【動物の歌】こどもに人気のたのしい童謡
人気の童謡の中から「動物の歌」をピックアップ!
ペットとして人気のある犬や猫、動物園のシンボルともいえるライオンやパンダなど、たくさんの種類の動物たちがいますよね。
童謡の中にも、さまざまな動物を取り上げた歌があるのをご存じですか?
この記事では、有名な『いぬのおまわりさん』『森のくまさん』のほか、たくさんの動物の歌を紹介します。
保育で使える手遊び歌もたくさんあるのでぜひ、活用してくださいね。
動物に興味をもったら、動物園にお出かけしてみてもいいですね!
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【動物の歌】こどもに人気のたのしい童謡(1〜20)
おーいかばくん作詞:中川いつこ/作曲:中川ひろたか

穏やかで優しい雰囲気のこの楽曲は、2007年4月にCD付き絵本としてリリースされ、元旭山動物園の飼育係あべ弘士さんのイラストとともに、子供たちの生活に根付いた1曲となりました。
中川ひろたかさんと中川いつこさんが手掛けた本作は、かばを通じて動物たちへの興味を引き出す側面も持ち合わせています。
テレビ番組『ひらけ!
ポンキッキ』でも取り上げられ、多くの子供たちに親しまれてきました。
ゆったりとしたテンポで、かばののんびりとしたイメージにピッタリなメロディは、お子さんと一緒に歌うのにとても適していますよ。
春の遠足や動物園へのお出かけの際にも、楽しく口ずさんでみてはいかがでしょうか。
かもめの水兵さん作詞:武内俊子/作曲:河村光陽

海や夏の童謡として紹介されることの多い1曲『かもめの水兵さん』。
1937年に発表され現代まで歌い継がれている人気の童謡の一つです。
海と航海を象徴しているといわれるかもめを題材とした曲で、タイトルにもなっていますが、まるでかもめの水兵さんたちが航海をしている様子が目に浮かぶかわいい曲なんですよね。
とても短い歌ですが子供にとっては歌いやすく、また海=かもめという認識が自然と身につく1曲です。
この曲で、水兵さんの服が気になる子も多いかもしれませんね。
【動物の歌】こどもに人気のたのしい童謡(21〜40)
七つの子作詞:野口雨情/作曲:本居長世

街の中ではちょっと怖い存在のカラスが主役の童謡『七つの子』。
この曲の中ではそんな怖いイメージから一転して、ヒナのことを思う優しいお母さんカラスの様子が描かれています。
なぜ「七つ」という数なのかという部分が謎になっているそうなので、興味のある方は調べてみてくださいね!
ザ・ドリフターズの志村けんさんが『8時だョ!全員集合』の中で披露した、この曲の替え歌も有名なので、そちらの歌詞で覚えている方も多いでしょう。
怖いカラスのイメージがちょっと変わる、優しい情景を感じられる1曲です。
かわいいかくれんぼ作詞:サトウハチロー/作曲:中田喜直

愛らしい動物たちのかくれんぼを題材にした優しい童謡です。
ひよこ、すずめ、子犬たちが懸命に身を隠そうとする姿を、サトウハチローさんが温かな言葉で描き、中田喜直さんのメロディが魅力をいっそう引き立てています。
1951年に発表された本作は、子供たちの遊び心や動物への好奇心を育むきっかけになってきました。
庭先や屋根、野原といった日常の風景の中で繰り広げられる、ワクワクドキドキのかくれんぼ。
新緑の5月、お散歩の途中で出会う動物たちに思いを馳せながら、お子さんと一緒に歌うのにピッタリです。
歌詞のリズムと親しみやすい旋律は、まさに春の喜びを表現しているかのようですね。
げんこつやまのたぬきさん

赤ちゃんたぬきの歌『げんこつやまのたぬきさん』は作詞者・作曲者が不明の童謡ですが、いまだに愛され続ける1曲です。
遊び歌としての一面もあり、たぬきがおなかをたたく動きや、お母さんが赤ちゃんによくする動きなどが振付けとして取り入れられています。
乳幼児にオススメの童謡ですが、年少さんくらいからはじゃんけんも楽しめるので、歌いながらぜひ遊んでみてください。
歌詞は繰り返しなので、1番を覚えたら最後まで歌えますよ。
パンダうさぎこあら

乳幼児期に一度は耳にする1曲ではないでしょうか。
かわいい動物を呼んで、パンダなら両目のまわりの黒い模様を、うさぎなら長い耳を、コアラなら木に抱きつく様子を手で表現する手遊び歌です。
動物のことをまだよく理解していない時期から動物の特徴を知れ、また簡単に楽しく遊べるので人気ですよね。
手遊びがうまくできるようになったらテンポを上げて歌い、まちがえずにポーズを取れるか、ゲーム性もプラスできると思います。
他の動物に歌詞を変えて歌ってみるのもオススメです!