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【スカパンク・スカコア】日本のスカバンドまとめ

ジャマイカで生まれた音楽ジャンル「スカ」は、誕生以来さまざまなジャンルへと波及して、ここ日本でもスカに影響を受けた多くのバンドが活躍しています。

一口にスカといってもオーセンティックなスカを鳴らすグループや、スカにパンクやメタルの要素を融合させたミクスチャーサウンドまで、実にバラエティ豊かなバンドが存在するんです。

この記事では、王道のスカバンドはもちろん、スカコアやスカパンク、ホーンセクション不在ながらもスカを感じさせるサウンドを鳴らすグループも含めて、幅広い意味での日本のスカバンドをまとめています。

日本のスカが知りたい、という方はぜひチェックしてみてくださいね!

【スカパンク・スカコア】日本のスカバンドまとめ(61〜80)

アルファ舞丹旅

男女ツインボーカルのスカバンド舞丹旅。

日本語スカバンドが流行しつつあった2000年代初期の2001年に結成しました。

スカの楽曲なのにラップパートも盛り込まれた珍しいスタイルで注目を浴びた、他のスカバンドとは一味違ったテイストのバンドです。

キュートな歌声の女性ボーカルと男性ボーカルのハモリや掛け合いも聴きどころ。

歌詞もストレートな日本語詞ってところが聴きやすくていいですね!

ごきげんな楽曲の数々、ぜひお楽しみください!

New WorldSKALAPPER

バンド名からしてスカ愛が感じられる正真正銘のスカバンドSKALAPPER。

国内外のスカパンクバンドに影響を受けたメンバーが集い2005年に福井にて結成。

思わず体を揺らしてしまいたくなるような軽快なビートとメロコアの疾走感が融合したバンドです。

これぞスカメロコア!な『Still Dreaming』やとげとげしさを感じさせるナンバー『Super strong』なんかもオススメなので聴いてみてください。

小恋指〜コイユビ〜GOLLBETTY

GOLLBETTYは2004年に愛知県名古屋市にて結成されたスカロックバンドです。

名古屋地区限定で『SOUL FRESH』をリリース、全国流通でないにもかかわらずこれが大きくヒットしたことで、全国へと知名度を広げていきました。

紅一点であるG-YUNさんの明るく軽やかなボーカル、疾走感のあるパワフルなサウンドが大きな魅力ですね。

大所帯のバンドだからこその分厚い音が、心を奮い立たせてくれます。

2010年に惜しまれつつ解散しましたが、解散から12年後の2022年にバンドにとって大切な場所である名古屋のAPOLLO BASEの閉店を惜しんで、一夜限りの復活ライブをおこなったことも大きく注目されました。

ROCK’N’ROLL WEEKENDCLUB SANDINISTA!

CLUB SANDINISTA!は2005年に福岡県の博多にて結成されたバンドです。

スカパンクの王道ともいえるホーンセクションも加えた軽やかな裏打ち、攻撃的にも思える重量感のあるサウンドが魅力的ですね。

歌詞が日本語を中心としていることも大きな特徴で、パンクロックの前に進むことをうながすような力強いメッセージがストレートに伝わってきます。

スカパンクというジャンルへの強い愛情とともに、自分たちの出身である九州のロック文化へのリスペクトも表現しているようなバンドですね。

Laugh at meCUTIE Pi

CUTIE Piは2001年に滋賀県の長浜市で結成されたスカバンドです。

ノリノリ西海岸スカパンクバンドといわれているように、楽しい疾走感が大きな魅力ではないでしょうか。

大人数のバンドだからこそ奏でられる分厚いサウンドが印象的で、奥行きのあるホーンセクションも華やかですね。

惜しまれつつ解散してしまったバンドではありますが、それぞれのメンバーが音楽活動を続けていたり、2017年にはオリジナルメンバーが集結してライブに出演したりと、つながりが途絶えてないこともうれしいバンドです。