RAG MusicK-POP
素敵なK-POP
search

K-POPの心に染みる切ない曲。いろいろな心情に寄りそうセツナソング

韓国の曲やK-POPはせつない気持ちに寄りそってくれる曲がたくさんあります。

しっとりと歌い上げるメロディーだったり、じっくりと情感があふれるような歌い方も、より曲の世界観に入り込ませてくれるのではないでしょうか。

聴いていると本当に胸が締めつけられてキュッとくるバラードも多いですよね。

ただ「悲しい」という気持ちのみでなく、懐かしかったり、戻らない日々を思い浮かべたり、あたたかい雰囲気の中の切なさだったり、さまざまな心を描いたセツナソングをピックアップしました。

ぜひご自身の境遇と重ね合わせてお聞きくださいね。

もくじ

K-POPの心に染みる切ない曲。いろいろな心情に寄りそうセツナソング(121〜140)

FizzledHyolyn

ガールズグループ、SISTERの元メンバーとして活動した経歴を持つシンガー、ヒョリンさん。

ソロのほかにもコラボ楽曲やユニット活動を積極的におこなう彼女が2023年にリリースした曲がこちらの『Fizzled』。

誰よりも愛した人のことが忘れられない気持ちを歌い上げる楽曲です。

美しいストリングスとシンセを主体にしたサウンドと彼女の透明感のある歌唱が絡み合います。

曲のタイトルにもある通り、炭酸のように抜けていく感情と向き合うセンチメンタルな失恋ソングです。

Stranger (feat. 10CM)Heize

헤이즈(Heize) – ‘입술 (Feat. 10CM)’ MV
Stranger (feat. 10CM)Heize

高いソングライティング力で人気のR&Bアーティスト、ヘイズさんが2023年12月に公開したナンバー。

8thミニアルバム『Last Winter』のタイトル曲です。

ささいなすれ違いや違和感で、気持ちがかよわなくなったような恋人同士の心情がつづられた失恋歌。

本心は一緒にいたいけれど、相手を傷つけてばかり……。

最終的にお互いを思って別れを決心するという、どうにもできない歯がゆさや申し訳なさが染みてきます。

10CMのクォン・ジョンヨルさんとの情感があふれるデュエットで、より切なさを帯びて響いてきます。

Lonely NightJUJU SECRET

JUJU SECRET – Lonely night l Show! Music Core Ep 802 | KOCOWA+ [ENG SUB]
Lonely NightJUJU SECRET

バラエティ番組『遊ぶなら何する?』から生まれた、パク・ジンジュさんとイ・ミジュさんによるユニットのJUJU SECRETによるデビュー曲。

レトロな雰囲気とリズミカルなメロディーですが、元恋人との思い出や記憶を消したいのに忘れられず、また求めてしまうそんなジレンマを歌っています。

「悪い人になりたかったけどできなかった」というようなニュアンスからも、この曲の主人公はきっと優しいのでしょうね。

さまざまな恋や失恋に重なる歌詞の表現が秀逸で、切ないけれど前向きになれます。

Remember MeKYUHYUN

Kyuhyun – Remember Me (좋은 사람) [English subs + Romanization + Hangul]
Remember MeKYUHYUN

SMエンターテインメント所属のスーパージュニアの末っこであるマンネ、キュヒョンさんといえば、K-POPアイドルの中でも抜群の歌唱力です。

こちらは2015年リリースのソロアルバム『また、秋がくれば – The 2nd Mini Album』から切ないラブソング。

誰しも別れを予定して付き合ったりしませんが、どうしてもそういう経験をしてしまいます。

まだ好きな女性を、ギリギリの心で送り出そうとする男性の切ない気持ちが涙なしには聴けません。

好きなのに、そう思えないなんてつらすぎます!

On the street (Feat. ASH ISLAND)Leellamarz

ラップサバイバル番組『SHOW ME THE MONEY 5』に出場経験のあるラッパーのリラマルズさんが2023年8月にリリースしたナンバー。

エモラップで知られるアッシュアイランドさんを客演に迎えています。

きらびやかな印象も感じさせる音色と弾むラップが心地よいですね。

一見明るい雰囲気なのですが、失恋の心情を描いたリリックで切ないです。

夏の終わりから秋にかけてマッチしそうですし、散歩や旅行の相棒としても寄りそってくれそうです。

ERASE MEONEUS

ONEUS(원어스) ‘ERASE ME’ MV
ERASE MEONEUS

なにもかも忘れたい、そんな時に聴いてほしい1曲です。

9thミニアルバム『PYGMALION』のタイトル曲として、2023年5月8日にリリース。

オーケストラとEDMをミックスしたエモポップジャンルということで、聴きなじみの良さに加えて感情を揺さぶられるような仕上がりになっています。

テンポや速度も中くらいでエッジの効いたサウンドなのですが、アレンジや歌詞が相まって切ないです。

失恋だったりうまくいかない日々に寄りそってくれることでしょう。

ワナスの華やかな魅力と合わせて聴きこんでみてください!