K-POPの心に染みる切ない曲。いろいろな心情に寄りそうセツナソング
韓国の曲やK-POPはせつない気持ちに寄りそってくれる曲がたくさんあります。
しっとりと歌い上げるメロディーだったり、じっくりと情感があふれるような歌い方も、より曲の世界観に入り込ませてくれるのではないでしょうか。
聴いていると本当に胸が締めつけられてキュッとくるバラードも多いですよね。
ただ「悲しい」という気持ちのみでなく、懐かしかったり、戻らない日々を思い浮かべたり、あたたかい雰囲気の中の切なさだったり、さまざまな心を描いたセツナソングをピックアップしました。
ぜひご自身の境遇と重ね合わせてお聞きくださいね。
K-POPの心に染みる切ない曲。いろいろな心情に寄りそうセツナソング(141〜150)
GlassHwayobi

Hwayobiが歌う「Glass」は、「ミス・リプリー」のOSTとして使用されました。
愛に飢えた悲痛な心情が表現された名曲です。
Hwayobiの美しい歌声は、一度聴いただけでも忘れることができません。
泣きたい日に、じっくりと味わってみてください。
Love Is You From “Arang and the Magistrate”K.will

2012年に大ヒットした、イ・ジュンギさん、シン・ミナさん主演の韓国ロマンス時代劇『アラン使道伝』のOSTです。
感情に訴えかけてくるK.Willさんの繊細なボーカルでジーンと胸に響きます。
届かない気持ちほどせつないものはないですよね……。
韓国ドラマの世界観も表れた真っすぐな愛に感動する1曲です。
FloweringLucy

優しい春風のようなメロディーに乗せて、切ない想いを歌い上げるLUCYの楽曲。
2020年5月にリリースされた彼らのデビューシングルアルバム『Dear.』に収録されています。
寒い冬を越え、春の訪れを待ちわびる心情が美しく表現されていますね。
孤独や不安を抱えながらも、希望の光を見出そうとする前向きな姿勢が印象的です。
韓国のオーディション番組「Superband」出身の4人組バンドLUCYが奏でる、繊細で温かな音色は、新たな季節の始まりを感じさせてくれます。
春の訪れとともに、あなたの心も優しく包み込んでくれるでしょう。
K-POPの心に染みる切ない曲。いろいろな心情に寄りそうセツナソング(151〜160)
I hopeLEE MU JIN

切ない感情を美しく表現したバラード。
2020年のオーディション番組『シングアゲイン:無名歌手伝』から注目を集めた韓国のシンガーソングライター、イ・ムジンさんによる2024年5月リリースのナンバーです。
愛する人との再会を願う強い気持ちが込められた歌詞に、イ・ムジンさんの繊細なボーカルが重なり、聴く人の心に深く響きます。
どれだけ時が経っても、もう一度出会えることを信じる…そんな普遍的なテーマに多くのリスナーが共感するはず。
大切な人を想う全ての人におすすめの1曲です。
ColorsNCT 127

しっとりとした雰囲気の中に込められた、恋愛の奥深さを探求するR&Bバラード。
韓国のNCT 127さんが2024年5月にリリースした本作は、愛する人の本当の姿を知りたいという願いを、相手の「色」を知るというメタファーで表現しています。
無邪気な笑顔の裏に隠された本心を理解したい、そんな切なさと決意が甘美なボーカルとシンセサイザーの音色に乗せて歌われます。
ファンへの感謝を込めたサプライズプレゼントとして制作された曲で、日本デビュー6周年を記念した特別な1曲。
恋に悩む人や、大切な人との絆を深めたい人にぴったりの楽曲です。
이별하러 가는 길NIEL

韓国出身のニエルさんが2024年1月に発表したアルバム『PARTING EMOTION』からのリード曲。
しっとりとしたバラードで、ニエルさん自身も作詞作曲に参加しています。
別れを迎える男性の複雑な心情を歌った楽曲で、リズミカルな伴奏とパワフルなボーカルが印象的です。
失われた愛を振り返りながらも、未来に進む決意を新たにする歌詞に、多くの人が共感できるのではないでしょうか。
冬の季節感とマッチした雰囲気も魅力的。
失恋の痛みを癒したいときや、切ない気持ちに浸りたいときにぴったりの1曲です。
It Was LoveOnestar(임한별)

切ない男心を描いた感動的なバラードが韓国から届きました。
2024年5月にリリースされたOnestarさんの楽曲です。
別れた恋人を思い出し、愛していたことに気づく歌詞が印象的。
失った大切な人への後悔の念がにじみ出ています。
イム・ハンビョルさんの繊細な歌声が、リスナーの心に響くこと間違いなしですね。
OSTシンガー、バラード職人としても知られるOnestarさんですが、本作でもその真骨頂が発揮されているのではないでしょうか。
恋の喜びと悲しみを味わった経験のある人にこそ、ぜひ聴いてほしい1曲です。