【子供と作る】クリスマスカードのアイデア。園でもご家庭でも
クリスマスにプレゼントがもらえることを、楽しみに待っている子供たちはたくさんいますよね。
プレゼントをもらう経験もすてきですが、大切な人に何かを贈ることもすてきな経験ですよね。
そこでオススメしたいのが手作りのクリスマスカードです。
手軽に作れて、受け取った人にも喜んでもらえますよね。
今回は園やご家庭で取り組みやすい、クリスマスカードの手作りアイデアをご紹介します。
クリスマスのモチーフを表現したカードや、楽しい仕掛けのあるカードまで、いろいろなアイデアをご紹介しています。
自分が作ったカードを大切な人にプレゼントする経験は、きっとすてきな思い出になりますね。
ぜひ作ってみてくださいね!
- 手作りクリスマスカード。贈る相手が笑顔になるアイデア集
- 【幼児向け】クリスマスに楽しみたい製作アイデア大特集
- 【保育】簡単に作れるかわいいサンタの製作アイデア
- 【12月】2歳児向けの製作のアイディア!
- 【簡単】手作りクリスマスリースのアイデア
- 子供と楽しむ簡単クリスマスの工作アイデア!身近な材料で作ろう
- クリスマスプレゼントの手作りアイデア!保育園、幼稚園で楽しめるアイデア集
- 【12月の壁面】クリスマスツリーやリース!保育で使えるアイデア集
- 子どもと楽しむクリスマス製作・おしゃれで簡単なアイデア集
- 【5歳児】クリスマスにオススメ!作って楽しい製作アイデア集
- 【4歳児】クリスマスに楽しみたい!製作アイデア特集
- 【3歳児】12月のクリスマス製作!手作りで楽しむアイデア特集
- 【3歳】保育園や幼稚園で作ろう!クリスマス製作のアイディア集
【子供と作る】クリスマスカードのアイデア。園でもご家庭でも(1〜10)
仕掛けがいっぱい!クリスマスカード

クリスマスカードの魅力といえば、ワクワクする仕掛けではないでしょうか。
もらうだけでうれしいのはもちろんですが、仕掛けがあるカードは特別ですよね。
多くの場合クリスマスカード1枚に対して仕掛けは1つですが、仕掛けを盛りだくさんにするという手法もあるんです。
開いたカードの中に、さらに開く部分がある、引っ張ると別の絵柄があらわれるなど、こだわりの仕掛けを盛り込んでみましょう。
コツとして、元となるクリスマスカードは大きめのを用意するといいですよ。
クリスマスリースのカード

クリスマスリースをモチーフにしたクリスマスカードです。
リースの輪をどのように表現するかが重要ですね。
メッセージを記入するメインの部分を円形で作り、小さな円形でその周りを囲んでいく形がわかりやすいかと思います。
さまざまな色やサイズの円形で輪を重ねていくことで、立体感やかわいらしさが演出されるのではないでしょうか。
あとは本物のリースのように、細かい装飾を取り付けたり、デザインを描けばカードの完成です。
紙を重ねて分厚くしたり台紙に貼り付けたりすると、丈夫な仕上がりになってプレゼントしやすいくなるかと思います。
マスキングテープでつくるもみの木カード

マスキングテープを使ったもみの木カードは、おしゃれなデザインが魅力のクリスマス工作です。
画用紙に細長く切った折り紙や色鉛筆で描いたもみの木の幹を貼り付けます。
その上から、さまざまな模様や色のマスキングテープを使って、木の形にデコレーションしていきます。
マスキングテープは貼り直しができるため、子供たちも安心して楽しめるのがポイントです。
スパンコールや星形シールを加えることで、より華やかな仕上がりになります。
シンプルな手順で作れるので、クリスマスイベントのカード作りにもぴったりです。
【子供と作る】クリスマスカードのアイデア。園でもご家庭でも(11〜20)
ツリーの中からサンタが出てくるクリスマスカード

クリスマスツリーとサンタさんが組み合わされた、とってもキュートな仕掛けカードです。
ツリーの形をした外側の扉を開けると中からサンタさんの顔が出てきて、さらにそのサンタさんの顔が開いてメッセージが書き込めるようになっているんですね。
作り方は少々手順が多いのですが、ツリーの形をした外側のパーツと中のサンタさんのパーツの2つに分けて作っていきます。
外側のパーツは5分割になるように折目をつけて両端をツリーの形に切り取り、ツリーの形に切り取った異なる色の紙とリボンを貼り付ければ完成。
サンタさんのパーツは4分割になるように折目を付け、片方の端はサンタさんのひげの形に切り取ります。
その後サンタさんの顔と帽子、腰のベルトを貼り付ければ完成です。
最後に外側のパーツとサンタさんのパーツを貼り合わせるとできあがり。
ツリーのパーツやサンタさんのひげのパーツなどハサミで切り取る作業だけを先にやっておいてあげれば、小さなお子様でも取り組める制作だと思いますよ!
雪の風景が美しいクリスマスカード

幻想的な雪の風景が広がるクリスマスカードです。
はじめに、用意した画用紙を半分に折り、再び広げたらアクリル絵の具で右側の中心に円を描いて閉じます。
つぎに、白い絵の具をつけたスポンジを使って、雪が降るようなイラストを描いていきましょう。
上部はすきまを残しておいて、下部は敷き詰めるように描くのがコツです。
スポンジを使って制作できるので、子供でも安心して取り組めますよ。
模様が少しだけ見えるように先ほど描いた円を切り取ったら完成。
ふんわりとした雪の感触が伝わってきそうなカードを制作してみてはいかがでしょうか。
雪だるまのくるくるカード

くるくると展開する仕掛けがおもしろい雪だるまの仕掛けカードです。
完成品を見ていると「こんなの作れるのかな!?」と心配になりますが、作り方は意外とシンプル!
用意するのは、3つの異なる大きさにカットした円形の紙、雪だるまの顔を作る帽子や目などの装飾パーツ、そしてこの仕掛けカードを作るのにもっとも重要なブラッズです。
ブラッズとは割りピンとも呼ばれるパーツで、穴に通してピンを広げることで、2枚のパーツを留められるんです。
大きさの異なる円形の紙を重ねてブラッズで留めれば、くるくると展開する仕掛け部分は完成です。
あとは好きなように雪だるまの顔を作っていきましょう。
ブラッズを留める際には目打ちやキリで穴を空ける作業がありますので、そこは大人の方がやってあげてくださいね。
立てて飾れるクリスマスカード

子供たちの自由なアイデアを生かして、立てて飾れるクリスマスカードを制作しましょう。
はじめに、画用紙を同じ大きさの長方形に2枚カットします。
1枚は窓枠のように中をくり抜いて、もう1枚の画用紙の下部に取り付けます。
中身のくり抜いた部分を型紙にして、画用紙を切り取りましょう。
続いて、スパンコールなどで装飾したら、画用紙に貼り付けます。
新たな画用紙で作った封筒にカードを入れたら完成です。
クリスマスにぴったりなポップアップカードをぜひ制作してみてくださいね。






