【保育向け】1月に楽しみたいお正月の伝承遊び
新しい年を迎えて、子供たちも真新しい気持ちで幼稚園、保育園にやってくるのではないでしょうか。
この記事ではそんな新年にぴったりな、1月に楽しみたいお正月の遊びをご紹介していきますね。
お正月ならではの伝承的な遊びを中心に、遊び方やお正月にまつわるゆえん、どこから伝わってきた遊びなのかという説明なども合わせてご紹介しています。
中には制作として作って楽しみ、そしてできあがったもので遊ぶというものも多いのでぜひ作って、遊んで、伝統的な遊びを楽しんでみてください。
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【保育向け】1月に楽しみたいお正月の伝承遊び(1〜20)
書初め

1月に「和」を楽しめる!
子供と楽しめる書き初めを紹介します。
習字セットがあれば、すぐに楽しめますがない場合は、筆と容器、墨汁もしくは黒の絵の具でも代用できますよ。
年のはじめに、文字や絵をかく「書き初め」。
字の上達を願うという意味も込められているそうです。
子供たちが、自分の好きなキャラクターや、動物の文字を書いてみるのも楽しいのでオススメです。
子供と一緒に大人も「書き初め」に親しんでみてはいかがでしょうか。
獅子舞あそび

子供と作って楽しい!
お正月に楽しい獅子舞工作の紹介です。
小さい子供には怖がられることも多い獅子舞ですが、縁起が良いので、子供たちと一緒に手作りしてみるのはいかがでしょうか。
材料は、新聞紙、カラーテープ、カラービニール、カラーペン、色画用紙、獅子舞の顔にするダンボール、などです。
子供と作ることを楽しむのが1番なので、身近にあるものを工夫して作ってみてくださいね。
子供が獅子舞になってお正月を迎えるのも楽しいのでオススメです!
百人一首

お正月にぜひ子供と遊んでもらいたい!
百人一首を紹介します。
百人一首の遊び方はシンプルです。
上の句の読み手がいて、みんなで下の句をとるというものです。
遊び方はシンプルなのですが、奥が深いところもオススメポイントです。
上の句を読まれたときに、いかに下の句を早く取れるかという記憶力にもつながる遊びです。
百人一首の読み手のアプリなどもあるので、聞きながら読み手のリズムに乗って百人一首を覚えるのも楽しいですよ。
貝あわせ

1月の遊びにオススメ!
子供と作ってみるのも楽しい「貝合わせ」を紹介します。
「貝合わせ」は平安時代の貴族の遊びで、今で言うトランプの神経衰弱のようなものです。
2つ合わせになった貝の内側に同じ模様を描きます。
裏返しにして、貝を混ぜ合わせたら真ん中にまず1つを置いて周りに残りの貝を円形に並べて真ん中の貝とペアになるものを選んでくださいね。
貝合わせに使うのは、しじみ、赤貝、あさり、あわびなどがオススメですよ。
貝殻が残ったときには、思い出してぜひ作ってみてくださいね。
あやとり

10変化のあやとりが楽しい!
5つのダイヤから占いまでの作品ができるあやとりを紹介します。
こちらのあやとりは、5つのダイヤ→栗→ダイヤ→滑り台→かめ→紙芝居→ゴム→飛行機→かぶと→占いですよ。
まず、基本のかまえを作ります。
そこから、指を動かしていくことで10通りの作品の完成ですよ。
最後の占いで、手からあやとりがスルッと抜けたときにはとても気持ちが良いのでオススメです。
大人も子供も一緒に楽しめるので、ぜひチャレンジしてみてくださいね。
おはじき

おはじきでカーリングが楽しめちゃう!
シンプルで楽しい子供にオススメのおはじきの遊びを紹介します。
用意するものは、カーリングをイメージした円を描いた紙、おはじき、スタート用のマスキングテープなどです。
まず、スタートのテープを貼ったら、少しだけ離れた位置に紙を置きます。
真ん中の的をねらって指ではじきましょう。
的の色別に点数をつけて競い合います。
指ではじくのが力の加減がなかなか大人でも難しいので、子供といっしょにぜひ遊んでみてくださいね。