幼児&子ども向けのクイズ・なぞなぞ。知育にもぴったり!
幼児から小学生までたのしめる、クイズ&なぞなぞを集めました!
子供の普段遊び、知育遊び、子供向けのイベントでのゲームタイムなどにぜひ活用してみてください。
幼児でも答えられる簡単な問題から、小学生でもちょっと頭を悩ませるひっかけ問題まで盛りだくさんです!
なぞなぞは、やわらかい頭をさらにやわらかくして挑戦してみてくださいね。
子供向けのオリジナルのクイズ問題を考えようとしている方にはとても参考になると思います。
幼児&子ども向けのクイズ・なぞなぞ。知育にもぴったり!(21〜30)
弟に2つあって妹に1つしかないものは?

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ひらがなの『と』
弟という言葉には「と」が2つ入っていますが、妹には「と」が1つしか入っていません。
どちらも家族の呼び方ですが、このなぞなぞでは意味ではなく言葉の中の文字に注目するのがポイントです。
言葉をじっくり見て、どんな文字が何回出てくるかを考えると、答えにたどりつけますね。
足が4本あるのにあるけないものは?

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イス
イスには足が4本あるけれど、自分では歩けません。
動物みたいに動けないけれど、机の前にどっしり立っていて、人が座るのにとても大切なものです。
このなぞなぞは、「足がある=歩ける」と思ってしまう気持ちをうまく使っています。
孫がおじいちゃんとボール遊びをしました。何をしたでしょうか。

この問題を解く鍵は、「おじーちゃん」という言葉を別の言い方にして考えること。
さあ、おじーちゃんは、何という言葉に置き換えられるでしょうか?
パッと浮かんだ方は、その言葉と孫とボール遊びをしている状況を結びつけてみましょう。
そうすれば、おのずと答えが出てくるはずですよ。
ボール遊びをたくさん知っているという方は、ボール遊びの種類から考えてみても良いかも。
答えはわりとメジャーな球技なので、「あ!」という気づきから正解にたどり着くかもしれません。
ひらめきクイズ

一瞬の「ひらめき」力が問われるクイズです!
一見、意味をなさない記号や、イラスト、言葉から、共通点を見いだしたり、法則性を見つけたりして答えを導き出すクイズです。
ひらめきクイズを解くには、一般常識を知っているだけで十分です。
知識量の豊富な大人たちはひらめきよりも情報や、理屈に頼って考えてしまうので、かえってクイズがとけない状態になることがあります。
その点、直感的に物事を判断しやすい子どもたちの方が有利かもしれませんね。
子どもたちの脳の瞬発的な発想力を鍛えられる楽しいクイズです!
イントロクイズ(TVアニメ定番)

1976年から長きにわたって放送された大人気番組『クイズ・ドレミファドン!』。
司会者やその演出スタイルを変えながらも、昭和、平成、令和と番組の「イントロクイズ」は受け継がれています。
アニメの主題を人気アーティストが担当することも珍しくなくなった今、大ヒットソングがアニメ関係の曲から発信されることも多いですよね。
アニメの曲だけでイントロクイズを楽しんでみませんか?
大人も知らない曲を子供たちがどんどん正解していくかもしれませんよ。
大きなプロジェクターがあればパーティーの余興にも使えそうですね!
ジュニア・算数オリンピッククイズ

算数好きな子どもたちを対象に、毎年開催されている「算数オリンピック」。
決勝戦に出場するには、地方大会のトライアルで合格点をたたき出さなければなりません。
こちらで紹介しているのは、「算数オリンピック」トライアルの過去問です。
算数といえど、足し算、引き算のような計算問題ではなく、問題文をよく読み、論理的に考えて答えを導き出す力が問われる問題です。
なので、計算に苦手意識を持っている子でも、楽しみながら、算数に触れ合えるクイズですね。
仲間外れクイズ

仲間外れクイズで楽しんでみませんか?
問題は何を題材としてもいいですが、子供がよく知るものだと内容がすぐに頭に入ると思います。
例えばパトカー、パンダ、シマウマ、消防車から仲間外れを探したり、サイ、ライオン、トラ、ヒョウの中から仲間外れを探したり。
自分自身の頭で考える力や、応用力が鍛えられるクイズです。
幼児には少し難しいクイズですが、大人がヒントを出してあげながら楽しんでみてください。
仲良くコミュニケーションをとりながらチャレンジしてくださいね。