【ピアノ曲】子供でも弾きやすい!簡単なクラシック作品を一挙紹介
ピアノを習い始めたお子さまがピアノへの興味を失うきっかけの一つ、それは「ピアノって難しい……」と感じてしまうこと。
譜読みが難しくなかなか練習が進まなかったり、指が思うように動かず一向に先生から合格をもらえなかったりすると、興味津々で始めたはずのピアノに対してマイナスな感情を抱いてしまいがちです。
そこで本記事では、子供でも弾きやすい簡単なクラシック作品をご紹介します。
難易度の体感や進み具合は必ず個人差がありますが、お子さまが「ピアノって楽しい!」と感じられるよう、その子に合った曲をピックアップしてみてくださいね。
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【ピアノ曲】子供でも弾きやすい!簡単なクラシック作品を一挙紹介(21〜30)
G線上のアリアJ.S.Bach

穏やかで心癒やされるヨハン・セバスティアン・バッハの名曲『G線上のアリア』。
落ち着いたテンポではあるものの、ドラマティックなメロディーは一度聴いたら頭から離れません!
音数が少なく複雑なリズムもないため、お子さまでもチャレンジしやすく、ある程度基礎が身に付けは気軽に取り組めるでしょう。
基本的な音が追えるようになったら、バロック時代の作品らしい装飾音符を加えてみてください。
より上品で上級な音楽に仕上がりますよ!
子供のためのアルバム 作品68-1「メロディ」Robert Schumann

ロベルト・シューマンが子供や若い世代のために書いた43曲からなるピアノ小品集『子供のためのアルバム』の第1曲『メロディ』。
シンプルで温かみのある旋律にシューマンらしさを感じる、美しい楽曲です。
音が少なくお子さまでもチャレンジしやすい曲ですが、穏やかな美しさを表現するためには、左右のバランスを意識することが大切!
右手のやさしいメロディーが主役になるよう、左手の音量をなるべく抑えて、丁寧に弾いてみてくださいね。
【ピアノ曲】子供でも弾きやすい!簡単なクラシック作品を一挙紹介(31〜40)
『蝶々』作品2 第6曲「ヴルトの踊り」Robert Schumann

蝶々のように優雅に舞う12の小品からなるこの作品は、ロベルト・シューマンが21歳の頃に書いた初期の傑作です。
小説『フレゲルヤーレ』の仮面舞踏会の場面から着想を得た本作の第6曲は、D短調で描かれる情熱的な舞曲です。
力強い旋律と躍動感があるリズムが特徴で、登場人物ヴルトの感情を象徴しているとされています。
初心者の方にも取り組みやすいテンポと技術レベルでありながら、シューマンの詩的な表現力を存分に味わえる曲です。
文学との結びつきを感じながら、ロマン派の魅力にふれたい方におすすめです。
ソナチネ 第1番 第1楽章 Op.20-1Friedrich Kuhlau

明快な構成と親しみやすい旋律が魅力のハ長調の楽曲です。
快活なテンポと明瞭な旋律が特徴で、1819年にライプツィヒで出版された本作は、心が弾むような輝かしい雰囲気を持っています。
第1楽章では、ソナタ形式の中に明るく力強い主題が織り込まれ、滑らかな歌唱的なメロディーとともに展開されていきます。
フレーズの一つ一つに込められた希望に満ちた表情や、子供の成長を象徴するような躍動感のあるリズムが印象的です。
クリアな音色と適度なダイナミクスの変化を意識して演奏すると、より豊かな表現が可能になります。
古典派音楽の魅力を存分に味わいたい方や、明るく華やかな曲調を好む方におすすめの一曲です。
フランス組曲 第2番 BWV 813 ジーグJ.S.Bach

軽やかな踊りのリズムに包まれたこの楽曲は、「フランス組曲第2番」の華やかなフィナーレを飾る一曲です。
3/8拍子の活発な動きと対位法的な構造が絶妙に組み合わさり、右手と左手の掛け合いが美しい音楽的対話を生み出しています。
1722年頃に作曲されたこの作品は、妻アンナ・マグダレーナのために編纂された音楽帳にも収録されており、家庭での音楽作りの温かさも感じられます。
ハ短調という調性が深みと緊張感を与えながらも、舞曲特有の躍動感が失われることはありません。
バロック音楽に挑戦したい方や、対位法の美しさを体感したい方におすすめです。
技術的な挑戦を含みつつも音楽的な表現力が求められる構成で、演奏する喜びと聴く楽しさの両方を味わえる魅力的な作品となっています。
小人の踊りAnton Diabelli

アントン・ディアベリの名作『小人の踊り』。
小人たちがリズミカルに踊っている様子を表すようなスタッカートの連続や、装飾音符が印象的な作品です。
決してメジャーな楽曲ではありませんが、子供向けの曲集に収録されていることもあり、発表会などでも頻繁に演奏されています。
ピアノ初級レベルの作品で装飾音符が使われているものは、それほど多くありません。
中級レベルの作品に進む前に、この曲で装飾音符をマスターするのもよいのではないでしょうか?
アヴェ・マリアCharles Gounod

『アヴェ・マリア』という言葉は多くの方が一度は聞いたことがあるはずですし、あの曲だよねと思われる人も多いでしょう。
とはいえ実際に皆さん思う『アヴェ・マリア』が、実は友だちと話してみたら違う曲だった……という経験はないでしょうか。
『アヴェ・マリア』自体はラテン語のカトリック典礼文における一節であり、そこからインスパイアされた楽曲を『アヴェ・マリア』と呼ぶため、世界中にさまざまな『アヴェ・マリア』が存在するのですね。
その中でも1859年にフランスの作曲家、シャルル・グノーが手掛けた『アヴェ・マリア』は知名度の高い声楽曲で、本稿ではそのピアノアレンジバージョンを紹介しています。
非常にシンプルなアレンジで音数も少なめですから、右手と左手の役目が切り替わる部分などに注意しつつゆっくりと練習してみてくださいね。



