K-POPの心に染みる切ない曲。いろいろな心情に寄りそうセツナソング
韓国の曲やK-POPはせつない気持ちに寄りそってくれる曲がたくさんあります。
しっとりと歌い上げるメロディーだったり、じっくりと情感があふれるような歌い方も、より曲の世界観に入り込ませてくれるのではないでしょうか。
聴いていると本当に胸が締めつけられてキュッとくるバラードも多いですよね。
ただ「悲しい」という気持ちのみでなく、懐かしかったり、戻らない日々を思い浮かべたり、あたたかい雰囲気の中の切なさだったり、さまざまな心を描いたセツナソングをピックアップしました。
ぜひご自身の境遇と重ね合わせてお聞きくださいね。
K-POPの心に染みる切ない曲。いろいろな心情に寄りそうセツナソング(91〜100)
今になってキム・ドンリュル

柔らかく特徴的な声質を持つキム・ドンリュルの「今になって」は、過去の恋人との別れを悔やむ切ないナンバーです。
低音が耳に心地よいキム・ドンリュルの歌声と切ない歌詞があいまって情緒のある世界へと誘ってくれます。
Because I Love YouKang Minkyung

とても上品な印象を受ける失恋ソングですね。
愛しさのあまり相手を縛りすぎてしまったというヘビーな内容。
相手への未練も感じます。
「忘れられない、どうすればいいの?」そんなふうに歌うのは、韓国女性デュオグループ、Davichiのカン・ミンギョンさん。
自分自身の体験を重ねて曲に込めたそうです。
邦題は「愛してるから、そう」です。
Meteor(유성)RooRee(루리)

メテオとは流れ星を意味しています。
珍しいラブソングで天の川などを題材に、いわゆる遠距離恋愛をテーマにしています。
「変わらない愛でいつまでも私を守って」そんなフレーズがとてもステキな純粋な乙女心を歌ったラブソング。
歌手は着実に人気を獲得している若手シンガー、透き通るような声がクセになるRooReeです。
Like rain and musicキム・ヒョンシク

1986年に発表された、キム・ヒョンシクの「Like rain and music」は、月日がたった現在でもたくさんの人々に愛される切ない名曲です。
誰かを愛しく思う気持ちは、いつの時代も変わらないものですね。
心地よいサウンドがクセになる一曲です。
別れのタクシーキム・ヨヌ

キム・ヨヌが歌う「別れのタクシー」は、自身の代表曲ではありませんが、リリース当時から現在に至るまで多くの人々に愛されている名曲です。
ユン・ジョンシンが手掛けた歌詞の内容も、ぜひチェックしてみてください。
Pinky PromiseWoody

切ない恋心をつづったバラードナンバーが韓国出身のシンガーソングライター、ウッディさんから届きました。
2024年10月にリリースされた本作は、指切りげんまんの約束をモチーフにしたノスタルジックな曲調が印象的。
夜空の下での思い出や再会への願いを、ウッディさんの優しい歌声で紡いでいきます。
シンガーソングライターとして自身の経験を織り交ぜた歌詞が胸に響きますね。
2019年のソロデビュー以来、ヒット曲を連発してきたウッディさんらしい、感情豊かな歌唱力が光る1曲。
恋人との絆を大切にしたい人におすすめです。
AnymoreACE

切ない別れの余韻を繊細に表現した楽曲が、韓国の5人組グループA.C.Eから届きました。
2024年9月リリースの本作は、アコースティックギターが印象的なミニマルなアレンジが特徴です。
過去の恋人の家の前に立つ視点から語られる歌詞は、未練や後悔の念を抱く人の心情を巧みに描写しています。
デビュー当時のエネルギッシュなダンス曲とは一線を画す、成熟した一面を見せる楽曲となっていますね。
秋の夜長に一人で聴きたくなる、しっとりとした雰囲気が魅力的です。
恋愛の終わりを受け入れられない方や、過去を振り返りたい気分のときにぴったりですよ。