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【K-POP】ブルーな気持ちにフィットする韓国の病みソング

パワフルなダンスや卓越した歌唱力で私たちをとりこにさせてくれるK-POP。

その反面、ダークな世界観だったり、病んでいるような雰囲気を持った楽曲もK-POPならではの魅力がにじみ出ているように感じます。

直接的ではない様々なとらえ方ができる奥ゆかしさも。

そんな韓国の病み曲にフィーチャーしてみました。

悲しいことやつらいことがあったり、上手くいかないことが続くと、気分が滅入ってしまうことってありますよね。

同質効果といって、同じようなフィーリングの曲を聴くと心が浄化できるんだそうですよ。

ときにはブルーな気持ちにフィットする名曲を聴いてゆったり過ごすのもいいかもしれませんね。

【K-POP】ブルーな気持ちにフィットする韓国の病みソング(41〜60)

Criminal (Feat. MC몽)BE’O

BE’O (비오) – ‘Criminal (Feat. MC몽)’ MV
Criminal (Feat. MC몽)BE'O

孤独と内なる葛藤を描いた楽曲。

韓国のラッパー、ビオさんが2024年7月にリリースした本作は、MC몽さんをフィーチャリングに迎え、感情的な深みを増しています。

「罪人」という自己認識に苦しむ主人公の姿を通じ、人間関係の複雑さや自己存在への不安を掘り下げています。

ビオさんの独特の声質とラップスタイルが際立つ本作は、内面の葛藤に共感する人々の心に響くことでしょう。

ブルーな気分のときや、自分自身と向き合いたいときにぴったりの一曲です。

Empty HeadASH ISLAND

Korean HIPHOP Award 2020で新人アーティスト賞を受賞、エモいラッパーとして人気のアッシュアイランドさんが2019年にリリースしたナンバー。

お酒にゆだねてしまうことを止められないというより、もはや逃れられない心情が描かれています。

もう他のことは考えられない、どうにもならないときにこういったディープな世界観は寄り添ってくれることでしょう。

狂っていくほどの行き場のない思いや悲痛の叫びが伝わってきます。

Ashes (feat. Ai Tomioka)Zior Park

ただただ深く切ない想いがとめどなく溢れ出す、心揺さぶるロックバラード。

韓国出身のラッパー、ジオール・パクさんと日本のシンガーソングライター、冨岡愛さんがコラボした本作。

2024年5月にリリースされたこの楽曲は、愛する人を失った悲しみと、彼らを取り戻したいという切実な願いを歌い上げています。

聴く人の心に深く響く歌詞と、エモーショナルな演奏が見事に調和し、失恋や別れを経験した人の心に寄り添う1曲になっているでしょう。

ブルーな気持ちのときに聴けば、きっと心が浄化されるはずです。

NightmareOVAN

[MV] OVAN(오반) _ Nightmare(위태로울걸)
NightmareOVAN

韓国のシンガーソングライター、オバンさんによるヒップホップナンバー。

2024年8月にリリースしたばかりの曲で、メランコリックな音楽スタイルで知られる彼らしさが表れています。

重厚感のあるビートと繊細なメロディーラインが融合した仕上がりになっており、ブルーな気持ちにフィットする1曲。

悪夢のような体験を通じて内面の葛藤や不安を描いた歌詞には、多くのリスナーが共感するはず。

若者の心の葛藤や日常の不安を抱える人々にぴったりの曲です。

落ち込んだときや自分と向き合いたいときに、ゆったりと聴いてみてはいかがでしょうか。

Black OutCHANYEOL

CHANYEOL 찬열 ‘Black Out’ MV
Black OutCHANYEOL

届かない恋心に心底響くブルーな失恋ソング。

韓国の人気グループEXOのメンバーとしても有名なチャンヨルさんが、2024年8月にリリースした初のソロミニアルバム『Black Out』からの1曲です。

ポップロックテイストの切ないメロディーにしんみりとして、失恋後の混沌とした感情を吐露するようなメッセージが刺さります。

香港を舞台に撮影されたミュージックビデオも必見。

相手がいなくなった世界で自分を見失いそうになる切なさ……。

胸が苦しくなりますね。

壊れてしまいそうな心情がこんなにも歯がゆいのでしょうか。

何も信じられないブルーな気持ちにきっと寄りそってくれるはずです。

Feel LostJU-NE

JU-NE (구준회) – “나 홀로” MV
Feel LostJU-NE

2024年7月にリリースされた本作は、韓国のアイドルグループiKONのメインボーカル、ジュネさんのソロデビュー曲。

ロック色の強いサウンドと彼特有のディープでハスキーな歌声が印象的です。

孤独感や自己反省、人間関係でのつながりを求める心情を描いた歌詞は、現代社会を生きる多くの人々の共感を呼びそうですね。

ミニマリスティックなアレンジが施された楽曲は、ジュネさんの個性的なボーカルスタイルを存分に引き立てています。

本作は、ジュネさんの音楽的アイデンティティが強く表れた1曲。

ロック好きの方はもちろん、内省的な歌詞に心惹かれる方にもおすすめです。