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【K-POP】ブルーな気持ちにフィットする韓国の病みソング

パワフルなダンスや卓越した歌唱力で私たちをとりこにさせてくれるK-POP。

その反面、ダークな世界観だったり、病んでいるような雰囲気を持った楽曲もK-POPならではの魅力がにじみ出ているように感じます。

直接的ではない様々なとらえ方ができる奥ゆかしさも。

そんな韓国の病み曲にフィーチャーしてみました。

悲しいことやつらいことがあったり、上手くいかないことが続くと、気分が滅入ってしまうことってありますよね。

同質効果といって、同じようなフィーリングの曲を聴くと心が浄化できるんだそうですよ。

ときにはブルーな気持ちにフィットする名曲を聴いてゆったり過ごすのもいいかもしれませんね。

【K-POP】ブルーな気持ちにフィットする韓国の病みソング(21〜40)

WHY, WHY, WHYSUMIN

切なさとR&Bのリズムが絡み合う1曲を、韓国のシンガーソングライター、スミンさんが披露。

2024年7月にリリースされた本作は、人間関係における複雑な感情を探求し、相手とのすれ違いや誤解、そして心の痛みを表現しています。

スミンさんの柔らかくも力強いボーカルと、プロデューサーのスロムさんのモダンなビートが絶妙に調和しており、リスナーに新鮮な体験をもたらします。

恋愛や友情に悩む方々の心に寄り添う1曲として、多くの人々の共感を呼ぶことでしょう。

지옥 (地獄)LEEBADA

이바다 (LEEBADA) ‘지옥 (地獄) – Japanese Ver.’ Special Film
지옥 (地獄)LEEBADA

切なさと力強さが同居する韓国の新曲が登場しました。

シンガーソングライターのリーバダさんが2025年1月にリリースしたナンバーです。

R&Bとソウルを融合させた繊細かつ力強いボーカルが特徴的。

愛する人のために地獄にも行くという強い決意を歌っており、リスナーの心に深く響きます。

ピアノの音色が楽曲の雰囲気を深めているのも印象的。

日本語バージョンも公開されており、国境を越えて共感を呼んでいますね。

恋愛の苦しみや喜びを感じたいときにぴったりの1曲です。

Peek-A-BooRed Velvet

Red Velvet 레드벨벳 ‘피카부 (Peek-A-Boo)’ MV
Peek-A-BooRed Velvet

2017年のセカンドアルバム『Perfect Velvet』収録のヒットナンバー。

レドベルらしい中毒性の高さ。

軽快でとことんリズミカルなナンバーですが、ちょっぴりサイコな世界観で怖い部分も。

退屈をまぎらわすために恋をしてみた、なんてミステリアスな雰囲気も憂うつな気分とどこか親和性があるように感じられます。

ポップな病み曲といえば不思議ですが、レドベルの言葉では言い表せない魅力が詰まっているのではないでしょうか。

Bluefrom20 X HELLO GLOOM

from20 X HELLO GLOOM – Blue (Lyric Video) (EN/KO/JP)
Bluefrom20 X HELLO GLOOM

韓国出身のフロムトゥエンティさんとハログルームさんによるコラボレーションナンバー。

2024年12月にリリースされたこの楽曲は、ドラムンベースのリズムとエレクトロニカの要素が融合した疾走感あふれる1曲です。

英語で歌われた歌詞には感情的な深みがあり、ボーカルの引き継ぎも美しく、聴く者の心に響きます。

WAY BETTERレーベルから配信され、リリックビデオも公開中。

2024年末には東京で単独公演もおこなわれます。

エネルギッシュな音楽を求める方にぴったりの楽曲といえるでしょう。

【K-POP】ブルーな気持ちにフィットする韓国の病みソング(41〜60)

HAPPEN ENDINGEpik High

EPIK HIGH (에픽하이) – 스포일러 (SPOILER) + 헤픈엔딩 (HAPPEN ENDING) [Official MV]
HAPPEN ENDINGEpik High

曲のタイトルが一瞬「ハッピーエンディング」に見えますが違います(笑)。

『ヘップンエンディング』で訳すると「軽い終わり」です。

毎回誰かと付き合う時は終わりを望みもしませんし、考えもしないのが幸せです。

ですが恋愛で失敗を続けるうちに、「別れるために付き合うのか?」なんてネガティブなことも考えてしまいます。

この曲はそんな、切なくて苦しい気持ちの曲ですが、妙に心地のいい歌声に聴きいってしまいます。

DiveYOON SAN-HA

YOON SAN-HA 윤산하 – ‘Dive’ M/V
DiveYOON SAN-HA

韓国のボーイズグループASTROの最年少メンバー、ユン・サナさんのソロデビュー曲です。

失恋の痛みを歌ったR&Bナンバーで、深く響くベースラインと感情的なボーカルが特徴的。

孤独感や喪失感を描いた歌詞が心に響きます。

2024年8月にリリースされたミニアルバム『DUSK』に収録された全6曲は、夕暮れから深夜までの時間帯を表現。

サナさん自身が作詞作曲した『여우별』も収められています。

本作のレコーディングには7〜8時間を要したそうで、新たな音楽スタイルへの挑戦が感じられますね。

失恋や孤独を感じているときに、心に寄り添ってくれる1曲です。