【動物の歌】こどもに人気のたのしい童謡
人気の童謡の中から「動物の歌」をピックアップ!
ペットとして人気のある犬や猫、動物園のシンボルともいえるライオンやパンダなど、たくさんの種類の動物たちがいますよね。
童謡の中にも、さまざまな動物を取り上げた歌があるのをご存じですか?
この記事では、有名な『いぬのおまわりさん』『森のくまさん』のほか、たくさんの動物の歌を紹介します。
保育で使える手遊び歌もたくさんあるのでぜひ、活用してくださいね。
動物に興味をもったら、動物園にお出かけしてみてもいいですね!
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【動物の歌】こどもに人気のたのしい童謡(21〜30)
げんこつやまのたぬきさん

赤ちゃんたぬきの歌『げんこつやまのたぬきさん』は作詞者・作曲者が不明の童謡ですが、いまだに愛され続ける1曲です。
遊び歌としての一面もあり、たぬきがおなかをたたく動きや、お母さんが赤ちゃんによくする動きなどが振付けとして取り入れられています。
乳幼児にオススメの童謡ですが、年少さんくらいからはじゃんけんも楽しめるので、歌いながらぜひ遊んでみてください。
歌詞は繰り返しなので、1番を覚えたら最後まで歌えますよ。
ぞうさん作詞:まどみちお/作曲:團伊玖磨

子供のぞうさんとお母さんのぞうさんとの心温まる関係を描いた童謡『ぞうさん』。
作詞をしたまど・みちおさんは、鼻が長いことをからかわれてしまった子供のぞうさんが、そのことで悲しんでしまうのではなくむしろお母さんと同じ自分のチャームポイントをほこらしく思う様子を描いたそうです。
お母さんと同じであることを喜ぶ様子、そして何よりお母さんが大好きだと思う気持ちは多くの子供たちが持っている感情ですよね。
ぜひフルパワーの愛情を持って、お子さんと一緒に歌ってくださいね!
かもめの水兵さん作詞:武内俊子/作曲:河村光陽

海や夏の童謡として紹介されることの多い1曲『かもめの水兵さん』。
1937年に発表され現代まで歌い継がれている人気の童謡の一つです。
海と航海を象徴しているといわれるかもめを題材とした曲で、タイトルにもなっていますが、まるでかもめの水兵さんたちが航海をしている様子が目に浮かぶかわいい曲なんですよね。
とても短い歌ですが子供にとっては歌いやすく、また海=かもめという認識が自然と身につく1曲です。
この曲で、水兵さんの服が気になる子も多いかもしれませんね。
おーいかばくん作詞:中川いつこ/作曲:中川ひろたか

穏やかで優しい雰囲気のこの楽曲は、2007年4月にCD付き絵本としてリリースされ、元旭山動物園の飼育係あべ弘士さんのイラストとともに、子供たちの生活に根付いた1曲となりました。
中川ひろたかさんと中川いつこさんが手掛けた本作は、かばを通じて動物たちへの興味を引き出す側面も持ち合わせています。
テレビ番組『ひらけ!
ポンキッキ』でも取り上げられ、多くの子供たちに親しまれてきました。
ゆったりとしたテンポで、かばののんびりとしたイメージにピッタリなメロディは、お子さんと一緒に歌うのにとても適していますよ。
春の遠足や動物園へのお出かけの際にも、楽しく口ずさんでみてはいかがでしょうか。
アフターマン

「アフターマン」はドゥーガル・ディクソンの著書で、人類が滅亡して5000万年が経った地球に住む動物の姿を想像するというものです。
それを元に作られたのがこの曲で、「みんなのうた」で流されたことがあるため聴いた記憶がある方もいるでしょう。
かわいいかくれんぼ作詞:サトウハチロー/作曲:中田喜直

愛らしい動物たちのかくれんぼを題材にした優しい童謡です。
ひよこ、すずめ、子犬たちが懸命に身を隠そうとする姿を、サトウハチローさんが温かな言葉で描き、中田喜直さんのメロディが魅力をいっそう引き立てています。
1951年に発表された本作は、子供たちの遊び心や動物への好奇心を育むきっかけになってきました。
庭先や屋根、野原といった日常の風景の中で繰り広げられる、ワクワクドキドキのかくれんぼ。
新緑の5月、お散歩の途中で出会う動物たちに思いを馳せながら、お子さんと一緒に歌うのにピッタリです。
歌詞のリズムと親しみやすい旋律は、まさに春の喜びを表現しているかのようですね。
パンダうさぎコアラ

NHKの教育番組『おかあさんといっしょ!』がきっかけで広く親しまれている『パンダうさぎコアラ』はいかがでしょうか?
こちらは高田ひろおさんが作詞を務めたことで知られる手遊び歌。
歌詞に登場るパンダ、うさぎ、コアラの動きをマネするという内容に仕上がっています。
だんだんとテンポが速くなっていくなど、変化やゲーム性が盛り込まれているのも魅力です。
「並べていってみよう」など曲の合間に解説を入れると、より楽しめるかもしれません