子どもの習い事にオススメの楽器
小さなお子さんをお持ちの親御さんは、なにか一つでも得意なことを子どもに身につけさせてあげたいと思いますよね?
そんなときにまず思い浮かぶのがピアノやバイオリンなどの楽器。
しかし、もっと個性的な楽器が世の中にはあるのです。
さまざまな楽器をピックアップしたので、ぜひ見てくださいね!
子どもの習い事にオススメの楽器(1〜10)
フルート

オーケストラや吹奏楽では花形と呼ばれるフルート。
金属でできた銀色の見た目ですが、実はなんと木管楽器なんです。
美しい音色を出せるまでに苦労しますが、ソロでも楽しく演奏できます。
肺活量が必要なので、体の健康も維持できるかもしれませんね。
エレキギター

かっこいい楽器といえばやっぱりエレキギターですよね。
最近では小さい子どもがものすごく難しい曲を弾きこなしてテレビなどで話題になることもたくさんあります。
ギターはピアノと同じように、複数の音を同時に出せるので音感を鍛えるのにもぴったりです。
アコースティックギター

アコースティックギターは楽器があればどこでも取り組めるため、子供の習い事にオススメです。
音が大きく響かないため室内でも練習できますね。
また、子供たちの好きな曲を練習曲にすれば、コードや運指を覚える意欲につながるのではないでしょうか?
子供向けのスクールも多いため、通いやすい教室を見つけやすいのもポイント。
「あの曲が弾けるようになりたい!」と子供のほうからリクエストを出してくれるかもしれません。
楽しく取り組めるといいですね。
トランペット

華やかでかっこいい音の楽器がやりたいのならトランペットが一押しです。
クラシックだけでなく、吹奏楽やジャズ、ポップスでも多く使われています。
最近では初心者用の安い楽器もあるので、気軽に試してみてはどうでしょうか。
エレクトーン

一人でアンサンブルが楽しめる鍵盤楽器として人気のエレクトーンは、コードやベース音などもからんでくるため、ピアノよりコードに詳しくなれ、ポピュラー音楽への近道だという人もいます。
音色もいろいろ変えられるので、オーケストラをかなでているような気分になれます。
練習曲も親しみやすいポップなものが多いです。
クラシックギター

クラシックギターというと「禁じられた遊び」のように大人が弾くイメージが強いですが、実は3歳くらいから弾け、幼児用のギターもあるそうです。
コード感も身につきますし、クラシックギターは生の音が楽器からダイレクトに鳴るのを体感できるので、初めて親しむ楽器としてはとてもよいのではないでしょうか。
ピアノ

やはり子供の習い事の王道といえばピアノ。
音感がつくだけでなく、クラシック音楽に小さい時から親しむことは、曲の構成やメロディーの大切さなどを知ることにつながり、すべての音楽の基礎となることまちがいありません。
また、親子でドキドキの発表会なども楽しみですね。
基本毎日の練習が必要です。