中学生向けの盛り上がる学年レクリエーションまとめ
学生同士の仲を深めたり、コミュニケーションを取る場面に欠かせない学年レクリエーション。
教室や体育館、運動場などで開催されるたくさんのゲームや遊びがありますよね。
今回の記事では、中学生向けの盛り上がる学年レクリエーションを一挙にまとめました。
椅子に座ったまま、じっくりと楽しめるものから体を思いきり動かせるものまで幅広いゲームや遊びが体験できますよ。
クラスメイトと協力したり、お互いのことを知るきっかけにもなる楽しいプログラムをぜひチェックしてみてくださいね。
中学生向けの盛り上がる学年レクリエーションまとめ(1〜10)
バースデーチェーン

学校の新学期や会社の研修時にも使われている簡単なレクリエーションです。
初対面の人との緊張を和らげる目的で行われることが多いです。
でも普通に遊びとして行っても盛り上がるんです!
ルールは簡単、しゃべらずに誕生日順、1月1日から12月31日の順に並ぶだけなんです。
人数が多いほど楽しいですので、林間学校での他学校との交流会などに最適です。
クラスを変えれば繰り返し遊べるのも魅力的ですよね。
もちろん先生も一緒に参加してくださいね。
中学年以上なら無理なく遊べそうです。
ウミガメのスープ

クイズはレクリエーションではよく取り入れられるゲームですがちょっと変わった、むずかしいクイズ問題で盛り上がってみるのはどうでしょうか?
「ウミガメのスープ」というクイズをご存じでしょうか?
「水平思考クイズ」とも呼ばれていて、出題された問題に質問をしてもオーケー、出題者は質問の内容にイエスかノーで答える、というもの。
引っかけ問題であったり答えがわかると思わず「ああ!」と言ってしまう問題、そして質問を繰り返すことで複雑になり、そこがまた盛り上がるクイズゲームです。
ひっかけクイズ

だまされないぞ!と意気込んでいる人ほどだまされてしまうひっかけクイズ。
頭の柔軟性に自信がある人もそうでない人も盛り上がって、学生同士の仲も深まるのではないでしょうか。
例えば、「トゲがあるのは?」「バラor菊orユリ」。
こちらは問題文をよく読めばすんなり解答できるのですが、反射的に答えてしまうとまんまと引っかかります!
ひっかけクイズでは意地悪な答えでモヤモヤすることもあるかもしれませんが、あくまでレクリエーションなので出題者を責めないように気を付けて楽しみましょうね!
謎解き

子供から大人までその魅力にハマる人が多い謎解き。
遊ぶ人の年齢や参加人数によっていろいろとオリジナリティを出せる人気のレクリエーションですよね。
数人ずつのチームに分かれて指示に従い進み、そこで出される問題を解かないと次には進めない……という謎解きゲーム、ゴールにいち早く到着できるのはどのチームか、というのを競います。
謎解きは柔軟な思考能力が必要とされますがチームワークも大切です。
普段はあまり話さない人たちとも仲を深められる、コミュニケーション能力も高まるゲームです。
お絵描きリレー

相手に伝えようとする気持ち、相手の伝えたいことを読み取る力など、メンバー間の理解力が試されるゲームです。
与えられたお題を絵で表現し、次の人はその絵からお題を読み取り、また次の人へと絵をつないでいきます。
最後の人は最終的にどのようなお題だと感じたかを言葉で発表し、正解できるかを楽しむといった内容ですね。
正解にたどり着ければ、メンバーの結束力を感じられますし、間違ったとしてもどのようにずれていったかの検証で盛り上がれます。
それぞれの特徴をとらえる力、絵心といった部分も、このゲームの楽しいポイントではないでしょうか。