自然の敵Pことじんさんが手がけたメディアミックス企画『カゲロウプロジェクト』シリーズ、通称「カゲプロ」。
2011年に公開された楽曲『人造エネミー』を皮切りに、音楽、小説、漫画、アニメ、映画、ゲームと展開したカゲプロシリーズは、若い世代から絶大な支持を得ました。
「この後どうなってしまうんだろう」という好奇心をくすぐられる物語、また個性豊かなキャラクターたちに青春の全てをささげた方もいらっしゃるでしょう。
今回この記事ではカゲプロシリーズの音楽作品をまとめてみました!
これから聴いてみたいと思っている人、久しぶりに聴いて懐かしい気分にひたりたい人、どちらにもオススメなプレイリストです!
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【カゲプロ】カゲロウプロジェクトシリーズの人気曲まとめ(1〜10)
チルドレンレコードじん

和楽器バンドがカバーしていることでも知られている、じんさんの9作目のボカロ曲。
カゲロウプロジェクトのオープニングテーマとなっている楽曲で、それまでに発表されたカゲロウプロジェクト楽曲の歌詞やメロディーがちりばめられたアレンジにはファンならずとも胸が熱くなるのではないでしょうか。
ギターとベースによる哀愁を帯びたアンサンブルから疾走感のあるビートに進行していくオープニングは、壮大なストーリーの幕開けを予感させますよね。
スリリングなメロディーがテンションを上げてくれる、ダブルミリオンを達成している人気曲です。
サマータイムレコードじん

カゲロウプロジェクトのエンディングテーマに位置付けられている、じんさんの20作目のボカロナンバー。
自身13曲目となるミリオンを達成した楽曲で、オープニングテーマに位置する『チルドレンレコード』と同様に、それまでのカゲロウプロジェクト作品を彷彿とさせる要素がちりばめられているナンバーです。
爽やかなギターのアルペジオから疾走感のあるロックアンサンブルに進行していくアレンジは、まさに壮大なストーリーのエンディングにぴったりですよね。
爽快でありながらもどこかセンチメンタルなメロディーが心地いい、ずっと聴いていたくなるロックチューンです。
カゲロウデイズじん

じんさんの3作目にして、初の殿堂入りを果たしたことでも知られているボカロ曲。
ショッキングな世界観は数々の解釈を生み、大きな反響を呼びました。
中毒性のあるシンセサウンドや疾走感のあるアンサンブルにより音楽的にも絶大な人気を誇り、有形ランペイジをはじめ動画サイトにおいて数多くの歌ってみた動画や演奏してみた動画が生まれたことでも知られています。
また、じんさんがメジャーデビューしたタイミングで小説化とマンガ化が発表されるなど、幅広いメディアで注目を集めたトリプルミリオンナンバーです。
夕景イエスタデイじん

『カゲロウプロジェクト』の2番目の外伝として制作されたのが『夕景イエスタデイ』です。
こちらは、タカネ・エノモトを主人公とした作品で、好意を寄せる男性、九ノ瀬遥との日常が描かれています。
ドラムの音色が心地よい、ハイテンションな1曲に仕上がっていますよ。
また歌詞も愉快な内容なのですが、その裏にはあるドラマが隠されています。
その点にも注目しながら聴いてみてくださいね。
かわいらしい絵柄が魅力のMVも必見です。
夜咄ディセイブじん

カゲロウプロジェクトの9作目として発表された、じんさんの14作目のボカロ曲。
ファンキーなギターリフ、スリリングなスラップベース、間奏部でのテクニカルなドラムソロなど、聴きどころ満載のロックチューンです。
Aメロ、Bメロ、サビでビートが変わることにより生まれるキャッチーなメロディーは、聴いているだけでテンションが上がりますよね。
『紅蓮華』の大ヒットで知られるLiSAさんが『MEKAKUCITY M’s 2 ~メカクシティアクターズ・ヴォーカル&サウンド コレクション~』においてカバーしていることでも知られる、投稿から5時間とたたずに殿堂入りを果たしているヒットチューンです。
アヤノの幸福理論じん

切なく響くアコースティックギターの音色と、悲しげな歌声が胸に染みます。
2013年に公開された『アヤノの幸福理論』はタイトルにあるように、アニメ版の第1話などから登場しているアヤノを主人公にした楽曲です。
『カゲロウプロジェクト』のストーリーを知っている方ならとくに刺さる内容なんじゃないでしょうか。
アヤノのバックグラウンドがかなりしっかりめに投影されている作品です。
そういう理由もあって、涙腺が刺激されてしまうんですよね……。
如月アテンションじん

如月モモを主人公としたシリーズの中でも、とくに高い評価を得ているのが『如月アテンション』です。
こちらは、ファーストアルバム『メカクシティデイズ』に収録されていた1曲。
その内容は、アイドルとしての自信を失いかけた如月モモが、周囲の人に支えられ自信を取り戻すまでを描くというものです。
ドラマチックな歌詞なので、聴けば感情移入してしまうでしょう。
他のシリーズ曲と合わせて楽しむのもオススメですよ。
より世界観の深みを感じられるはずです。






