【動物の歌】こどもに人気のたのしい童謡
人気の童謡の中から「動物の歌」をピックアップ!
ペットとして人気のある犬や猫、動物園のシンボルともいえるライオンやパンダなど、たくさんの種類の動物たちがいますよね。
童謡の中にも、さまざまな動物を取り上げた歌があるのをご存じですか?
この記事では、有名な『いぬのおまわりさん』『森のくまさん』のほか、たくさんの動物の歌を紹介します。
保育で使える手遊び歌もたくさんあるのでぜひ、活用してくださいね。
動物に興味をもったら、動物園にお出かけしてみてもいいですね!
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【動物の歌】こどもに人気のたのしい童謡(1〜10)
うさぎ

十五夜のお月様には、おもちつきをするうさぎさんがいるんだよというお話を聴いたことがある子供たちも多いのではないでしょうか?
そんなうさぎと、空に輝く十五夜のお月様との様子を描いた童謡『うさぎ』。
江戸時代から歌いつがれてきたと言われている古いわらべうたで、日本独特の情緒が感じられるメロディーが印象的です。
十五夜のお月様を見て反応するうさぎの姿、ただそれだけを描いた歌詞もその周りにある何かを想像させる余白が作られているかのように感じられます。
人間でもキレイな十五夜のお月様を見て喜ぶように、うさぎもきっとキレイな月を見て嬉しい気持ちでいっぱいなんでしょうね。
アイアイ作詞:相田裕美/作曲:宇野誠一郎

「アイアイ」ってどんな動物?と歌えば歌うほど興味がわいてくる童謡、その名も『アイアイ』。
歌の中ではさるの仲間のように紹介されていますが、実際の姿は日本でよく見られるようなさるとはちょっと違います。
大きな耳とぎょろっとした目が特徴的で、縁起の悪い動物と見られることもあるそうです。
ですがこの歌の中では、とても愛らしいアイアイの姿を楽しめます。
アイアイの特徴を紹介しながら、曲のほとんどは名前を連呼するなかなかユニークな1曲です。
歌ってみて気になった方はぜひ「アイアイ」がどんな動物なのか、調べてみてくださいね。
かえるの合唱訳詞:岡本敏明 / 作曲:ドイツ民謡

梅雨頃から夏にかけて、いろいろなとこからかえるの鳴き声が聞こえてきますよね。
そんな鳴き声はまるでみんなで歌を歌っているかのようにも聞こえます。
そんなかえるたちがみんなで楽しく歌っている様子を描いた童謡『かえるの合唱』です。
ドイツの民謡がもとになっているこの曲は、次々に歌詞を追いかけて歌う輪唱のスタイルでよく楽しまれていますよね。
うまく歌えると本当に合唱しているかのようになりますが、前の人につられたりしてこれがなかなか難しい!
かえるに負けないように、お友達やパパ・ママと一緒に頑張って輪唱してみてくださいね!
【動物の歌】こどもに人気のたのしい童謡(11〜20)
こぶたぬきつねこ作詞・作曲/山本直純

おなじみの4匹の動物たちがしりとりでつながる愛らしい童謡。
手遊び歌としても親しまれている人気作品です。
山本直純さんが作詞作曲を手がけた本作は、NHKの『おかあさんといっしょ』で放送され、多くの子供たちに愛され続けています。
1999年8月には斉藤昌子さんと杉並児童合唱団によるバージョンがリリースされ、その後もさまざまなアーティストがカバーしました。
シンプルで覚えやすいメロディと動物の特徴的な鳴き声が印象的で、幼稚園や保育園での手遊びタイムにピッタリですね!
ピクニック

元気いっぱいのリズムが特徴の『ピクニック』は思わず歩きたくなるような軽快な歌になっています。
歌の中には、アヒル、ヤギ、イヌ、ブタなどが出てきますよ。
鳴き声もマネしながら歌ってみてくださいね。
動物がどんな鳴き声をするか、歌う前に子供たちに聞いてみると、より歌を歌うときに意味を理解しながら楽しんで歌えると思いますよ。
ピクニックという楽しい場所へ向かう歌なので明るく元気に子供たちと歌ってみてくださいね。
めだかの学校作詞:茶木滋/作曲:中田喜直

なかなか野生で泳いでいる姿が見られなくなってきためだか。
そんなめだかたちがたくさん泳いでいる様子を、ユニークな視点で描いた童謡『めだかの学校』。
めだかがたくさん集まって泳いでいる様子を、学校で勉強したり遊んだりしている様子にたとえて歌われています。
めだかたちは学校でどんなことを話しているんだろう、どんな勉強をしているんだろう、そんな想像がどんどん膨らみますね!
めだかが泳いでいるのを見つけたたときは、この曲を思い出しながらいろいろな想像をして楽しんでくださいね。
どうぶつとけい

ときを刻むリズムと動物たちの個性豊かな描写が印象的なかわいらしい楽曲。
時計の音色がまるで動物たちの鼓動のように感じられる、温かみあふれる作品です。
時間を教える曲でありながら、遊び心満載のメロディラインが子供たちの想像力を刺激します。
本作は教育番組『おかあさんといっしょ』でも取り上げられ、多くの子供たちの心をつかんできました。
時計の読み方を覚え始めた子供たちと一緒に歌えば、自然と時間への興味がわいてくるでしょう。