【K-POP】ブルーな気持ちにフィットする韓国の病みソング
パワフルなダンスや卓越した歌唱力で私たちをとりこにさせてくれるK-POP。
その反面、ダークな世界観だったり、病んでいるような雰囲気を持った楽曲もK-POPならではの魅力がにじみ出ているように感じます。
直接的ではない様々なとらえ方ができる奥ゆかしさも。
そんな韓国の病み曲にフィーチャーしてみました。
悲しいことやつらいことがあったり、上手くいかないことが続くと、気分が滅入ってしまうことってありますよね。
同質効果といって、同じようなフィーリングの曲を聴くと心が浄化できるんだそうですよ。
ときにはブルーな気持ちにフィットする名曲を聴いてゆったり過ごすのもいいかもしれませんね。
【K-POP】ブルーな気持ちにフィットする韓国の病みソング(11〜20)
Sleepless Night9Muses

2010年デビューの9MUSESはメンバー全員スタイルがバツグンで美人なグループですが、MVの出だしからすでに病んでる曲感がただよっています。
好きな人のことを考えると眠れないし、おかしくなりそうだけど、おなかもすくというメンヘラちゃんソングです。
正直な感じがどこかかわいい曲です。
INTO THE VOIDVIXX

危険な香りに包まれる『INTO THE VOID』。
カムバックごとに独自のコンセプトで魅せるVIXXが、2017年にリリースしたミニアルバム『桃源郷』に収録のナンバーです。
VIXXの表現により高まる危うさと過激な歌詞が衝撃的な病み曲。
ピアノの音色がつむぐ切ない雰囲気に乗って、愛が狂気に変わっていく過程を描いたような歌詞にゾクゾクくるはず。
死んでも放さないという執着心に身の毛もよだつ恐ろしさを感じます……。
Don’t ever say love me (feat. RM of BTS)Colde

Off On Offのメンバーとしてデビュー、ソロアーティストとしても人気のコルドさんによる失恋歌。
BTSのリーダー、RMことナムジュンさんが参加しています。
2023年5月4日リリースのアルバム『Love Part 2』に収録。
2019年に発売した『Love Part 1』の続編にあたる作品でさまざまなアーティストとコラボレーションしています。
お二方の表現が絶妙な本曲。
どうしようもないブルーなムードやドライな心情、つらさが描かれていてズーンと落ちていきます。
BlueV

BTSのメンバーでソロアーティストとしてもカリスマ的な人気を誇る、VさんによるR&Bテイストのスローナンバー。
2023年9月にリリースした初のソロアルバム『Layover』に収録されています。
アルバムの楽曲全体的にエモい雰囲気がにじみ出ているのですが、本曲もそういった印象がうかがえます。
Vさんの低音ボイスは聴いていて本当に落ち着きますよね。
ふとした瞬間に襲われるブルーな心情。
そういったやるせない気持ちに寄り添ってくれながらも、どこか包み込んでくれるような優しさを感じさせます。
AloneSister

失恋して引きずられている心情にマッチする切ないミディアムナンバー。
2012年のファーストミニアルバム『Alone』の表題曲で、AOAやブレイブ・ガールズで有名な「勇敢な兄弟」が手掛けた楽曲です。
SISTAR姉さんの艶やかな魅力とともに、メロディーの響きがクセになるんですよね。
ちょっとアンニュイ感がただようムードも、何も手につかない状態が表現されているようでしんみりとブルーな気持ちに重なります。
とにかく一人で悲しみに浸りたいときにピッタリです。
FAKE LOVEBTS

偽りの愛に気づいた時の切ない感情を描いた曲。
BTSのメンバーがハイトーンで歌い上げるサビの「アイム・ソー・シック・オブ・ディス・フェイク・ラブ」というフレーズが心に響きます。
自分を偽って誰かに合わせようとする苦しさが伝わってきて、思わず涙ぐんでしまいそう。
2018年5月リリースのアルバム『LOVE YOURSELF 轉 ‘Tear’』に収録されていて、グローバルチャートでも大ヒットを記録しました。
ブルーな気分の時に聴くと、BTSの7人が寄り添ってくれているような気持ちになれますよ。
一人で家にいる夜、しんみりと心に染み入る1曲です。
【K-POP】ブルーな気持ちにフィットする韓国の病みソング(21〜30)
WhatDreamcatcher

ゴシックやナイトな世界観、メタルといえば真っ先に浮かぶDreamcatcher。
2018年のサードミニアルバム『Alone in The City』のリード曲です。
Dreamcatcherらしいハードなサウンドですが、悪夢から抜け出したい心情を描いていて行き詰ったときや憂うつな気分のときにきっとハマると思います。
ラッパーのダミさんが参加した歌詞も「悪夢」をコンセプトに活動してきたドゥケだからこそマッチした雰囲気でブルーなムードに寄りそってくれるはずです。