小学生が集中できる1人遊び。楽しい室内遊び
おうち時間が長いと「暇〜」「一緒に遊ぼうよ」と、子供から言われることが増えますよね。
時間があればいいのですが、忙しくてなかなか相手をしてあげられないご両親も多いのではないでしょうか?
そこでこの記事では、小学生にオススメしたい、1人遊びを紹介します。
低学年の子も楽しめるように、今回は室内遊び中心です。
折り紙や読書、パズルなど定番の遊びから、100均で買えるおもしろいおもちゃなど、たくさん紹介していきますね!
もくじ
小学生が集中できる1人遊び。楽しい室内遊び
読書

読み始めてしまえばその世界に没入できる読書は、お子様から大人まで幅広くおすすめしたい過ごし方です。
非日常のストーリーはお子様の好奇心を刺激するため、有意義な時間になりますよ。
マンガや絵本などイラストがある本でも楽しいですが、活字の本は少ない絵の中で情景をイメージすることが必要なためさらに想像力が豊かになるのではないでしょうか。
退屈なおうち時間を特別なものにしてくれる、お子様におすすめのひとり遊びです。
ゲーム

最近のお子様にとってのテレビゲームは、ひとり遊びの定番になりつつありますよね。
親としてはあまりに没頭しすぎると心配になってしまうかもしれませんが、昨今ではストーリー性にこだわったものや頭を使うものなども多いためオススメですよ。
高速で情報を処理しつつ指先を動かしていく作業になるため、フラットに見てあげればお子様がどれだけすごいことをやっているのか理解できるはず。
ただし、その特性から目や頭が疲れやすくなったり夢中になり過ぎて他のことを後回しにしてしまったりすることもあるため、大人の方がしっかり時間を区切って遊ばせてあげましょう。
折り紙

お友達とも一緒に遊べる折り紙は、ひとり遊びとしてもオススメですよ。
一枚の折り紙から完成をイメージしながら作業することや指先を使って遊ぶことは、脳の発達にも良いとされています。
また、一枚だけでなく複数枚の折り紙を使ってカラフルな一つの作品を作れるのも、折り紙ならではの魅力ですよね。
想像力を育て、指先の細かい作業の訓練にもなるため、集中してひとり遊びをしてもらいながらもお子様の能力を鍛えてくれる室内遊びです。
けん玉

昔から子供の遊び道具として親しまれてきたけん玉は、お子様の集中力やバランス感覚を養うのにぴったりです。
シンプルな形状で何をすれば良いのか一目で分かるのに、実際にそのとおりにするのは難しいという経験は、お子様が夢中になって取り組むことまちがいなしですよ。
さらに、うまくなれば人が驚く大技に挑戦するために練習するのもひとり遊びになるのではないでしょうか。
ただし、夢中になり過ぎて部屋の中のものに玉を当てて壊さないよう注意しましょう。
プログラミング

2020年から小学校で必修化されたプログラミングは、ひとり遊びの手段としてもぴったりですよ。
学校で習ったことを家で再現したり、簡単なオリジナルのゲームを作ったりなど、他の遊びでは味わえない達成感や充実感があるためオススメです。
大人から見ると難しそうというイメージで手が出しづらいですが、何でも吸収してしまうお子様であれば楽しみながらも学べるため夢中になって過ごしてくれるのではないでしょうか。
また、ひとり遊びとしてだけでなくお子様に教えてもらうことで有意義な家族の時間となるため、ぜひ試してみてくださいね。
楽器演奏

小さい頃から楽器に触れることは、お子様の感性を養う意味でも有意義な時間になります。
近年ではお子様用の小さいサイズの楽器や手軽なおもちゃまで幅広く販売されているため、お子様にも音を出す楽しみを教えることができますよ。
低年齢のお子様であれば太鼓など叩くだけで音が鳴る楽器でもテンションが上がるのではないでしょうか。
ひとり遊びからのめり込み、本格的に趣味になればさらにおうち時間が充実することまちがいなしの、オススメの過ごし方です。