子供と一緒に楽しめる言葉遊び。言葉を使った遊びで学ぼう!
子供たちは日々、たくさんの言葉に触れ、たくさんのことを吸収しています。
個人差はありますが、3歳ごろになると言葉数が増え、大人や友達との会話を楽しむ姿も増えてきますよね。
そこで今回はそんな子供たちにオススメしたい言葉遊びのアイデアを集めました。
定番のしりとりやなぞなぞはもちろん、早口言葉やはんたい言葉など、思わず声を発したくなる楽しい言葉遊びのアイデアが盛りだくさん!
言葉遊びは語彙力や表現力が身についたり、コミュニケーション能力が向上したりと子供たちにとってメリットがいっぱいあるのでぜひ取り入れてみてくださいね。
楽しい雰囲気の中で子供たちの言葉への興味が深まるといいですね!
子供と一緒に楽しめる言葉遊び。言葉を使った遊びで学ぼう!(11〜20)
あいうえお作文

NHKのテレビ番組でもしている作文ゲームです。
あいうえおから始まるオリジナルの文を作って発表します。
たとえば「あかい、いろえんぴつで、うさぎを描いたら、絵が、おかしくなりました」とそれぞれの文字頭をつなげて「あいうえお」にするといったものです。
か行、さ行と毎日楽しめ作文力も身につくゲームの一つです。
数字が隠れているくだものを探そう

果物の中に隠れている数字を探し出すゲームです。
「1が隠れている果物は何かな?」と言う質問なら、「イチゴ」が正解ですね。
数字の3なら「さん」の他にもみっつの「み」もokとして読み方の幅を広げるのがコツです。
6なら「ろく」やろっこの「ろ」、むっつの「む」などいろいろな読み方がありますね。
遊びながら数と触れ合えるゲームの一つです。
ドレミの歌ゲーム

有名な『ドレミの歌』を使ったゲームです。
歌そのものを覚えていないとできないゲームですので、まずは楽しく歌を覚えましょう。
1番手の人が「ドはドーナツのド」と歌って、それを歌った人が次の人に例えば「ラ」とかのお題を出します。
次の人は歌のラの部分「ラはラッパのラ」を歌わなければならないといったルールです。
やや年長さん向けのゲームですが、うまくつなげていけばとても盛り上がります。
あるなしクイズ

共通した言葉を見つけて問題を解くゲームです。
例えば「まくらにあってふとんにない、相撲にあって柔道にないものは何かな?」、答えは「うで」です。
前の言葉には「うでまくら」「うでずもう」とどちらにも「うで」の言葉が付きます。
頭の中でいろいろと言葉を探すので、子供の脳の回転をきたえるのによさそうですね。
はんたい言葉

楽しく語彙を広げられるゲームの一つです。
「長いの反対の言葉は何かな?」という筆問の答えは「短い」ですね。
言葉だけのやり取りにならないように絵本などを見ながら進めた方が楽しいかも。
「高い」は「低い」「安い」など複数の反対語があるので、子供の好奇心をグッとくすぐりそうですね。
歯を見せてはいけないゲーム

ルールは簡単、歯を見せてはいけないだけ!
シンプルなだけにとてもおもしろいゲームです。
例えばお題を「果物」と決めたらあとは交互に「もも」「みかん」「バナナ」と好きな果物を言い合います。
答えている途中で歯を見せた人が負けです。
ゲームをしていない人が審査員となっても楽しいゲームですね。
子供と一緒に楽しめる言葉遊び。言葉を使った遊びで学ぼう!(21〜30)
とんとんとんとんひげじいさん

手をグッと握って遊ぼう!
『とんとんとんとんひげじいさん』の手遊びをご紹介します。
保護者の方や先生が小さな頃から親しまれているこの手遊びは、聞きなじみのある方も多いのではないでしょうか?
子供たちと一緒に遊んでみましょう!
リズムに合わせて手を握り、さまざまなおじいさんに変身して遊ぶのがおもしろいですよね。
遊びを通して、リズム感や手の動きの協調性も育めるのがポイントです!
また、アンパンマンのキャラクターが登場するバージョンも盛り上がりますよ!
ぜひ、取り入れてみてくださいね。