【スカパンク・スカコア】日本のスカバンドまとめ
ジャマイカで生まれた音楽ジャンル「スカ」は、誕生以来さまざまなジャンルへと波及して、ここ日本でもスカに影響を受けた多くのバンドが活躍しています。
一口にスカといってもオーセンティックなスカを鳴らすグループや、スカにパンクやメタルの要素を融合させたミクスチャーサウンドまで、実にバラエティ豊かなバンドが存在するんです。
この記事では、王道のスカバンドはもちろん、スカコアやスカパンク、ホーンセクション不在ながらもスカを感じさせるサウンドを鳴らすグループも含めて、幅広い意味での日本のスカバンドをまとめています。
日本のスカが知りたい、という方はぜひチェックしてみてくださいね!
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【スカパンク・スカコア】日本のスカバンドまとめ(31〜40)
Subliminal RippleSubliminal Ripple

Subliminal Rippleは2011年に大阪で結成されたスカバンドです。
GELUGUGUのボーカルGENさんが主宰していたレーベル「CRANKY SKA PUNK UNITED」からアルバム『Subliminal Ripple』でデビューしました。
スカパンクの軽やかなリズム感を中心としつつ、ドラムやベースはそれを引き立たせるような重量感がありますね。
管楽器やボーカルの声質もリズムとスピード感を強調しているような軽やかな音で、スカパンクの楽しさの部分をしっかりと伝えてくれるようなバンドですね。
アルファ舞丹旅

男女ツインボーカルのスカバンド舞丹旅。
日本語スカバンドが流行しつつあった2000年代初期の2001年に結成しました。
スカの楽曲なのにラップパートも盛り込まれた珍しいスタイルで注目を浴びた、他のスカバンドとは一味違ったテイストのバンドです。
キュートな歌声の女性ボーカルと男性ボーカルのハモリや掛け合いも聴きどころ。
歌詞もストレートな日本語詞ってところが聴きやすくていいですね!
ごきげんな楽曲の数々、ぜひお楽しみください!
Go! ! Go ! ! SKA La VAAAN! !マイアミバズーカヘッド

マイアミバズーカヘッドは1998年に神奈川県の厚木市で結成されたスカバンドです。
爆音SKA管弦楽団を名乗っており、大人数でのパワフルなサウンドが魅力的なバンドですね。
日本語の歌詞での軽やかな歌唱も特徴で、楽曲の世界観と楽しげな空気感がストレートに感じられます。
7年間をがむしゃらに走り続け、2006年に突如解散したバンドではありますが、数年に一度のペースで動きがあり、解散後であっても目にする機会があることもうれしいポイントですね。
BOYS&GIRLSmidnightPumpkin

名古屋を本拠地に活動していた女性ツインボーカルを擁するスカバンドです。
女性ツインボーカルを活かした巧みなコーラスワークが魅力的で、スカバンドブームをけん引しました。
2016年再結成を果たし、これからの活動にも非常に注目が集まります。
Ska Punk RadioSKA PUNK ZOMBIES

POTSHOTやGELUGUGUといった伝説的なスカバンドに所属していたメンバーを中心に結成された6人組スカパンクバンド。
激しく歪んだギターを前面に出した骨太なバンドサウンド、楽曲を彩るキャッチーで華やかなブラス隊など、音楽的経験値の高いメンバーによる楽曲の数々はさすがの一言です。
ポップでありながら激しいサウンドが魅力の、ライブで観ても家で聴いていても体を揺らしたくなるテンションと完成度が高いバンドです。
【スカパンク・スカコア】日本のスカバンドまとめ(41〜50)
PLETY FLYSKALL HEADZ

SKALL HEADZは2006年に結成されたスカパンクバンドです。
ホーンやギターの音色が分厚く鋭く響く、攻撃的なサウンドが大きな魅力ではないでしょうか。
メロコアの要素を感じるパワフルな音と、スカの軽やかな裏打ちの融合が、心に高揚感を与えてくれます。
攻撃的な中にスカの楽しさのような感情もイメージされるところも印象的ですね。
2017年にメンバーの脱退をきっかけに解散という形を選びましたが、残されたメンバーによる新しいバンドとしてMAYSON’s PARTYが結成されました。
泣けるほどWhat’s Love?

スカとレゲエをベースに日本の歌謡曲の要素を取り入れた独自のスタイルを確立したWhat’s Love?。
1997年に結成され、2001年にメジャーデビューを果たした彼らは、懐かしくも新しい感覚のサウンドで多くのリスナーを魅了してきました。
ホーンセクションを中心とした陽気なスカのリズムと、日本の歌謡曲を思わせるメロディが織りなす楽曲は、フジテレビ系やテレビ東京系のテーマソングにも起用され、幅広い層から支持を得ています。
メンバーの入れ替わりを経験しながらも、音楽性を進化させ続けてきた彼らは、横山剣さんや小島麻由美さんといったアーティストとのコラボレーションも実現。
ダンサブルでありながら情緒的な楽曲を求めている方にお勧めのバンドです。






