【動物の歌】こどもに人気のたのしい童謡
人気の童謡の中から「動物の歌」をピックアップ!
ペットとして人気のある犬や猫、動物園のシンボルともいえるライオンやパンダなど、たくさんの種類の動物たちがいますよね。
童謡の中にも、さまざまな動物を取り上げた歌があるのをご存じですか?
この記事では、有名な『いぬのおまわりさん』『森のくまさん』のほか、たくさんの動物の歌を紹介します。
保育で使える手遊び歌もたくさんあるのでぜひ、活用してくださいね。
動物に興味をもったら、動物園にお出かけしてみてもいいですね!
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【動物の歌】こどもに人気のたのしい童謡(21〜40)
うさぎとかめ

「うさぎとかめ」はイソップ寓話で有名な話で、日本では室町時代後期頃から知られていたようです。
その話をモチーフにした曲で、作詞者は石原和三郎です。
石原の出身地である群馬県では、うさぎとかめの切手が発売されたこともあります。
赤い鳥小鳥作詞:北原白秋/作曲:成田為三

1918年に鈴木三重吉によって児童雑誌「赤い鳥」が創刊されました。
この雑誌で発表された童謡の一つがこの「赤い鳥小鳥」です。
食べた実の色が鳥の体の色になるというユニークな曲ですね。
作詞は北原白秋、作曲は成田為三です。
かごめかごめ

子どもの遊びで歌われる曲で、何種類かの動物が出てきます。
その不思議な歌詞は人の好奇心をかき立てるようで、さまざまな解釈がされており徳川埋蔵金の在り処を示しているという説まであります。
清水公園駅には歌碑が立てられています。
森のくまさん

1番から5番までの前半の歌詞はすべて、やまびこのようにまねしながら歌っていける『森のくまさん』!
歌詞を完全におぼえられていなくても「先生をまねして歌ってみよう!」と声をかけることで、歌いながら自然に歌詞を記憶していけます。
そして、はじめから終わりまでしっかりとしたストーリーになっているので、物語として楽しくおぼえられるのもこの曲の良いところですね。
絵本や紙芝居などを見せながらイメージを膨らませつつ、輪唱を練習していくといいのではないでしょうか?
大黒様

こちらもうさぎが登場する歌で、日本神話の「因幡の白兎」を元に作られました。
ちなみに、因幡の白兎を助けるのは大国主神であり、後に大黒天と同一視されるようになったようです。
白兎海岸にはこの歌の歌碑が存在します。
おわりに
さまざまな動物の歌をご紹介しました。
いかがでしたか?
どの曲も動物の愛らしさが伝わってくるステキな曲でしたね。
歌っているうちに動物に興味を持った子も多いのではないでしょうか。
手遊びができる曲も多いのでぜひ、いろいろな曲を歌って遊んで楽しんでくださいね。