身近な材料で驚きの発見!面白い夏休み自由研究のアイデア
夏休みの自由研究、まだ決まっていない子供たちも多いのではないでしょうか?
「おもしろい研究がしたい!」でも「どんなテーマにしよう?」と迷っているみなさんに、思わず「これをやってみたい!」と目を輝かせるような実験や観察のアイディアをご紹介します。
身近な材料でできる面白い実験や、生き物の不思議な生態を観察できる研究まで。
誰もが楽しく取り組める内容ばかりです。
自由研究を通して、新しい発見や感動が待っていますよ!
身近な材料で驚きの発見!面白い夏休み自由研究のアイデア(1〜10)
レインボーポンチの作り方NEW!

色と状態変化を学べる自由研究にぴったりなレインボーポンチ。
かき氷シロップをいくつかのカップに分けて使い、好きな色をそれぞれ混ぜます。
ゼラチンをお湯に溶かして各色のシロップと混ぜ合わせたら、冷蔵庫で冷やしてゼリーに固めましょう。
できあがったカラフルなゼリーをグラスに入れ、最後に炭酸水を注ぐとしゅわしゅわとした泡と共に虹色のドリンクが完成。
ゼラチンが液体から固体に変わる様子や炭酸水との相性を観察することで、色彩や温度状態変化に関する理解が深まります。
見た目にも楽しめて科学的な要素も盛り込める、観察と実験の両方を味わえるアイデアです。
持ち運べる水の実験NEW!

夏休みの宿題の自由研究に、頭を悩ませている子供もいるのではないでしょうか?
実験の要素もある、持ち運べる水を作ってみましょう。
「持ち運べる水?」と思う方もいますよね。
確かに水を手のひらにのせると、こぼれ落ちてしまいます。
ですが、あるものを水に入れるとゼリー状に。
このあるものとは、食用乳酸カルシウムと食用アルギン酸を使いますよ。
アルギン酸はカルシウムイオンと結合しやすいことから、水がゼリー状に固まるそうです。
水がプルプルとしたゼリー状になる面白い実験もできるので、ぜひチャレンジしてみてくださいね。
石アートNEW!

川や公園など身近にある素材で、石アートを作りましょう。
石や木の枝を拾ってきて準備します。
石は角がないものを選ぶと、かわいい作品が作れますよ。
また、枝は枝分かれしているものを選ぶことが、すてきな作品に仕上がるコツです。
100均でも販売している額やコルクボードなどに、拾ってきた石と枝を置いていきます。
子供たちが、自分で考えてデザインして作るので、想像力が高まります。
着色したり、石や枝以外にも、松ぼっくりや葉なども一緒に添えるのもいいですね。
身近な材料で驚きの発見!面白い夏休み自由研究のアイデア(11〜20)
フタを使ったおもちゃNEW!
@n.annlee321 使える…フタ!!! #ハハーゲンダッツ手手作りおもちゃ100均DIY #幼稚園ママ#幼稚園#小学生#小学生ママ
♬ 倍倍FIGHT! – イントロ ver. – CANDY TUNE
アイスクリームで大人気のハーゲンダッツ。
普段は捨ててしまいそうなフタをかわいい自由研究に利用してみませんか。
こちらの動画ではスパンコールを入れてシャカシャカ鳴るフタを作ったり、モールのお花を刺して小物入れを作ったりしていますね。
工夫すれば他のアイスクリームのフタでも、さまざまなおもちゃが作れます。
例えばめんこを作るのはどうでしょう。
重さや厚みもちょうど良さそうです。
ビン牛乳のフタならキャラクターメダルが作れますよね。
金色や銀色の色紙でコーティングすればとびきりかっこいいメダルができますよ。
かわいいハーバリウムNEW!

インテリアとして人気のハーバリウムを作ってみませんか?
容器、お好きな花やビーズ、ベビーオイルを用意しましょう。
まずは容器に花やビーズを入れていきますが、入れすぎないよう注意しましょう。
また、液体に入れて浮くものは、入れる前に液に浸しておいてください。
用意したパーツを全て入れたらゆっくりとベビーオイルを注ぎ、容器のフタを閉めて完成です。
容器にこだわったり、シールやマスキングテープで装飾してかわいく仕上げましょう。
とろきらキーホルダーNEW!

ごく小さなビニールバッグにぷかぷか浮かぶ人形が入っているかわいいアクセサリーをご存じですか?
お祭りの福引の景品として並んでいるのもよく見かけますが、実はアレ、自分で作れるんですよ。
柔らかいカードケース、ビーズやラメ、洗濯のり、マスキングテープなど、ほぼ100円均一のお店で売られている商品だけで作れるのですからお財布にも優しい自由研究です。
推しのキャラ、アイドルの切り抜きをデコレーションに混ぜれば推しグッズにも早変わり!
みんなの分も作りたくなりますね!
水と油をまぜてみようNEW!

水と油を混ぜたらどうなるか?
という実験です。
水の入ったコップに、食紅を混ぜて色水を作ります。
別のコップに油を入れて、その上から色水を注いでみてください。
不思議なことに、あとから入れた色水がコップの下にたまり、その上に油が層になってしまうんです。
棒などで混ぜても全く混ざりません。
液体と液体は混ざるという常識を覆してくれる面白い実験です。
ぜひトライしてみてくださいね。
作った混ざらない液体はビンなどに入れると遊べるインテリアにもなりますよ。