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K-POPの心に染みる切ない曲。いろいろな心情に寄りそうセツナソング

韓国の曲やK-POPはせつない気持ちに寄りそってくれる曲がたくさんあります。

しっとりと歌い上げるメロディーだったり、じっくりと情感があふれるような歌い方も、より曲の世界観に入り込ませてくれるのではないでしょうか。

聴いていると本当に胸が締めつけられてキュッとくるバラードも多いですよね。

ただ「悲しい」という気持ちのみでなく、懐かしかったり、戻らない日々を思い浮かべたり、あたたかい雰囲気の中の切なさだったり、さまざまな心を描いたセツナソングをピックアップしました。

ぜひご自身の境遇と重ね合わせてお聞きくださいね。

もくじ

K-POPの心に染みる切ない曲。いろいろな心情に寄りそうセツナソング(1〜20)

Stay With Me찬열, 펀치 (CHANYEOL, PUNCH)

[도깨비 OST Part 1] 찬열, 펀치 (CHANYEOL, PUNCH) – Stay With Me MV
Stay With Me찬열, 펀치 (CHANYEOL, PUNCH)

あまりにも美しく切ない名曲『Stay With Me』は、ドラマ『トッケビ』のOST。

2016年に公開されたミディアムナンバーで、トッケビとウンタクの心情が描かれた歌詞にキュッと締めつけられます。

OSTの妖精とも称されるパンチさんの美声と、EXOのチャンヨルさんのクリアで落ち着いた低音ラップでより心に染みわたりますね。

このバランス感が神ががっています。

恋愛にはいろいろな壁も立ちはだかるもの……そんなときに聴いてほしいセツナソングです。

消費期限SEVENTEEN

SEVENTEEN (세븐틴) ‘消費期限’ (Shohikigen) Official MV
消費期限SEVENTEEN

人気グループSEVENTEENの日本4枚目のシングルは、映画などの主題歌になりそうなスケール感と歌詞で、変わらぬ思いをこめたバラードです。

2024年11月にリリースされたこの楽曲は、NHK夜ドラ『未来の私にブッかまされる!?』の主題歌に起用されました。

CARATへのメッセージが響く本作、SEVENTEENの繊細な感情表現も相まってとても心に響きます。

切なくも温かいメッセージにぜひ耳を傾けてみてくださいね。

How can I love the heartbreak, you`re the one I love楽童ミュージシャン

AKMU – ‘어떻게 이별까지 사랑하겠어, 널 사랑하는 거지(How can I love the heartbreak, you`re the one I love)’ M/V
How can I love the heartbreak, you`re the one I love楽童ミュージシャン

実力派兄妹デュオのAKMU。

アルバム『SAILING』からのリード曲です。

2019年MAMAのベストグループボーカルパフォーマンス賞にもノミネートされましたね。

別れをテーマにした楽曲で、日々近づいているその瞬間。

そんな瞬間まで愛することはできない。

大切な人だけをずっと愛していたいという切実な気持ちを歌っています。

Don’t Go, Don’t Go (가지마, 가지마)Brown Eyes

Brown Eyes (브라운아이즈) – Don’t Go, Don’t Go (가지마, 가지마)
Don't Go, Don't Go (가지마, 가지마)Brown Eyes

ワールドカップの開会式で国家を歌ったことでも知られるブラウン・アイズ。

彼らの曲の中でもとくに切ない1曲が、『Don’t Go, Don’t Go (가지마, 가지마)』です。

こちらは既に会えなくなった愛する人のことを、忘れようとするけれど忘れられないというかっとうを描いた作品。

一見すると失恋ソングなのですが、MVを見ると違った解釈も生まれてきそうです。

ぜひチェックして、いろいろと考察してみてほしいと思います。

Where Are We NowMAMAMOO

[MV] Mamamoo(마마무) _ Where Are We Now
Where Are We NowMAMAMOO

全曲バラードで構成されているアルバム『WAW』のタイトルを飾った、MAMAMOOにとって初のバラード表題曲。

切なくも感動的で、美しく輝く思い出が浮かぶような壮大な1曲です。

4人が紡いできた音楽が多くの人をとりこにし色鮮やかな世界へ連れていってくれたように、人生の岐路にたたずんだとき、きっと支えになってくれると思います。

まだまだ道の途中。

いつか終わりを迎える瞬間が来るのはとても切ないですが、それだけではない明るい未来を信じられるステキな名曲です。

달 (Moon)楽童ミュージシャン

兄妹ポップスデュオ、AKMUの2019年リリースアルバム『SAILING』に収録されているナンバー。

別れた恋人への思いを月に重ねていて、季節感や情景と思いが交わる歌詞表現が本当に美しくてとても切なくなります。

と同時にどこかほっと癒やされるような雰囲気も魅力的。

香りだったり、部屋で一緒に過ごした時間を思い出してはさまざまな気持ちがこみ上げてきそうですね。

人恋しいとき、夜にじっくり聴きたいそんな1曲です。