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【カゲプロ】カゲロウプロジェクトシリーズの人気曲まとめ

自然の敵Pことじんさんが手がけたメディアミックス企画『カゲロウプロジェクト』シリーズ、通称「カゲプロ」。

2011年に公開された楽曲『人造エネミー』を皮切りに、音楽、小説、漫画、アニメ、映画、ゲームと展開したカゲプロシリーズは、若い世代から絶大な支持を得ました。

「この後どうなってしまうんだろう」という好奇心をくすぐられる物語、また個性豊かなキャラクターたちに青春の全てをささげた方もいらっしゃるでしょう。

今回この記事ではカゲプロシリーズの音楽作品をまとめてみました!

これから聴いてみたいと思っている人、久しぶりに聴いて懐かしい気分にひたりたい人、どちらにもオススメなプレイリストです!

【カゲプロ】カゲロウプロジェクトシリーズの人気曲まとめ(1〜10)

REDNEW!GOUACHE

『カゲロウプロジェクト』の再始動を告げたナンバー。

2016年11月に公開された映画『カゲロウデイズ -in a day’s-』の主題歌として制作された本作は、疾走感あふれるバンドサウンドと突き抜けるようなボーカルが聴く人の心を熱くさせます。

また大人になっていく友人との距離感や変化を「目の色が変わる」という独特な比喩で表現した歌詞から、夕焼けの情景とともに強烈な切なさが伝わってくるんです。

かつてシリーズに熱中していた人の心を再び揺さぶる、物語の新たな広がりを感じさせてくれるロックチューンです。

シニガミレコードNEW!じん

名盤『メカクシティデイズ』に収録されている作品で、アザミ、ツキヒコ、そして愛娘シオンが過ごした日々と、やがて訪れる悲しい別れを描いた歌詞が印象的。

物語を深く知るファンなら胸が締め付けられるんじゃないでしょうか。

初音ミクとIAの歌声が重なる構成や、美しく広がるピアノサウンドが聴きどころ。

ぜひじっくりと耳を傾けてみてください。

マイファニーウィークエンドNEW!じん

アルバム『メカクシティリロード』に収録されているナンバー。

編曲にsasakure.UKさんを迎えた本作は、チップチューンを思わせるポップな電子音と軽快なリズムが特徴的な楽曲です。

退屈な週末を自分らしく楽しもうとする少女の視点で描かれた歌詞は、聴いているだけで何気ない日常が少し特別なものに思えてきます。

ポジティブなメッセージが心地よい、ワクワク感を詰め込んだポップチューンです。

【カゲプロ】カゲロウプロジェクトシリーズの人気曲まとめ(11〜20)

群青レイン (Re Ver.)NEW!じん

『カゲロウプロジェクト』の物語において第8話「目に入れても痛くない話」に位置付けられているバラードナンバー。

シングル『チルドレンレコード』収録曲で、2013年5月に発売されたアルバム『メカクシティレコーズ』には、再録版が収録されています。

雨音が響く閉ざされた部屋で、大切な相手に絵本を読み聞かせながら外の世界へと思いをはせる歌詞には、胸を締め付けられるような切なさがあります。

静かな夜に1人でじっくりと聴きたくなるんです。

チルドレンレコードじん

じん / チルドレンレコード (IA)【OFFICIAL MUSIC VIDEO】
チルドレンレコードじん

和楽器バンドがカバーしていることでも知られている、じんさんの9作目のボカロ曲。

カゲロウプロジェクトのオープニングテーマとなっている楽曲で、それまでに発表されたカゲロウプロジェクト楽曲の歌詞やメロディーがちりばめられたアレンジにはファンならずとも胸が熱くなるのではないでしょうか。

ギターとベースによる哀愁を帯びたアンサンブルから疾走感のあるビートに進行していくオープニングは、壮大なストーリーの幕開けを予感させますよね。

スリリングなメロディーがテンションを上げてくれる、ダブルミリオンを達成している人気曲です。

アウターサイエンスじん

じん / アウターサイエンス (IA)【OFFICIAL MUSIC VIDEO】
アウターサイエンスじん

ノイジーな音像が先鋭的でかっこいい!

『アウターサイエンス』は2013年に公開された作品で、黒コノハと呼ばれているキャラクターが主人公です。

アグレッシブなサウンドアレンジに攻撃性の高い歌詞がぴたりと合致。

がんがんにボリュームを上げて聴きたくなる仕上がりです。

黒コノハの思考回路がそのまま描き出されていますので、初めての方はぜひほかのシリーズ曲などと比べつつ、彼が何者なのか考察、予想してみてくださいね。

空想フォレストじん

じん / 空想フォレスト (IA)【OFFICIAL MUSIC VIDEO】
空想フォレストじん

じんさんが手掛けた5枚目の作品が、『空想フォレスト』です。

こちらは、世間に出て人々と関わることへの不安感じている少女を描いた1曲。

曲中では、少女が少年と出会い、人と関わることの楽しさを知るまでが描かれています。

歌唱には初音ミクを使用していて、さわやかなポップチューンに仕上がっていますよ。

ちなみに、この曲はタイトルを変えて、いくつかのアルバムに収録されているんです。

そして、それぞれ少しずつアレンジが加えられています。