身近な材料で驚きの発見!面白い夏休み自由研究のアイデア
夏休みの自由研究、まだ決まっていない子供たちも多いのではないでしょうか?
「おもしろい研究がしたい!」でも「どんなテーマにしよう?」と迷っているみなさんに、思わず「これをやってみたい!」と目を輝かせるような実験や観察のアイディアをご紹介します。
身近な材料でできる面白い実験や、生き物の不思議な生態を観察できる研究まで。
誰もが楽しく取り組める内容ばかりです。
自由研究を通して、新しい発見や感動が待っていますよ!
身近な材料で驚きの発見!面白い夏休み自由研究のアイデア(61〜70)
スーパーボールを作ってみた

カラフルな見た目とずば抜けた弾力性が魅力のスーパーボール。
衝撃を吸収して跳ね返る力が強いので、子供の頃に高くバウンドさせて遊んだ経験のある方も多いのではないでしょうか。
そんなスーパーボールを手作りしてみるのはいかがですか?
今回は市販されているキットを使って作るので材料も個々に揃える必要がなく、付属の説明書通りに作っていけば簡単に作ることができます。
お湯を使ったり、粒子の細かいメタリックパウダーを使ったりする工程が含まれておりますので、大人の人と一緒に取り組みましょう。
世界に一つだけのオリジナルボールを作って夏休みに遊んでみてくださいね!
ダンボールで本当に使えるクーラー

ダンボール、ペットボトル、電池パック&モーターで作る、クーラーの工作アイデアをご紹介します。
まずはダンボールの側面に、ペットボトルの底と同じサイズの円形の穴を3つ空け、そこに1/3にカットしたペットボトルを差し込み固定します。
ペットボトルは飲み口部分を使ってくださいね。
ダンボールの内側、ペットボトルと反対側の側面にプロペラを固定し、両サイドに小さめの穴を空けましょう。
フタにモーターのスイッチ部分を取り付け、保冷剤を入れダンボールを閉じたら完成です。
ビニールテープなどでお好みに装飾してください。
ドラゴンボール愛にあふれる研究

子供達から大人気のアニメのドラゴンボールを自由研究のテーマにしてみるのも面白いと思います!
ドラゴンボールは子供から大人まで幅広い世代から愛されていますよね。
漫画で見る効果音を数えて、グラフや数字で出し何回同じ音を使っているかなどを書いていきます。
また、カメハメハはどのくらい強さがあるのかを考えたり、仙豆は栄養がどのくらいあるのかを調べたりするのも楽しいかもしれませんね。
長い夏休み自分の興味があることを自由研究に取り入れてみると知識が深まるかもしれませんよ。
ロックキャンディを作ろう

キラキラ魔法みたいにきれいな、ロックキャンディを自由研究で作ってみましょう。
グラニュー糖、水、スティック、割り箸、ガラスコップ、液体着色料、なべを準備して作っていきましょう。
鍋にグラニュー糖と水を入れたら沸騰するまで煮ます。
スティックの先に砂糖水をかけてグラニュー糖を周りにつけます。
ガラスコップに好きな色の液体着色料と砂糖水を入れたら、割り箸の間にスティック棒をはさみガラスコップの底に付かないようセットしていきましょう。
ラップして3日〜1週間置き観察していきましょう。
どんな変化があるか、写真を撮ったり、記録に残し観察していきましょう。
作曲しちゃおう!

音楽が大好きな子供たちは必見!
自分で曲を作ってみるのはいかがですか?
今回は、ハ長調のダイアトニックコードを用いて作曲します。
CやGなどの簡単なコードを使うことで音楽の仕組みを楽しく学ぶことができます。
身近な音や気持ちを音楽で表現することで、創造力もぐんと伸びそうですね。
完成した曲をみんなの前で発表すれば大きな拍手をもらえること間違いなし。
音楽を「聴く」だけでなく、「作る」という新しい楽しさに出会える新鮮でおもしろい自由研究、ぜひ参考にしてみてくださいね。
初めてのyoutube動画

動画からさまざまな情報や楽しみを知る子供たち。
将来はYouTuberになりたい!
という子も多いですよね。
そこで夏休みの自由研究として、動画作りに挑戦してみてはいかがでしょうか?
企画、撮影、編集など、想像よりもずっと苦戦するとは思いますが、「実際にやってみる」その経験に優るものはないでしょう。
こちらは大人の協力が不可欠だと思いますので、どうすればより良い動画になるかを一緒に考えながら、ぜひ子供たちらしい映像作品を残してください。
廃材を使ったハンディファン

本物そっくりのハンディーファンを廃材で作りましょう!
風は起こりませんが、くるくる回るのを楽しめますよ。
まず、2本のアイスの棒の中央に穴を空け竹ぐしを通してプロペラ、トイレットペーパーの芯を2本つなげ折り紙を貼って持ち手を作ります。
厚紙を円形にカットして折り紙を貼り、中央に穴を空けてプロベラの後ろの部分を作りましょう。
プロペラの竹ぐしに短くカットしたストローを通したら円形パーツに通し、円形部分を持ち手に接着。
竹ぐし部分は持ち手の上に出し、たこ糸を巻いてから持ち手に切り込みを入れて通し固定しましょう。
持ち手の側面の穴を空け、タコ糸を通してヒモの端にビーズをつけたら完成です!