子供と一緒に楽しめる言葉遊び。言葉を使った遊びで学ぼう!
子供たちは日々、たくさんの言葉に触れ、たくさんのことを吸収しています。
個人差はありますが、3歳ごろになると言葉数が増え、大人や友達との会話を楽しむ姿も増えてきますよね。
そこで今回はそんな子供たちにオススメしたい言葉遊びのアイデアを集めました。
定番のしりとりやなぞなぞはもちろん、早口言葉やはんたい言葉など、思わず声を発したくなる楽しい言葉遊びのアイデアが盛りだくさん!
言葉遊びは語彙力や表現力が身についたり、コミュニケーション能力が向上したりと子供たちにとってメリットがいっぱいあるのでぜひ取り入れてみてくださいね。
楽しい雰囲気の中で子供たちの言葉への興味が深まるといいですね!
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子供と一緒に楽しめる言葉遊び。言葉を使った遊びで学ぼう!(21〜40)
フルーツバスケット

3歳児になると、ある程度のルールを守って遊べるようになります。
そんな時期に取り組みたいのが『フルーツバスケット』。
大勢でわいわいと楽しめるのがこのゲームの魅力の1つですよね。
そんな『フルーツバスケット』のルールは非常にシンプル。
オニ役が特定のフルーツの名前を叫び、椅子に座っている人は自分が所属しているフルーツの名前を呼ばれたときにだけ席を移動します。
この間にオニ役は席につくというものです。
ルールを覚えたての子供たちも楽しめるよう、先生が思いっきり雰囲気作りができるとよいですね!
やおやのおみせ

リズム感が楽しい手遊びを通してたくさんの言葉に触れてみましょう。
先生がさまざまなモノの名前を歌に合わせて問いかけ、子供たちが八百屋に売られているかどうかを想像しながら「あるよ」「ないよ」とテンポよく応えていくこの手遊び。
八百屋だけでなく、パン屋や動物園、花屋やコンビニなどアレンジを加えれば遊びが無限大に広がります。
少しずつテンポを速くしてみたり、ひっかけ問題を混ぜてみたりすると盛り上がりますよ。
給食の時間の前に取り入れれば食育にもつながりそうですね。
準備も必要なくどこでも気軽にゲーム感覚で楽しめるので、ぜひ子供たちと一緒にやってみてくださいね。
ワードスナイパー・キッズ

子供たちが楽しく言葉に親しめるカードゲームが「ワードスナイパー・キッズ」です。
カードの表にお題、裏に文字が書かれており、その文字で始まる、お題に見合った言葉を早く言えた人がそのカードをもらえるというルールになっています。
お題と文字の組み合わせで難易度が変わるので、難しい場合は大人がヒントを提示しながらおこなってもいいですね!
予想外の答えや感心する答えが飛び出したりと、参加者を飽きさせず、和やかなひとときが過ごせるのではないでしょうか。
さまざまな言葉の学習にもなるので、ぜひ子供たちと一緒にこのゲームで盛り上がりましょう!
著作者 手術中

ややシリアスな雰囲気をかもし出している早口言葉「著作者手術中」。
いったい著作者に何があったのか気になりますね。
そんなこの早口言葉は、言いづらい言葉を並べただけのシンプルな構成です。
しかし、見た目以上に難しいので注意が必要。
とくに「しゅじゅつ」の部分は、多くの人がつまずいてしまうのではないでしょうか。
また、短い早口言葉なので、繰り返すごとに難読ポイントにぶちあたるのも、難易度をあげている一因といえるでしょう。
もうじゅうがり

『もうじゅうがり』は非常にシンプルで、先生が「猛獣狩りに行こうよ」という掛け声の最後に動物や食べ物などの名前を言います。
すると子供たちはその言葉の文字数と同じ人数のグループを作っていきます。
たとえば先生が「ライオン」と言えば、子供たちは4人組を作っていくという具合です。
さまざまな名前を言うまでに先生と子供たちで振り付けをしながら掛け声をしたりと、グループを作る前にもみんなで一緒に楽しめるパートがあります。
やさいのうた

野菜の名前や特徴がそのまま歌詞に表現されているこの曲は、年齢の小さな乳児さんでも楽しめる手遊びです。
トントンとこぶしを合わせたり、ピッピッと人差し指を立ててみたり、言葉の心地よいリズムに合わせながら振り付けも自由に楽しみましょう。
歌に登場しない野菜や果物を、みんなで絵本や図鑑で見つけ取り入れながらアレンジしてみるのもオススメですよ。
繰り返し歌っているうちにたくさんの野菜の名前と特徴が覚えられそうですね!