K-POPの心に染みる切ない曲。いろいろな心情に寄りそうセツナソング
韓国の曲やK-POPはせつない気持ちに寄りそってくれる曲がたくさんあります。
しっとりと歌い上げるメロディーだったり、じっくりと情感があふれるような歌い方も、より曲の世界観に入り込ませてくれるのではないでしょうか。
聴いていると本当に胸が締めつけられてキュッとくるバラードも多いですよね。
ただ「悲しい」という気持ちのみでなく、懐かしかったり、戻らない日々を思い浮かべたり、あたたかい雰囲気の中の切なさだったり、さまざまな心を描いたセツナソングをピックアップしました。
ぜひご自身の境遇と重ね合わせてお聞きくださいね。
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K-POPの心に染みる切ない曲。いろいろな心情に寄りそうセツナソング(21〜30)
BlueBIGBANG

モンスターグループ、BIGBANGの叙情的なメロディーが美しいセツナソング。
2012年のミニアルバム『ALIVE』に収録されています。
冬が終わり春が来るのに対して愛が終わる悲しさ。
どちらかというとクールで終始流れゆくようなフロウが、まさに振り切れないブルーなムードと重なってとても切なくなります。
青さというのはきっといろいろな意味を表していて、前述の憂うつさはもちろん、青春だったり若さをも描いているのかもしれませんね。
忘れられない恋に寄りそってくれる失恋歌です。
You, Clouds, RainHeize Feat. Shin Yong Jae

忘れられない人はいますか。
別れてしまってもなお忘れられない思いを歌ったヘイズさんの『You, Clouds, Rain』は、雨の日にぴったりの切ないナンバーです。
心のすみに大切にしまったあの人との日々を思い出しながら、ぜひ一度聴いてみてください。
Destiny (2025)Monday Kiz, Lee Yi Kyung

圧倒的な歌唱力で知られる韓国のボーカルグループ、マンデーキッズと俳優のイ・イギョンさんによる感動的なデュエットバラード。
この楽曲は2025年7月にリリースされたシングル『Monday Kiz’s Footprints Vol.1 (with Lee Yi Kyung)』の表題曲で、もともとは2006年放送のドラマ『늑대(Wolf)』のOSTとして愛された名曲のリメイクです。
抗えない運命に導かれ、強くひかれ合う二人の切ない心が描かれているようですね。
マンデーキッズの魂を揺さぶる歌声と、イ・イギョンさんの感情豊かなボーカルの対比が胸を打ちます。
壮大なハーモニーが、聴く人を物語の世界へと一気に引き込んでくれますね。
ドラマティックなバラードに浸りたい夜に、ぜひ耳を傾けてみてください。
I And You(나 그리고 너)임시완(イム・シワン)

ZE:Aのメンバーで俳優として活躍しているイム・シワンさん。
彼が発表した『I And You』は、ドラマ『それでも僕らは走り続ける』のOSTで感動的なバラードです。
イム・シワンさん自身も作詞に参加したこの曲は多様な現代で違いを乗りこえて歩み寄る、そんな世界観を表現されていてじんわりと心に響きます。
温かみも感じられるような切ないメロディーと、情感豊かで丁寧なイム・シワンさんのボーカルがとてもステキです。
涙腺が緩んできますね。
どこか前向きな切ない感情。
幸せな未来に向かって歩んでいく勇気をきっとくれるはずです。
Fallin’ Light (天使の梯子)GFRIEND

ヨジャチングの愛称で親しまれるガールズグループ。
日本ファーストフルアルバムのリードトラックです。
数多くGFRIENDを手掛けるイギヨンベの作曲で、ヨチンらしいはかなさと叙情的な世界観が魅力的。
初期の作風が好きな方にはとくに響くかもしれませんね。
韻を踏んだようだ言葉遊びもおもしろいのでぜひ聴いてみてください!
愛が通り過ぎた跡SEVENTEEN

トップグループのSEVENTEENが手掛けた日本オリジナル楽曲です。
この楽曲は、TBS火曜ドラマ『初恋DOGs』の主題歌として2025年7月から公開された作品で、メンバーのウジさんがドラマの世界観に寄り添い書き下ろしました。
愛が通り過ぎた後も日常に残る面影と、それに伴う切なくも温かい感情が見事に描き出されています。
ピアノとギターが織りなす優しい旋律は、まるで美しい思い出のようで、聴いていると過ぎ去った恋の記憶がよみがえり、思わず景色がにじんでしまうかもしれません。
ドラマの登場人物たちの恋模様に自分を重ねながら、その感動に浸ってみるのもすてきですね。
It Was Love(사랑이었다 / 愛だった) Song by TAEILBlock B

『It was Love』は、Block Bがリリースした2016年のアルバム『BLOOMING PERIOD』に収録されています。
IZ*ONEのチェウォンさんもカバーした名曲。
しっとりしたメロディーにつづられる恋心が美しいです。
片思いの心情でしょうか?ジコさんって本当にいい曲を作りますよね。
メインボーカルをつとめるテイルさんのボーカルも圧巻で、タイトル部分のファルセットを聴いているとキューっと切なく締めつけられます。
そして転調する後半部分からのフェイクで涙腺崩壊。
次へ踏み出す一歩を後押ししてくれるような切なくも温かいラブソングです。