【動物の歌】こどもに人気のたのしい童謡
人気の童謡の中から「動物の歌」をピックアップ!
ペットとして人気のある犬や猫、動物園のシンボルともいえるライオンやパンダなど、たくさんの種類の動物たちがいますよね。
童謡の中にも、さまざまな動物を取り上げた歌があるのをご存じですか?
この記事では、有名な『いぬのおまわりさん』『森のくまさん』のほか、たくさんの動物の歌を紹介します。
保育で使える手遊び歌もたくさんあるのでぜひ、活用してくださいね。
動物に興味をもったら、動物園にお出かけしてみてもいいですね!
- 動物を歌った童謡・民謡・わらべうた
- 『おかあさんといっしょ』の人気曲で盛り上がる!みんなで歌いたい名曲集
- 幼児向けの人気曲ランキング
- 踊って楽しい!保育や運動会にオススメの幼児向けダンス曲まとめ
- 【こどものうた】保育におすすめのかわいい歌。人気の童謡一覧
- ポンキッキーズの歌。懐かしの名曲&人気曲まとめ
- 食べ物を歌った童謡・民謡・わらべうた
- 赤ちゃんに歌いたい童謡!0歳から楽しめるオススメの歌
- 【小学校の音楽】教科書に掲載されたことのある人気曲&懐かしの歌一覧
- 冬の童謡・民謡・わらべうたまとめ。たのしい冬の手遊び歌も
- 子供が好きな歌で盛り上がる!思わず歌いたくなる心に残る名曲集
- 【保育】2歳児さんが歌って楽しい!オススメの歌特集
- 【冬に楽しめる雪のうた】子ども向けの雪の童謡・手遊びうた
【動物の歌】こどもに人気のたのしい童謡(21〜30)
かえるの合唱訳詞:岡本敏明 / 作曲:ドイツ民謡

梅雨頃から夏にかけて、いろいろなとこからかえるの鳴き声が聞こえてきますよね。
そんな鳴き声はまるでみんなで歌を歌っているかのようにも聞こえます。
そんなかえるたちがみんなで楽しく歌っている様子を描いた童謡『かえるの合唱』です。
ドイツの民謡がもとになっているこの曲は、次々に歌詞を追いかけて歌う輪唱のスタイルでよく楽しまれていますよね。
うまく歌えると本当に合唱しているかのようになりますが、前の人につられたりしてこれがなかなか難しい!
かえるに負けないように、お友達やパパ・ママと一緒に頑張って輪唱してみてくださいね!
赤鼻のトナカイ作詞・作曲:ジョニー・マークス

クリスマスソングの定番として親しまれている『赤鼻のトナカイ』。
お鼻が赤くていつもみんなに笑われてしまうトナカイさんが、サンタさんの一声で自信を取り戻す様子が描かれています。
サンタさんだけはトナカイさんの赤いお鼻の魅力がわかっていたんですね!
誰もわかってくれない、気づいてくれない、なんなら自分さえもわからない自分自身の魅力は、誰かに気付いてもらってほめてもらえると嬉しいですよね。
この曲をきっかけに、サンタさんのように人それぞれに違う個性の良いところを見つけられるようになってくださいね!
くいしんぼゴリラのうた作詞:阿部直美/作曲:おざわたつゆき

食べることが大好きなゴリラが、いろいろなものを次々食べていく様子を描いた童謡『くいしんぼゴリラのうた』。
おさるさんと一緒で、ゴリラもバナナを食べるものと思っている方は多いかもしれません。
しかしこの曲に登場するゴリラはバナナだけでなく、なんとチョコレートやアイスクリームまで食べちゃいます!
食べると胸を手でたたく「ドラミング」という行動で、喜びを表現します。
しかし、最後に登場したタマネギでは思わぬ悲劇が……!
たくさん食べるゴリラの様子に、思わずおなかがすいてしまう1曲です。
めだかの学校作詞:茶木滋/作曲:中田喜直

なかなか野生で泳いでいる姿が見られなくなってきためだか。
そんなめだかたちがたくさん泳いでいる様子を、ユニークな視点で描いた童謡『めだかの学校』。
めだかがたくさん集まって泳いでいる様子を、学校で勉強したり遊んだりしている様子にたとえて歌われています。
めだかたちは学校でどんなことを話しているんだろう、どんな勉強をしているんだろう、そんな想像がどんどん膨らみますね!
めだかが泳いでいるのを見つけたたときは、この曲を思い出しながらいろいろな想像をして楽しんでくださいね。
山の音楽家ドイツ民謡

森の動物たちが音楽家になって演奏会を開く、絵本のように愛らしい作品です。
この楽曲では、リスや小鳥といった山の仲間たちが次々と登場し、得意な楽器を披露する様子が歌われています。
楽器の音色を表現した言葉が加わっていく構成で、聴いているだけで自然と体が動き出すような楽しさがありますね。
本作が日本で広く知られるようになったのは、1964年4月にNHK『みんなのうた』でダークダックスの歌唱によって紹介されたことがきっかけ。
以来、教育番組などでも長く歌い継がれています。
身振り手振りを交えながら楽しめるのも、魅力的ですよね。
かもめの水兵さん作詞:武内俊子/作曲:河村光陽

海や夏の童謡として紹介されることの多い1曲『かもめの水兵さん』。
1937年に発表され現代まで歌い継がれている人気の童謡の一つです。
海と航海を象徴しているといわれるかもめを題材とした曲で、タイトルにもなっていますが、まるでかもめの水兵さんたちが航海をしている様子が目に浮かぶかわいい曲なんですよね。
とても短い歌ですが子供にとっては歌いやすく、また海=かもめという認識が自然と身につく1曲です。
この曲で、水兵さんの服が気になる子も多いかもしれませんね。
七つの子作詞:野口雨情/作曲:本居長世

街の中ではちょっと怖い存在のカラスが主役の童謡『七つの子』。
この曲の中ではそんな怖いイメージから一転して、ヒナのことを思う優しいお母さんカラスの様子が描かれています。
なぜ「七つ」という数なのかという部分が謎になっているそうなので、興味のある方は調べてみてくださいね!
ザ・ドリフターズの志村けんさんが『8時だョ!全員集合』の中で披露した、この曲の替え歌も有名なので、そちらの歌詞で覚えている方も多いでしょう。
怖いカラスのイメージがちょっと変わる、優しい情景を感じられる1曲です。





