCHED』など意欲的な作品を発表。
m-floとのコラボレーション「DOPAMINE」など、活動の幅を広げながら、2024年にはディズニー映画の日本語訳詞を担当するなど、多彩な才能を発揮しています。
音楽の基礎をしっかりと押さえながら、ヒップホップというジャンルで独自の表現を追求する姿勢は、新鮮な音楽との出会いを求める方に強くオススメできます。
ICEYJinmenusagi

北海道のヒップホップシーンから姿を現したJinmenusagiさんは、独自の世界観とリリックの深さで多くのリスナーを魅了するラッパーです。
SALUさんやピーナッツくんとの共演でも注目を集め、日本のヒップホップシーンで確固たる地位を築いています。
個人的な経験や社会的なテーマを織り交ぜた楽曲は、ビートに対する独特な乗り方とリズム感で際立っています。
ライブパフォーマンスでは圧倒的な存在感を放ち、観客を魅了するエネルギッシュなステージングが特徴です。
初期はネットラッパー出身ということから理不尽な評価を受けることも多かった彼ですが、前述した才能に加えて、ビートメイカーとしての才能もあることから、現在ではセンス系の筆頭格として多くのヘッズから支持を集めています。
Knock Knockピラフ星人

実験的なサウンドとユニークな個性で注目を集めるラッパー、ピラフ星人さん。
ヒップホップをベースに、トラップやエレクトロニカの要素を取り入れたポップな音楽性で、若い世代を中心に人気を集めています。
MCバトルでの活動を通じて頭角を現し、ビートメイキングやプロデュースにも長けた才能を持ちます。
サウンドデザインに関する深い造詣と、ジャンルの垣根を超えた柔軟な音楽性は、アングラが好きなヘッズから厳しい指摘を受けがちですが、同時に新しい音楽体験を求めているヘッズにはピッタリの存在と言えるでしょう。
カタツムリGadoro

貧乏を売りとし、福岡において崖っぷちからあがいていく姿と、本質的なラップのうまさから評価を集めているGadoroの代表曲です。
厳しい私生活から絞りきったライミングスキルが、まさに苦労人のなせる技と言えるプロフェッショナルさがあり、期待度も高いアーティストとなっています。
C.H.I.C.O.CHICO CARLITO

独特のハイトーンボイスとリズミカルなフロウを武器に日本のヒップホップシーンを牽引する沖縄県那覇市出身のラッパー、CHICO CARLITOさん。
2012年からヒップホップの世界に足を踏み入れ、2013年にはラッパーとしての活動を本格的に開始しました。
プエルトリコ系アメリカ人の祖父を持つルーツを活かした楽曲は、ビートの後ろに乗るような独特のグルーヴ感が特徴です。
2015年には「ULTIMATE MC BATTLE GRAND CHAMPIONSHIP」で優勝を果たし、その実力を証明。
テレビ朝日「フリースタイルダンジョン」では初代モンスターとして出演するなど、メディアでの活躍も目覚ましいものがあります。
グルーヴィーなリズムとラテン的な要素を取り入れた楽曲は、メロディアスなヒップホップが好きな方にピッタリでしょう。