K-POPの心に染みる切ない曲。いろいろな心情に寄りそうセツナソング
韓国の曲やK-POPはせつない気持ちに寄りそってくれる曲がたくさんあります。
しっとりと歌い上げるメロディーだったり、じっくりと情感があふれるような歌い方も、より曲の世界観に入り込ませてくれるのではないでしょうか。
聴いていると本当に胸が締めつけられてキュッとくるバラードも多いですよね。
ただ「悲しい」という気持ちのみでなく、懐かしかったり、戻らない日々を思い浮かべたり、あたたかい雰囲気の中の切なさだったり、さまざまな心を描いたセツナソングをピックアップしました。
ぜひご自身の境遇と重ね合わせてお聞きくださいね。
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K-POPの心に染みる切ない曲。いろいろな心情に寄りそうセツナソング(21〜30)
BlueBIGBANG

モンスターグループ、BIGBANGの叙情的なメロディーが美しいセツナソング。
2012年のミニアルバム『ALIVE』に収録されています。
冬が終わり春が来るのに対して愛が終わる悲しさ。
どちらかというとクールで終始流れゆくようなフロウが、まさに振り切れないブルーなムードと重なってとても切なくなります。
青さというのはきっといろいろな意味を表していて、前述の憂うつさはもちろん、青春だったり若さをも描いているのかもしれませんね。
忘れられない恋に寄りそってくれる失恋歌です。
Cry For LoveBAEKHYUN

愛が離れてしまう切なさに締めつけられる『Cry For Love』。
ソロアーティストとしても評価の高いEXOのベクヒョンさんが、2021年にリリースしたサード・ミニアルバム『Bambi』に収録されています。
アコギの音色とともに叙情的なメロディーが美しいですね。
器用でいられないがゆえにチャンスを手放してしまったり、思いが強すぎて空回りしてしまったり……。
失恋した直後はとくに共感が止まらないはずですし、いろいろな恋に重なると思います。
どこまでも伸びやかでクリアなベクヒョンさんの超絶ハイトーンボイスに切ない感情が爆発させられます。
泣きたいときは泣きましょう。
I And You(나 그리고 너)임시완(イム・シワン)

ZE:Aのメンバーで俳優として活躍しているイム・シワンさん。
彼が発表した『I And You』は、ドラマ『それでも僕らは走り続ける』のOSTで感動的なバラードです。
イム・シワンさん自身も作詞に参加したこの曲は多様な現代で違いを乗りこえて歩み寄る、そんな世界観を表現されていてじんわりと心に響きます。
温かみも感じられるような切ないメロディーと、情感豊かで丁寧なイム・シワンさんのボーカルがとてもステキです。
涙腺が緩んできますね。
どこか前向きな切ない感情。
幸せな未来に向かって歩んでいく勇気をきっとくれるはずです。
Here I Am AgainYerin Baek

シンガーソングライター、ペク・イェリンさんの2020年の1曲。
国を越えて極秘の愛を描いたドラマ『愛の不時着』のOSTとして愛されていますね。
日本のNetfrixでも話題に。
しっとりしながらも厚みを感じるサウンドとウォーミングなイェリンさんの歌声とともに、どんな困難をも乗りこえて愛をつかもうとする懸命さが胸を打ちます。
ドラマのワンシーンが浮かんできますね。
切ない雰囲気の中にたいせつな人のためなら何だって頑張れる、そんな力強さもきっと与えてくれると思います。
Fallin’ Light (天使の梯子)GFRIEND

ヨジャチングの愛称で親しまれるガールズグループ。
日本ファーストフルアルバムのリードトラックです。
数多くGFRIENDを手掛けるイギヨンベの作曲で、ヨチンらしいはかなさと叙情的な世界観が魅力的。
初期の作風が好きな方にはとくに響くかもしれませんね。
韻を踏んだようだ言葉遊びもおもしろいのでぜひ聴いてみてください!
It Was Love(사랑이었다 / 愛だった) Song by TAEILBlock B

『It was Love』は、Block Bがリリースした2016年のアルバム『BLOOMING PERIOD』に収録されています。
IZ*ONEのチェウォンさんもカバーした名曲。
しっとりしたメロディーにつづられる恋心が美しいです。
片思いの心情でしょうか?ジコさんって本当にいい曲を作りますよね。
メインボーカルをつとめるテイルさんのボーカルも圧巻で、タイトル部分のファルセットを聴いているとキューっと切なく締めつけられます。
そして転調する後半部分からのフェイクで涙腺崩壊。
次へ踏み出す一歩を後押ししてくれるような切なくも温かいラブソングです。
Farewell Once AgainLEE CHANGSUB

切ない別れの記憶を呼び起こすような、感動的なバラードナンバーです。
歌うのはボーイズグループBTOBのリードボーカルとして活躍するチャンソプさん。
本作は2007年10月にソン・シギョンさんが公開した名曲のカバーで、終わったはずの恋に再び向き合う心の痛みが描かれています。
ピアノの静かな旋律からストリングスが加わり壮大に展開するサウンドと、チャンソプさんの息遣いまで伝わる歌声が絡み合い、聴いていると切ない感情がこみ上げてくることでしょう。
2025年8月に『Just For Meeting You』のコラボレーション音源としてリリースされました。
イ・チャンソプさんのファンはもちろん、心を揺さぶるバラードがお好きな方にオススメしたいです。
感傷的な夜に静かに寄りそってくれます。





