【夏休み】お子さんと一緒に楽しめる自由研究テーマ
親子で楽しめる、夏休みの自由研究にぴったりのアイデアを紹介します!
夏休みの宿題の定番といえば自由研究。
宿題は子供たちが自分の力でするべきことですが、ひとりで調べたりまとめたりするのがむずかしい場合、ご両親がお手伝いするケースも多いですよね……そこでご提案です!
どうせ手伝うのなら、お子さんと一緒に楽しめるテーマに挑戦してみませんか?
この記事では、実験・観察・工作など、おとなも子供も楽しめる自由研究のアイデアを紹介しています。
ぜひチェックして、驚き・感動・達成感を親子で共有しましょう!
【夏休み】お子さんと一緒に楽しめる自由研究テーマ(31〜40)
廃材を使ったハンディファン

本物そっくりのハンディーファンを廃材で作りましょう!
風は起こりませんが、くるくる回るのを楽しめますよ。
まず、2本のアイスの棒の中央に穴を空け竹ぐしを通してプロペラ、トイレットペーパーの芯を2本つなげ折り紙を貼って持ち手を作ります。
厚紙を円形にカットして折り紙を貼り、中央に穴を空けてプロベラの後ろの部分を作りましょう。
プロペラの竹ぐしに短くカットしたストローを通したら円形パーツに通し、円形部分を持ち手に接着。
竹ぐし部分は持ち手の上に出し、たこ糸を巻いてから持ち手に切り込みを入れて通し固定しましょう。
持ち手の側面の穴を空け、タコ糸を通してヒモの端にビーズをつけたら完成です!
意外とハマる図形の研究

学びと楽しさを取り入れた自由研究を探している方にオススメなのがこちら!
図形を研究してみるのはいかがでしょうか。
折り紙や建物、お菓子の形など図形は日常の中にあふれているので身近に感じやすく、遊び感覚で図形に触れることで算数への苦手意識を克服し自信にもつながります。
研究ではテーマを絞って掘り下げること、実際に見て触って体験してみることがポイントとなります。
動画を参考にしながら興味のある題材を見つけてぜひ取り組んでみてくださいね。
水と油の実験

不思議な水に変身する、水と油の実験を紹介します。
ビン、小さめのフィギュア、塩、油、着色剤を準備して行っていきましょう。
ビンの中に塩や油を入れたら小さめのフィギュアを入れて実験していきます。
塩の水はどんな風にフィギュアが浮くのか普通の水だけの方は、フィギュアはどんな状態になるのかなどを実験していくと新しい発見があり小学生も楽しめますよ。
水と油を混ぜるとどんな反応が見られるかも興味深いですね。
色水にしたり工夫しながら自由研究を楽しんでみてくださいね!
空き缶で作る缶楽器

空き缶で缶楽器作りを楽しみましょう。
こちらで紹介するのは、オカリナと並べて音階を鳴らす楽器の2つです。
オカリナにはアルミ缶、もう一つの楽器はスチール缶を使います。
まずはオカリナの作り方を紹介しますね。
缶のプルトップを貼り外し、少し太めのストローを飲み口にテープで貼り付けます。
飲み口側の缶の側面に、2センチ間隔で5つメンチで穴を空けましょう。
反対側の上部にも1つ穴を空けたら完成です!
もう一つの楽器は、缶のプルトップを外し、底を割りばしなどの固いものでこすります。
そうすると音の高さが変わるので、作りたい音に調整して並べてくださいね。
笛をつくろう

1日でできる自由研究として、笛の工作アイデアをご紹介します。
こちらは火を使うため、必ず大人の方と一緒に作業してくださいね。
太めのストローを3本用意したら、片側の先端を平らにつぶします。
つぶした部分をチャッカマンなどを使用して火であぶり、溶けた部分をクリップで挟んでくっつけましょう。
3本とも同じように作ったら、息を吹き入れてみてください。
笛のような音が鳴りますよ。
ストローの長さによって音が変わるので、お好きな音階の笛に仕上げてくださいね。
【夏休み】お子さんと一緒に楽しめる自由研究テーマ(41〜50)
簡単万華鏡

虹色に見える万華鏡を作ってみましょう。
万華鏡用ミラーを3枚用意し、ミラー面を内側にして三角柱になるよう張り合わせます。
それをトイレットペーの芯の中に入れ、片側をピンで穴を無数にあけた黒画用紙でふさぎます。
反対側は中央に分光シートを貼った黒画用紙でふさぎましょう。
最後にトイレットペーパーの芯の側面をマスキングテープなどで飾り付けたら完成です!
とても簡単ですので、ぜひ作ってみてください。
模様が変わる万華鏡ではありませんが、虹色がとても美しいですよ。
音を塩で表現してみた

音で変わる塩の模様を観察してみよう!
ボールに黒いビニール袋をテープで貼り付け、ボール内の圧力を一定にするため小さな穴を1つ空けます。
表面をぬれたティッシュなどで拭き静電気を取り除いたら、塩を振り掛けましょう。
これで準備はOKですので、ボールの近くで低い声、高い声などを出してみてくださいね。
音に反応して塩が動き、さまざまな模様を描くはずですよ。
どんな音でどんな模様ができたかをメモし、写真を残しておくとレポートにまとめやすいでしょう。