【動物の歌】こどもに人気のたのしい童謡
人気の童謡の中から「動物の歌」をピックアップ!
ペットとして人気のある犬や猫、動物園のシンボルともいえるライオンやパンダなど、たくさんの種類の動物たちがいますよね。
童謡の中にも、さまざまな動物を取り上げた歌があるのをご存じですか?
この記事では、有名な『いぬのおまわりさん』『森のくまさん』のほか、たくさんの動物の歌を紹介します。
保育で使える手遊び歌もたくさんあるのでぜひ、活用してくださいね。
動物に興味をもったら、動物園にお出かけしてみてもいいですね!
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【動物の歌】こどもに人気のたのしい童謡(1〜10)
くいしんぼゴリラのうた作詞:阿部直美/作曲:おざわたつゆき

食べることが大好きなゴリラが、いろいろなものを次々食べていく様子を描いた童謡『くいしんぼゴリラのうた』。
おさるさんと一緒で、ゴリラもバナナを食べるものと思っている方は多いかもしれません。
しかしこの曲に登場するゴリラはバナナだけでなく、なんとチョコレートやアイスクリームまで食べちゃいます!
食べると胸を手でたたく「ドラミング」という行動で、喜びを表現します。
しかし、最後に登場したタマネギでは思わぬ悲劇が……!
たくさん食べるゴリラの様子に、思わずおなかがすいてしまう1曲です。
かえるの合唱訳詞:岡本敏明 / 作曲:ドイツ民謡

梅雨頃から夏にかけて、いろいろなとこからかえるの鳴き声が聞こえてきますよね。
そんな鳴き声はまるでみんなで歌を歌っているかのようにも聞こえます。
そんなかえるたちがみんなで楽しく歌っている様子を描いた童謡『かえるの合唱』です。
ドイツの民謡がもとになっているこの曲は、次々に歌詞を追いかけて歌う輪唱のスタイルでよく楽しまれていますよね。
うまく歌えると本当に合唱しているかのようになりますが、前の人につられたりしてこれがなかなか難しい!
かえるに負けないように、お友達やパパ・ママと一緒に頑張って輪唱してみてくださいね!
アイアイ作詞:相田裕美/作曲:宇野誠一郎

「アイアイ」ってどんな動物?と歌えば歌うほど興味がわいてくる童謡、その名も『アイアイ』。
歌の中ではさるの仲間のように紹介されていますが、実際の姿は日本でよく見られるようなさるとはちょっと違います。
大きな耳とぎょろっとした目が特徴的で、縁起の悪い動物と見られることもあるそうです。
ですがこの歌の中では、とても愛らしいアイアイの姿を楽しめます。
アイアイの特徴を紹介しながら、曲のほとんどは名前を連呼するなかなかユニークな1曲です。
歌ってみて気になった方はぜひ「アイアイ」がどんな動物なのか、調べてみてくださいね。
【動物の歌】こどもに人気のたのしい童謡(11〜20)
うさぎ

十五夜のお月様には、おもちつきをするうさぎさんがいるんだよというお話を聴いたことがある子供たちも多いのではないでしょうか?
そんなうさぎと、空に輝く十五夜のお月様との様子を描いた童謡『うさぎ』。
江戸時代から歌いつがれてきたと言われている古いわらべうたで、日本独特の情緒が感じられるメロディーが印象的です。
十五夜のお月様を見て反応するうさぎの姿、ただそれだけを描いた歌詞もその周りにある何かを想像させる余白が作られているかのように感じられます。
人間でもキレイな十五夜のお月様を見て喜ぶように、うさぎもきっとキレイな月を見て嬉しい気持ちでいっぱいなんでしょうね。
赤鼻のトナカイ作詞・作曲:ジョニー・マークス

クリスマスソングの定番として親しまれている『赤鼻のトナカイ』。
お鼻が赤くていつもみんなに笑われてしまうトナカイさんが、サンタさんの一声で自信を取り戻す様子が描かれています。
サンタさんだけはトナカイさんの赤いお鼻の魅力がわかっていたんですね!
誰もわかってくれない、気づいてくれない、なんなら自分さえもわからない自分自身の魅力は、誰かに気付いてもらってほめてもらえると嬉しいですよね。
この曲をきっかけに、サンタさんのように人それぞれに違う個性の良いところを見つけられるようになってくださいね!
めだかの学校作詞:茶木滋/作曲:中田喜直

なかなか野生で泳いでいる姿が見られなくなってきためだか。
そんなめだかたちがたくさん泳いでいる様子を、ユニークな視点で描いた童謡『めだかの学校』。
めだかがたくさん集まって泳いでいる様子を、学校で勉強したり遊んだりしている様子にたとえて歌われています。
めだかたちは学校でどんなことを話しているんだろう、どんな勉強をしているんだろう、そんな想像がどんどん膨らみますね!
めだかが泳いでいるのを見つけたたときは、この曲を思い出しながらいろいろな想像をして楽しんでくださいね。
かもめの水兵さん作詞:武内俊子/作曲:河村光陽

海や夏の童謡として紹介されることの多い1曲『かもめの水兵さん』。
1937年に発表され現代まで歌い継がれている人気の童謡の一つです。
海と航海を象徴しているといわれるかもめを題材とした曲で、タイトルにもなっていますが、まるでかもめの水兵さんたちが航海をしている様子が目に浮かぶかわいい曲なんですよね。
とても短い歌ですが子供にとっては歌いやすく、また海=かもめという認識が自然と身につく1曲です。
この曲で、水兵さんの服が気になる子も多いかもしれませんね。